エンプレックス 株式会社
日本初の統合CRMパッケージソフトウエアで世界を目指す
今、企業に求められる「マーケティング&コミュニケーション能力の強化」
12年で年商15億へ。注目の成長企業エンプレックス株式会社では、20代~30代の若手が中心となって活躍している。中途入社組が大半で、前職の経歴も様々な社員達。どのような経歴、個性の持ち主でも自発的に考え、チーム全体の利益を考えて行動し、チームワークを大切にする人であれば、のびのびと活躍できるフィールドがこの会社にはある。
同社は、1996年に当時20代のアンダーセン・コンサルティング(現:アクセンチュア株式会社)出身者が中心となって、株式会社ジェイワールドを立ち上げたところから始まった。設立当初からしばらくはSI受託開発とコンサルティングを行ってきたが、顧客からの様々な要望をヒアリングする過程で、今後のし烈な経営環境を生き残る上では、いかなる企業も「マーケティング」および「コミュニケーション能力」を強化することが避けられないと判断した。その結果として開発されたのが、国内初の統合型CRMパッケージソフトウエア『eMplex CRM』だ。
若い世代が活躍している風通しの良い社内
女性社員も増員中
「マーケティング&コミュニケーション」の分野は、IT化が最も遅れていると同社では考えている。
というのも、これまでIT活用の主眼となってきたのは企業のコスト削減、省力化であった。これらの分野で一通りのIT化を終えて、劇的な経営環境の変化を経験した結果、企業のITに寄せる期待もより能動的になり、「売上の向上に結びつくIT」が求められてきたというのだ。今後、「マーケティング&コミュニケーション」分野におけるソフトウェアへのニーズの高まりは必至だと確信している。
他の追随を許さない「国内初の統合CRMパッケージ」
『eMplex CRM』と従来型のCRM関連ソフトウェアとの違いは何か。
従来型のCRM製品においては、マーケティングアプリケーションや営業支援、eコマース、カスタマーサービス向けアプリケーション等の各ソフトウェアが部署ごとに導入されていた。この結果、コンタクトチャネル、マーケティングのフェイズが各部署で分断されてしまい、せっかく取得した顧客に関する情報から、さらに高い付加価値を生み出すこともできなくなっていた。また、変化を続ける市場環境に合わせて新たな機能が必要となった場合も拡張性が低く、企業の持続的成長を支援するソリューションにはなりえていなかった。
インテグレーション部 中座清宏 氏
「責任が重い分、やりがいを感じます」
これらの課題に解を与える『eMplex CRM』では、企業価値の源泉である顧客との双方向コミュニケーションを集中管理し、Webメール、営業、カスタマーサービスやグループウェアを、すべてのコンタクトチャネル、すべてのマーケティングフェイズにおいて、“見える化”することにより、顧客志向にシフトし、企業と顧客との良好な関係づくりをサポートする。統合パッケージとしてシステム拡張性を持続的に提供する同製品は、今なお進化し続けている。
同社のエンジニア達は、「日本初」「自社製品」という誇りと責任を重く感じながら、開発に取り組んでいる。システムインテグレーション部で活躍中の中座氏も、「当社は常にお客様からの要望を取り入れ、より良いものを作り上げていく体制にあり、これらが随時製品に反映されています。責任が重い分、大きなやりがいを感じます」と語る。
営業本部営業推進部 田邉和史 氏
「製品のアドバンテージの高さに惹かれました」同製品は現在までに約300の企業や自治体に導入されている。顧客企業の業界・規模ともバラエティに富んでおり、導入後も十分に製品を活用してもらえるよう、システムインテグレーションとコンサルテーションにおいて信頼のおけるパートナー会社とも提携して万全なサポート体制を敷いている。
「多種多様なお客様にご支持をいただいていますが、いずれも私どもの製品を事業のコアを支える重要なビジネスインフラとしてご活用いただいています」と営業推進部の田邉氏も証言する。
コミットメント、チームワークで世界へ向けて日本独自の製品を!
