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株式会社hontoブックサービス

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系
  • IT/Web・通信・インターネット系

ネットを活用した新しい書店サービス。本との出会いをプロデュースする会社です。

自社サービス製品あり
シェアトップクラス

企業について

「読みたい時に、読みたい本がいつでもどこでも手に入る」、「紙でも電子書籍でも、読みたいカタチで読書ができる」――株式会社hontoブックサービスが目指す、次世代の読書スタイル。

同社は、2010年に丸善CHIホールディングス株式会社(以下丸善CHI社)の子会社として設立された。印刷ビジネスではトップクラスの売上を誇る大日本印刷(以下DNP)のグループ会社である丸善CHI社は、国内最大規模の書籍コンテンツ流通グループとして、書店や出版社、図書館運営受託会社等、『本』に関連する事業会社を多数展開している。
そんな丸善CHI社において、各社のリソースを活用し、新しい書店サービスを創出することを目的として生まれたのがhontoブックサービスだ。

近年、出版業界では書籍・雑誌の市場が縮小しており、書店の数も減り続けている。一方で、インターネットによる書籍通販や電子書籍市場は年々売り上げを伸ばしており、市場の拡大が見込まれている。
現に電子書籍先進国である米国では、いまやAmazonの電子書籍端末「Kindle」向け電子書籍の販売部数が紙の書籍を上回っており、その勢いが近々日本の市場にも大きな影響を及ぼすことは想像に難くない。

こうした中で、単にインターネット通販や電子書籍サービスを手掛けるのではなく、リアル書店とネットのサービスを一体化することにより、「人と本との出会いをさらに価値あるものとして提供」し、日本の出版業界の活性化を目指す。
それがhontoブックサービスの考える「ハイブリッド型書店サービス」であり、そのサービスを実現するサイトが『honto』である。

2012年5月に本格オープンした『honto』は、電子書籍書店、ネット書店、そしてリアル書店がシームレスにつながった「ハイブリッド型書店サービス」だ。

『honto』では、全国にネットワークをもつDNPグループのリアル書店(丸善書店、ジュンク堂書店、文教堂書店)と電子書籍・ネット書店で共通のIDを発行し、共通ポイントサービスを導入することで購入履歴を一元化して顧客の読書傾向を把握し、オススメ本や新刊情報をメール配信するなどのサービスを実施する。
また、会員の読書スタイルをデータベース化し、出版マーケティングへ活用する等、BtoBのサービスへも事業を拡大し、出版業界全体を巻き込んだサービスを目指している。
さらには、株式会社トゥ・ディファクト(NTTドコモとDNP、そしてhontoブックサービスの親会社である丸善CHI社の共同事業会社)と連携し、更なるサービスの拡充も図っている。5000万といわれるドコモのユーザーへサービスを提供できることも『honto』の魅力の一つだ。

日本人の新しい読書スタイルが、いま始まろうとしている。

現在、書籍の流通分野にはインターネット企業が続々と参入しており、ビジネスモデル自体が変わりつつある。このような状況下で、インターネット企業は「電子書籍の方が、コストが安い」という点に自らの強みを特化しているといえる。
しかし、それでは単に紙からデジタルのリプレイスであり、ユーザーにとって「読書の体験」が拡大していく事にはならないであろう。


これまで音楽、映画といったコンテンツの“B to C”ビジネスに携わってきた同社取締役の服部達也氏は次のように語る。

「ユーザーにとって、より便利な読書の環境を提供すること(いつでも、どこでも、どんな本でも)、またユーザーがたくさんの書籍、コミック、雑誌との出会いの場を作る事、我々はそういった本と読者を繋げるお手伝いをすることを通じて、もっとたくさんの書籍が流通する世の中を実現していきたいのです。

日本の出版コンテンツは、約1兆9000億円規模といわれています。通販の普及が目覚しいものの、実際には書籍や雑誌の9割近くが、リアルな店舗で購入されているのが現状です。
我々の顧客とコミュニケーションをとっても、通販、電子書籍の利用者も、ほとんどがリアル書店を併用しているという結果が出ています。このことにより、生活者は読むコンテンツやシチュエーションによって、購入や読書の形態を使い分けているというのが実態であることがわかります。

書店の魅力は、目的の本を探すだけでなく、さまざまなジャンルの本を眺めたりすることで知的好奇心が刺激され、その人の読書幅が広がる、といったこともあるし、偶然に出合った本によりその人の生活や人生に大きな影響を与える事もあります。

一方、インターネット通販は検索性に優れ、忙しいときには最適なサービスです。さらに電子書籍は、多彩な端末でいつでもどこでも本を手に入れてすぐさま読むことができます。
たとえば、ドラマを見て原作を読みたくなったら、その場でダウンロードをして読み始めることができる、ということは、電子書籍ならではのメリットでしょう。
このように、用途別に利用する形態を分ける使い方は、これから先も変わらず、最も生活者にとって便利な方法と考えられます。

いわゆる一般的なインターネット企業であれば、既存のユーザーから蓄積した大量のデータを分析し、個々にリコメンドメールを送ることなどを考えると思います。しかし、そのデータ自体は、ネット利用の部分だけであり、生活者の読書スタイルの一部にすぎません。

当社では、リアル書店、インターネット通販、電子書籍の3つの事業で蓄積したデータベースをフル活用し、ユーザーがどういった場面でどのようなサービスを利用しているかをもとにユーザー一人ひとりに対するマーケティングを行いたいと考えています。多様なユーザーのニーズに応え、本当に利便性の高いサービスを創出できるのは我々だという自信をもち、ユーザーが期待する以上の『本との出会い』をプロデュースしたいと考えています。」(服部氏)

出版業界というと、旧態依然とした業界に思ってしまいがちだが、同社は、これから新しいサービスを立ち上げる段階のため、日々状況が変化し、進化し続けている。その上、電子書籍は今後の成長が確実視される市場であるがゆえに、競合がひしめいている。しかも相手は出版業界にとどまらず、IT業界、電機メーカーと多種多様だ。
そのなかで生き残っていくためには、「新しい読書スタイルを作る」、「ユーザーに価値あるものを提供することを実現する」といった強い思いがベースになければならない。
常に学び、考え、前進していくことが必要である。

DNPの資金力だけでなく、グループ企業であるリアル書店(丸善書店、ジュンク堂書店、文教堂書店)やネット書店「bk1」のリソースを使うことができ、ネットの世界だけでなく全国を横断した大規模な仕事に携わることができるのも同社の魅力の一つだろう。

積み重ねてきたキャリアを存分に生かして活躍するには申し分のない環境が、そこにはある。

企業情報

会社名

株式会社hontoブックサービス

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 放送(テレビ/ラジオ)・音楽・芸能

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
自社サービス製品あり、シェアトップクラス
資本金

5,000万円

設立年月

2010年12月

代表者氏名

中川 清貴

事業内容

通信ネットワークを利用した情報提供サービス業 他

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

70人

平均年齢

33歳

本社住所

東京都品川区西五反田3-5-20 DNP五反田ビル11階

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