将来宇宙輸送システム株式会社 - 誰もが宇宙にアクセスできる時代を創る
高頻度での宇宙往還を実現する革新的な輸送システムを開発しています。再利用可能なロケット技術や低コスト運用を通じ、宇宙アクセスの未来を創造します。
【主なミッション(どんな役割を担ってもらいたいか)】 xILS(MILS/SILS/HILS)環境構築、開発効率化 【具体的な仕事内容】 ・ロケットシステム開発におけるxILS(MILS/SILS/HILS)環境構築 ・構造等ハードウェアも含めたシステム全体でのシミュレーション環境、CI/CD環境の構築 ・シミュレーション/テストの自動化等開発効率向上のための環境構築、各種ツール開発
募集背景
当社は「誰もが宇宙にアクセスできる時代を創る」というビジョンを達成に向けて、2040年に世界中の誰しも宇宙旅行に行けるようにしたいと考えています。宇宙開発はこれまで政府中心に行われてきましたが、宇宙開発から宇宙利用へのシフトが起きてきた中で、民間企業でも挑戦可能な領域になりつつあります。宇宙領域の中でも「輸送系」は、宇宙空間へ物や人を輸送する根幹ビジネスです。 宇宙開発は実に多くのシステムを組み合わせた総合力で成り立っている領域となり、自前のシステム開発と外部システムの有効連携が不可欠となります。本ポジションはロケットシステムにおけるソフトウェアの環境構築から開発までを担って頂きます。
概要
当社は「誰もが宇宙にアクセスできる時代を創る」というビジョンを掲げ、皆さまが海外旅行に行くのと同じ感覚で 宇宙にアクセスできる世界観を2040年までに構築するために存在しております。 では、2040年にその世界観を現実のものにしていくには、どのような準備が必要なのでしょうか? 最初に思いつくのは、ロケットの開発です。20世紀に開発されたロケットは、その時代で可能だった技術を組み合わせ、より多くの物や人を宇宙空間に運べるように革新されてきました。しかし、それらのほとんどは「使い捨て」であり、膨大なコストをかけて、物や人を運ぶというのが当たり前の世界でした。 では、より低コストで大量のものや人を運ぶにはどうすれば良いでしょうか? そのキーワードがロケットの「再利用」です。通常ロケットは、宇宙に運ぶものを先端に搭載し、複数段のロケットで宇宙空間に運びます。このロケット自体が破壊されず、所定の場所に着陸させ、次の飛行に利用できるようになりました。これらの取り組みは、ロケットを開発する航空宇宙開発を経験した人材だけでなく、近年、急激に発展してきたコンピュータパワーを組み合わせ、さらに、様々なバックグラウンドをもった人材と共に、実現されています。 しかしながら、本当に宇宙ビジネスや生活が身近になる世界を実現には、さらなる技術革新だと私たちは考えています。 高効率・高性能な推進系の革新、小型化・軽量化による低コスト化、それを安全に再使用、長寿命化できる運用の仕組みなどを総合的に検討し、作り上げなければなりません。これらは、決してロケット屋だけで完成させることができるものではなく、様々な分野の人材が集まり、知識を共有しながら構築していくものだと確信しています。
勤務地
【勤務地詳細】 東京都中央区日本橋1丁目4-1 【アクセス】 日本橋駅B12出口より徒歩約1分
待遇・福利厚生
雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険、介護保険加入
休日・休暇
休日: 完全週休 2 日制(土・日)、国⺠の祝日、年末年始(12/29-1/3)、 休暇: 年次有給休暇(6 ヶ月勤務後 10 日付与)、夏季休暇(6-9 月に3 日)、バースデー休暇(社員本人もしくは家族の誕生日:年 1 回のみ)、その他、就業規則による
転職サイトGreenでは、将来宇宙輸送システム株式会社のバックエンドエンジニアに関する正社員求人、中途採用に関する情報を今後も幅広く紹介していく予定です。会員登録いただくと、バックエンドエンジニアに関する新着求人をはじめ、最新の転職マーケット情報、転職に役立つ情報などあなたにあった転職、求人情報をいち早くお届けします。
今すぐの人も、これからの人も。まずは転職サイトGreenで会員登録をオススメします。