株式会社 高島屋
改革のうねりの中で、新しい「華」を咲かせる。
伝統と文化を現代に継承し続ける百貨店の雄
日本を代表する百貨店、高島屋。天保2年1月10日(1831年)、初代・飯田新七が京都烏丸松原で古着・木綿商(屋号「たかしまや」)を始めたのがその歴史の始まりだった。会社設立も大正8年(1919年)と、周知の通り、古き良き伝統と文化を現代に継承している。
国内20店舗、海外3店舗と、グローバルな展開を見せる高島屋の世界進出は明治時代のスペイン・バルセロナ万国大博覧会から始まり、現在、ニューヨーク、シンガポール、台北に店舗を構えるに至る。どの拠点においても、良質な商品とサービスを提供し、こころ豊かな生活の実現を目標として社会に貢献し続けている。
伝統と革新の融合で、組織は進化していく
「高島屋が誇る伝統と文化を守るためには、同時に新しい文化を生んでいくべきだと考えます。つまり、時代背景にマッチした進化が必要なのです」と語るのは、人事部能力開発・採用担当課長の海東千裕氏だ。「もちろん、これまでのカルチャーを若い世代に継承していくことは大切です。しかし、これからは、私たちが知らない、また、考えつかないような発想や価値観を、若い社員たちが若い世代の人たちのために持ち込むようになってほしいですね」
つまり、世代の壁を越えて価値観を共有し、組織全体をリミックスすることで、新しい高島屋を形成していくというものだ。しかし、新しさを求める反面、他の百貨店にはない落ち着いた雰囲気と、丁寧なアフターフォローなど、消費者からの信頼という歴史が積み重ねてきた実績はどこにも負けないと海東氏は自負する。
「歴史と革新の融合で、たがいが持つ異なるノウハウを持ち寄り、いいシナジーを生み出す。そして高島屋を進化させてゆく、これが私たちの夢です」
そして、自身の人事部での仕事については、「人事部の役割とは、人を採用し育てることだと考えます。やはり、組織の成長は社員なくしては語れません。社員一人ひとりのモチベーションを高め、上昇志向を持って働ける環境を作っていかなければならないと考えています」
社会と共生する企業であるために~CSR経営の推進~
企業におけるコーポレート・ガバナンスのあり方やCSR(企業の社会的責任)経営が問われる現在、高島屋では、社会と共生する企業であるために、積極的なCSR活動に取り組んでいる。
「当社には『いつも、人から。』という経営理念があり、ここには一人ひとりが『人』としての思いやりや誠実さを持ち、グループを取り巻くすべての人との信頼関係を深め、ともに心豊かな暮らしを築いていきたいという思いが込められています。これこそ、まさに当社のCSR方針の基本と言えるでしょう」
高島屋は創業以来、「お客様第一主義」を経営姿勢として掲げている。営業力強化、人材育成など全ての企業活動の原点に、お客様視点での発想が大切と考えているためである。従業員全員がいかに誠実に、お客様一人ひとりに向き合い、応えていけるか、あくまで「お客様」に軸足をおいた経営を推進している。
ワークライフバランスの実現に向けて
今では多くの企業が取り入れている出産休暇や育児休業だが、高島屋ではそれらの制度を20年以上前から取り入れている。また、育児休業を終えた際には、また元の職場からリスタートできる。
「ワークライフバランスの実現には、『仕事と家庭の両立支援』が必要不可欠です。育児休業や育児短時間勤務制度も充実しており、子供が小学3年生を修了するまでは、子育て中心の勤務も可能です。育児と仕事の両立については、制度の充実とあわせ、男性が育児参加しやすい環境整備にも積極的に取り組んでいます。」
男女共に平等の機会を与え、十分に能力向上が図られる組織だ。
「弊社では性別で差別をすることはありません。ましてや、お客様は女性の方がほとんどなので、女性の意見や気付きは、組織にとって非常に大切なものです」と語る。
経営理念は「いつも、人から。」
その理念に基づき、全社員が働きがいを感じ、仕事に従事することができる企業であり続ける。
| 会社名 | 株式会社 高島屋 |
| 企業の特徴 |
|
| 福利厚生 |
|
| 資本金 | 560億25百万円 |
| 設立年月 | 1919年 8 月 |
| 代表者 | 代表取締役社長 鈴木 弘治 |
| 事業内容 |
・百貨店事業
・通信販売事業 ・法人事業 ・デベロッパー事業 など |
| 株式公開 | 東証一部 |
| 主要株主 | 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 日本生命保険相互会社 ステートストリートバンクアンドトラストカンパニー など |
| 関連会社 |
株式会社ジェイアール東海高島屋 株式会社伊予鉄高島屋 東神開発株式会社 高島屋クレジット株式会社 など |
| ― | |
| 従業員数 | 12436人 |
| 平均年齢 | ― |
| 本社所在地 | 大阪府 大阪市中央区難波5-1-5 |
| 交通案内 | 南海線・近鉄線・地下鉄御堂筋線なんば駅より徒歩2分 |

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時間外労働と能力評価について
伝統と歴史のある御社が、新しい時代の分野であるWEBを活用されていること、また近年話題となっている女性活用と育児の問題について前向きなお考えを示していらっしゃる、その姿勢にたいへん、強い共感と関心をおぼえております。
ぜひ御社に応募をさせていただきたく存じておりますが、その前に、2点だけお伺いしたく思います。
1、前職では、仕事柄残業という観念がなく、任された仕事を仕上げることが優先でしたので、出退社の時間が特に定まっておりませんでした。
御社では、どのような形で仕事時間という枠を捉えていらっしゃいますか?
2、御社では、前職での経験を生かして能力を発揮したいと考えております。
御社では、どのような形でスタッフの評価をされていらっしゃいますか?
以上、たいへんお忙しい中恐縮ではございますが、簡単にお答えいただけますと幸いでございます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。 質問日:2007/01/12 - 20代女性 Webデザイナー/Webマスター
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