よくわかる業界・職種解説

ITエンジニアのキャリアとは

◇ITエンジニアのキャリアとは?

プログラマ(PG)→システムエンジニア(SE)→プロジェクトマネージャー(PM)というキャリアパスが一般的ですが、ネットワークエンジニアやデータベースエンジニアを擁する一般企業も増え、ITエンジニアのキャリアはここ数年で細分化、多様化してきました。PGのスペシャリストを目指す方もいれば、SEの次のステップとしてPMではなくシステムコンサルタントやITアーキテクトを希望する方もいます。
また、人材流動性も高く、システムインテグレーター(SIer)から社内SEに移った方、日系企業から外資系企業へ転職される方など、転職模様はさまざま。
ITエンジニアのキャリアは「使用する言語や技術」、「そもそもの開発ニーズ」というふたつの外的要因によって左右されます。
そのため、経済産業省が策定したITスキル標準(ITSS)を参考にして技術やマネジメントスキルを磨くだけでなく、時代の流れを読み、折にふれ「自分の市場価値はどのくらいなのか、何を高めれば市場価値が上がるのか」といった客観的な自己評価をすることが必要です。
こんな例もある…ITエンジニアのキャリアチェンジ
社内SE>ITコンサルタント

自社内でさまざまな金融システムの構築を経験した後、金融系の業務に精通している点やベンダーをコントロールしながらプロジェクトを進めてきた点を買われて、SIerへ転職。転職当初は「顧客とのコミットメントを守る」というプレッシャーに苦労したが、今ではプロ意識を持って仕事に取り組んでいる。

SE>WEBディレクター

「もっとユーザーの顔が見えるところでサービスを提供したい」そんな想いから転職。サイトの設計を考える際に前職の経験が役立つこともあり、Javaの知識があるおかげでPerlやPHPなど新しい言語も抵抗なく学べた。しかし、デザインについては、まったくの初歩から勉強する必要があった。

◇20代・30代で求められるスキル

  • 20代
    1. 開発経験
    2. 1つ以上の言語に関する知識
  • 30代
    1. コミュニケーション力
    2. マネジメント力
たとえば…
20代前半でプログラマとして転職する場合、吸収力の高さが求められますが、20代後半から30代にかけては、SEやPLとして転職する場合も多く、対外的なコミュニケーション力や組織の空気を読む力が必要になります。
また、30代に入りPMとして転職する場合は、技術力よりも対人的なマネジメント力が重視される傾向にあります。

◇人事担当へのPRポイント

  • 20代
    1. 謙虚さ
    2. 業務の中で工夫したポイント
  • 30代
    1. 面接で的確な受け答えができるか
    2. マネジメント経験
たとえば…
ひと通り仕事に慣れ「もっと上流工程に携わりたい」「大きな仕事を任せて欲しい」と積極的な転職を考える人が増える20代半ば。しかし、面接でのあまりに高い自己評価はかえってマイナスになります。卑下する必要はありませんが、自分を客観視できる人の方が人事の評価は上がります。
また、コミュニケーション力と明るさや押しの強さは別もの。相手の質問の意図を理解した回答こそ、深いコミュニケーション力のアピールになります。それにはまず企業研究を怠らないことです。

◇よくある質問

この解説に関連した日経BP記事
ITエンジニアとしてキャリアを積まれる方に─
気になる人気企業から家庭円満の秘訣まで、日経BP記事からご紹介します。

当サイトは、転職情報提供・転職活動支援を目的としたオンラインサービスです。全てのサービスが無料でご利用いただけます。サービス概要を見る

ピックアップ企業

不動産・建設系


  1. 山和

    地域に密着した不動産ファンド

  2. アスコット

    グッドデザイン賞ベスト15金賞受賞

  3. 日曹エンジニアリング

    将来を見据えたプラント作りを提供

  4. 大成エンジニアリング

    都市の歴史に残る仕事に携わる醍醐味

  5. オリックス・ファシリティーズ

    ファシリティの全てをトータルサポート
greenのサービスは年間5000kWhのバイオマス発電による自然エネルギーでまかなっています。