よくわかる業界・職種解説

営業職のキャリアとは

◇営業職のキャリアとは?

営業職は、基本的なビジネスマナーやコミュニケーション力はもちろんのこと、経験を積むごとに目標達成力や折衝力、問題解決力などが身につく奥深い仕事です。
しかし、そうしたポータブルスキルは、職務経歴書だけで伝えるのが難しいのも事実。
日ごろから、どういったスキルを身につけたいか、そのためにはどんな経験が必要かを意識して仕事に取り組むことで、職務経歴書や面接でもスムーズにPRできるようになります。
営業職の中でのステップアップとしては、営業マネージャーなどの管理職に進む道があります。
管理職になるためには、一般的に約3年以上の営業経験と部下のマネジメント経験などが必要とされることが多く、大手企業の場合、同等規模以上の企業での課長経験などが求められることもあります。
一方ベンチャー企業では、年齢や社歴が若くとも、実績次第で早々に管理職につくケースも珍しくありません。
営業経験者のキャリアパス例
営業のスペシャリスト

これまでに培った営業スキルや人脈を活かし、保険営業など営業スペシャリストとしての道を極める。

営業マネージャー

自分の売上だけではなく、チームや部の売上のために部下を育成しマネジメントする立場に。

営業企画

営業経験を活かし、営業職をサポートする側へキャリアチェンジ。事業企画や経営企画へのステップアップも可能。

店長/SV

サービス業へのキャリアチェンジ。営業経験者を求める企業は多く、将来独立を考えている人には最適。

コンサルタント

IT系営業からITコンサルタントへ、人材系の営業から採用コンサルタントへといったステップアップは多い。

◇20代・30代で求められるスキル

  • 20代
    1. コミュニケーション力
    2. 営業経験
  • 30代
    1. 営業実績
    2. マネジメント経験
たとえば…
20代はポテンシャルに重きをおいて採用する企業が多いですが、30代になると過去の実績をシビアに評価します。
採用担当者は、自社の環境の中でも実績をあげられる人材かどうかを見極めるために「ターゲット選定/営業ツール/提案/フォローにおいてどのような工夫をして、どのくらいの実績を出したのか」といった過去の具体的な経験を質問してくるでしょう。

◇人事担当へのPRポイント

  • 20代
    1. 企業研究をしたうえでの質問
    2. 営業で工夫していたポイント
  • 30代
    1. 営業実績は数字で語る
    2. マネジメントの視点
たとえば…
営業実績や工夫していたポイントについて話す際は、具体的な数字を交えることで、客観性が生まれます。
「毎日4社を訪問することで、毎月目標を達成しました」など、前年比や目標達成率といった第三者にもわかりやすい数字を選ぶと良いでしょう。
また、マネジメントについては、部下の人数や予算だけでなく、営業部門の戦略をどう理解して自分のチームに反映したかという視点で話すことが大切です。

◇よくある質問

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