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株式会社 パイオニア・ソフト

住商情報システムグループの一員として「ERP」「証券」を柱に上流工程に特化

インタビュー画像
常務取締役 松尾 孝明 氏
偶然の出会いで、エンジニアとして創業3年目のパイオニア・ソフトに入社。以来、同社の変遷を見守り続ける

入社当時(1979年)からこれまで、会社はどのように変化しましたか。

エンジニアたちがどんどん辞めていき、経営が傾いていた頃に就任した森永社長のもと、再スタートを切ったタイミングで、私はこの会社に入社したわけですが、そのとき以来、何も変わっていないと感じています。残った社員に、仕事や夢を語り続けて鼓舞してきた社長を中心に、「もっとがんばろう」「儲かったら保養所を作ろう」なんて言いながら、今日までやってきました。

その頃から社長が常々言っていたのが、「五心」。「若・熱・創・豊・然」という5つの漢字で表される「心」こそが人間形成において重要であり、会社は人間形成の場、夢の自己実現の場であるべきというのが社長の理念なんです。30年経った今でも、この理念は大切に考えられており、その点においても、会社は何も変わっていないと思います。そのことを、私は誇りに思っています。




森永社長とはどんな人なのでしょうか。

何でも話せる、親父的な存在ですね。
経営者だからといって威圧するようなこともありません。むしろ、「金太郎飴は作りたくない」とよく言っており、個性と個性が一致団結することを理想としています。一見、皆が各自のやり方で行っていても、底辺では想いがつながっているような。そんな社風はこれからもずっと残していきたいと思いますね。

九州には野球チームがあるのですが、そのチームマスコットは社長の名前から取った「モーリー君」。チーム名も「モーリーズ」。そんなところからも、社長が親しまれ愛されていることを見て取れるのではないでしょうか。


ご自身の仕事観と若いエンジニアに求めることを教えてください。

仕事というものは、会社のためにするのではありません。自分と家族の「将来」のためにするものです。将来をよりよいものにするためには、たとえきつくても、それに耐えなくてはならない、そう思います。

また、会社という社会的な組織においては、「3つの貢献」が存在していると考えています。3つとは、過去、現在、未来です。会社の基盤を作ってきたのは、過去から会社に貢献してきた人たちです。現在に貢献している若い人たちは、先人に対する尊敬の念を持つべきです。その上で今、自身が何をすべきか、何に貢献できるかを考え行動すべきですし、そのためには日々の努力を怠ってはいけないと思います。そうして、未来に向けて、次の世代を育て、会社をマネージしていくという貢献の姿がある。そのようにして仕事を捉えて、確実に進んでいってほしいと思っています。


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