よくわかる業界・職種解説

未経験からのエンジニア職

◇エンジニア職の魅力とは?

時代のニーズを汲みとり、次々と製品を開発していくエンジニアの仕事。自分の手がけた製品を街で見かけたときの喜びはひとしおです。
エンジニアの求人は引き続き活況であり、特に研究・開発・設計などの人材不足は深刻。企業にとって「いかに良い人材を獲得するか」は重要な経営課題となっています。
以前は即戦力を強く求める傾向にありましたが、充実した研修を用意し若手を育てる余裕の出てきた企業も増えています。技術力を身に付ければ、さまざまなキャリアプランを描けるのもエンジニア職の魅力。ただし、5年後・10年後といった中・長期的な目標を持って仕事に取り組む姿勢がなければ、有意義なキャリアアップを実現させるのは困難です。
転職を決める前に、まずは特定の分野・業界で将来どのようなエンジニアを目指すのかを明確にしておくことが大切です。
かんたん解説 エンジニアの種類

エンジニアを大きく分けると次の2種類に分けることができる。

ハード系エンジニア

半導体や家電、エンジンや自動車など形あるものを作り、保守をおこなうエンジニア。機械、電気、電子、通信、情報、制御システムなどさまざまな分野があり、設計、開発、生産技術、サポートエンジニアなど職種も多様。

ソフト系エンジニア

ハードを動かすためのソフトウェアを作り、保守をおこなうエンジニア。いわゆるIT系エンジニアを指す。プログラマー、システムエンジニア、ネットワークエンジニア、データベースエンジニアなどの職種がある。

◇求められる資質

  1. 素直さ
  2. 自発的に行動できる
  3. コミュニケーション力
  4. やる気がある
たとえば…
ソフトウェア開発の現場で、新しい言語や技術を覚える際に、未経験者の方が白紙の状態から吸収できるという強みがあります。そうしたシーンで最も求められるのは、自ら進んで人に聞き、調べ、学ぶ姿勢。常に興味を持って努力を続けられる人は成長も早いため、実際に未経験からの転職で1年後にリーダーやチーフクラスに昇格したケースもあります。

◇人事担当へのPRポイント

  1. 言い訳をしない態度
  2. 独学で学んでいる技術など
  3. 接客やシステムサポートの経験
  4. 下調べに基づいた業界や商品の知識
たとえば…
専門的な知識を必要とする職種なので、ハード系にしてもソフト系にしても、関連する基礎知識があるにこしたことはありません。独学で得た知識や学生時代に取得した資格など、その職に役立つ知識を持っている場合は具体的に伝えましょう。また、人事担当者は、面接の時点で入社後のやる気や吸収力をシビアに判断しています。業界研究や職種研究は、未経験者だからこそ手を抜かないようにしましょう。

◇よくある質問

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