休憩コーナーでのコミュニケーションも盛ん。
無料ドリンクも充実しており、
社員の憩いの場になっている。同社の視線は国内ばかりでなく、世界にも注がれている。2005年7月に易悉通信息技朮(上海)有限公司(エンプレックス上海有限公司)を設立、中国市場で「eMplex CRM」を販売開始。「eMplex CRMR」シリーズの中でも、中国で特にニーズの高いBtoB営業向けソリューション「eMplex SFA」、社内情報共有グループウェア「eMplex EIP」をを皮切りに事業を展開してきたが、中国のITインフラ整備を背景に、最近では中国最大の大学生就職活動ポータル『潜力新人』をはじめBtoC分野でも実績を上げている。エンプレックス上海有限公司が、販売からシステム構築、導入支援、運用フェイズまでをトータルにサポートし、現地の要望に応じたシステム導入を可能にしている。
「世界中の企業で利用されるソフトウェア製品を、自分たちの手で創りだす」ことが、同社の目標であり、歴史に名前が残るような「強い製品」を創ることに同社のこだわりがある。
このようなダイナミックな展開を支えてきたのは、社員一人ひとりのモチベーションの高さに負うところが大きい。その原動力はどこから生み出されるのか。
中座氏は、前職でSEとしてモバイルサイトの構築をしていたという。
「よりお客様と接する機会が多く、自身のスキルアップにつながる仕事がしたい」と考え同社の門をたたいた。
「ソフトウェア業界はピラミッド構造になっており、受託や派遣の企業にいてはスキルアップの幅が狭いのです。やはりいわゆるプライム・コンストラクターの立場でお客様とパートナーシップを組んで業務改善をしていく方が、格段にスキルアップの可能性が高くなります。」
エンプレックスには中座氏のように、自分がどのような仕事をしたいのかという意思を明確に持っている人が集まってくるようだ。逆に受身の姿勢では取り残されてしまうともいえる。それゆえに「出し惜しみをしないことが大切」と中座氏。つまり、「会話しないと伝わらないことが多い。分からないことは分からないという。何がしたいのかをはっきりと伝える。技術スキルも大切ですが、それ以前にこの仕事をする上ではコミュニケーションが重要です」。(中座氏)
営業本部営業推進部 伊藤嘉嗣 氏
「やりたいことが出来る職場。それが一番の魅力です」
田邉氏と同じ営業推進部の伊藤氏によれば、「社長をはじめとして魅力的な人たちがたくさんいる会社。組織がフラットで、求めればチャンスが与えられ、大きな仕事を任せてもらえる」ことが魅力だという。
「社長といえども、沢登は社員と気軽にコミュニケーションをとる人物。部署や上下関係といった壁を超えて、オープンな社風です。」(伊藤氏)
「一人が呼びかければ、人が集まってくる組織風土です。毎期初などの節目にはキックオフミーティングが開催されて、全員が共有認識を持てるように、社長自ら音頭をとって闊達な議論が行われます。」(田邉氏)
そのようなコミュニケーションを通じて、一人ひとりが会社を動かしていくエンジンとなっており、だからこそ「やりたいことがやれる会社」となっているのだろう。
12年で、創業当時の従業員数10数名から100名規模まで成長した同社。売り上げも3000万円台から15億円へと大きく飛躍した。それを支えてきたのが、彼ら社員なのだ。
「よく社長が言うのが、『自主性、コミットメント、チームワーク』。これさえしっかりしていれば、後は何でもできるということです。」と伊藤氏。自由な中にも一本筋が通っているというところに同社の強みがありそうだ。今後、中国ばかりではなく、ヨーロッパ、アメリカなど世界に向けての展開を図る同社の成長に期待が持てる。
| 会社名 | エンプレックス 株式会社 | ||||||
| 企業の特徴 |
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| 福利厚生 |
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| 資本金 | 2億5075.8万円 | ||||||
| 業績 |
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| 設立年月 | 1996年 12月 | ||||||
| 代表者 | 代表取締役社長 沢登 秀明 | ||||||
| 事業内容 |
■CRMパッケージソフト「eMplex CRM」の開発・販売・導入
■CRM導入コンサルテーション ■Webマーケティングコンサルテーション |
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| 株式公開 | 非上場 | ||||||
| 主要株主 | 住商情報システム株式会社 株式会社オプト 沢登 秀明 株式会社電通ドットコム |
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| 関連会社 | エンプレックス上海有限公司(易悉通信息技朮(上海)有限公司) | ||||||
| 株式会社 パイオニア・ソフト | |||||||
| 従業員数 | 103人 | ||||||
| 平均年齢 | ― | ||||||
| 本社所在地 | 東京都 中央区銀座6-2-1 ダヴィンチ銀座6F | ||||||
| 交通案内 | ・丸ノ内線、銀座線、日比谷線「銀座駅」より徒歩3分 ・JR山手線、京浜東北線、有楽町線「有楽町駅」より徒歩5分 ・都営三田線、日比谷線、千代田線「日比谷駅」より徒歩5分 ・JR、地下鉄各線「新橋駅」より徒歩6分 |


