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株式会社WOGO

  • IT/Web・通信・インターネット系

技術力の高さに大手企業が注目!ギークなエンジニアが集まる東大発スタートアップ

上場を目指す
平均年齢20代
自社サービス製品あり
シェアトップクラス
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

技術大好きなギークエンジニアが集まるスタートアップがある。3DモデリングとAIのテクノロジーを駆使して、クライアント企業とビジネス創出にチャレンジする、株式会社WOGO(をご)だ。

同社が展開する事業は、主に二つ。自社プロダクト開発とtoB向けソリューション提供。どちらの事業でも、3Dモデリング、AI、ブロックチェーンといった最先端技術を積極的に活用するのが特徴。これまでにないプロダクトを生み出す、高い技術力が同社の最大の強みだ。

ソリューションの事例を一つ紹介しよう。KDDI株式会社と開発した『コスプレ3Dスキャンスタジオ』は、全身3Dモデルを作成する装置。〇個のセンサーで全身をスキャンすることで、3Dモデルを簡単に生成できる。2023年12月に開催されたコミックマーケットにKDDIと合同で出展し、コスプレ参加者が自身のコスプレ姿を3DCG化できるサービスを提供し、好評を博した。

「作成した3Dモデルは、スマートフォンのブラウザから閲覧でき、SNSでのシェアも簡単です。3DCGにすることで、360度好きな角度で見返せます。3Dモデルに動きを加えたり、背景を切り替えたりすることも可能。七五三や結婚式での記念撮影、観光地やテーマパーク等での需要を見込んでいます。スキャン装置は可搬型で、2m×2mのスペースがあれば設置可能なため、屋内施設等でも簡易に導入できます」(CEO・秦竟超氏)。

先端技術を社会実装するために、同社では研究開発も積極的に展開している。『CAD AI(仮)』は、生成AIを用いてテキストから3D CADを自動生成するツール。「ネジ」「直径5センチ」等、3D CADで作りたいものをテキストで指示するだけで精緻な3D CADが自動生成される。

「既存の生成AIでも3DCGデータを作成することは可能ですが、精度が今一つなのが問題点です。工業や建築等の現場で3D CADとして使うには、まだ致命的に精度が足りません。当社で開発している『CAD AI(仮)』は、設計の現場で使える精度を目指して開発を進め、プロトタイプが完成し、クライアント企業のニーズに合わせて実装するフェーズに入っています。既に10社以上の企業からお声がけいただき、順次プロジェクトを推進していきます」(秦氏)。

設立4期目のスタートアップだが、その技術力の高さには多くの企業が注目している。エンタープライズ企業とのプロジェクトが何本も並行して走っており、今後の急成長が期待される。プロフィットシェア型のプロジェクトが多いのも、同社の特色だ。

「当社のソリューション開発は、クライアントと協業するスタイルで進めます。その点で言えば、自社プロダクトの開発に近く、クリエイティブな仕事だと思っています。技術力でクライアントのやりたいことを実現する。それが当社の役割であり、テクノロジーを通して社会を豊かに前進させる役目も担っていきたいと考えています」(秦氏)。

2021年1月に設立された同社。最初に手掛けた事業は、自社プロダクト開発だった。2022年3月、世界初の3Dスキャン&制作アプリ『WIDAR』を正式リリースしたのが、同社の物語の始まりだった。

『WIDAR』は、スマホのカメラを使って3Dスキャンを実現したアプリ。ゲームエンジンをベースとした本格的な編集機能を搭載し、形状変形やペイント、CGエフェクトの付加のような複雑な編集処理が簡単にできる。世界初となる「3D編集機能」を搭載したスキャンアプリの登場によって、従来の3D制作ツールでは数時間かかっていたゼロから形状を構築する作業を、『WIDAR』は3Dスキャンと編集の組み合わせで10分程度に短縮した。

「スマホで3Dスキャンと編集が手軽にできるようになることで、3Dコンテンツ作成のハードルを下げることができます。メタバースやWeb3の世界では、3DCGによる表現が重要ですが、3DCGの作成は特別なスキルが必要でした。『WIDAR』を利用すれば、誰でも簡単に3Dスキャンで三次元のコンテンツ制作ができるようになります」(秦氏)。

ゲームに止まらず、ファッション、エンターテインメント、教育、航空宇宙・防衛等の幅広い分野で適用が期待されているメタバース。その市場規模は2028年には90兆円規模に達するとのレポートもある。一方で、メタバースのコンテンツ創出において広く利用されていた既存3D制作ツールはプロ向けであり、一般の人達が活用するにはハードルが高いとされていた。誰でも3Dモデルの生成が手軽にできる時代の扉を、同社が世界に先駆けて開いたのだ。2024年8月現在、『WIDAR』は全世界で○○万ダウンロードを達成している。

3Dモデリングと並んで、同社が得意とするテクノロジーであるAI。こちらでも、同社は自社プロダクトをリリースしている。

2023年3月、3Dキャラクターを用いたAIキャラチャットアプリ『VPal』をリリース。『VPal』は大規模自然言語モデルであるChatGPTを活用しているが、独自のAIキャラシステムを構築することにより、ChatGPTの欠点を補い、一貫性のあるAIキャラクターを作ることを目指している。

「既存のChatGPTは、話の一貫性や記憶能力がないという欠点を抱えていました。『VPal』では、より日常会話に近い砕けた文章をアウトプットするだけでなく、キャラクターが感情を持ってユーザーと関係性を構築し、一貫した性格や口調を実現しています。自発的な判断や働きかけも行い、単なる質疑応答ではなく、リアルな日常会話が展開されます」(秦氏)。

AIキャラチャットアプリでの知見をBtoBのビジネスでも積極的に転用していく。

圧倒的な技術力で、新しい世界を次々に創出している同社。Founderの三人は、東京にある大学の工学部電子情報工学科で共に学んだ仲間。CEOの秦氏は、3DCGと生成AIの研究に従事。COOの澤田悠太郎氏は、ネットワークとブロックチェーンを研究してきた、ブロックチェーン学生起業家支援プログラムで最優秀賞を獲得したエンジニア。CTOの長谷川祐也氏も大学やAIベンチャーで画像処理の研究をしてきたエンジニアだ。

創業者の三人は、いずれも非常にハイスペックなエンジニア。そのほかのメンバーも、シリコンバレー出身プロダクトデザイナー、国外著名ゲームスタジオのCGアーティスト/UIUXデザインリード、量子コンピューター・建築・VR等の分野での博士課程研究者、競技プログラミングで優勝経験したエンジニア等、技術力で他社を圧倒できるメンツが揃っている。

「当社は、技術者が心底から技術を楽しめる環境を作ろうというコンセプトを、裏テーマに設立された会社です。ギークなエンジニアが集まって、心行くまで技術を堪能しながら働いています。理系な考え方や価値観を持ったメンバーが多く、コミュニケーションがスムーズです。優秀なエンジニアも沢山参加してくれていますが、学歴や経歴は関係なく、技術に対する情熱でメンバーを選んでいます。熱意があればジュニアクラスのエンジニアでも積極的に採用します」(秦氏)。

同社では「3DCGやAIの先端技術の社会実装を加速する」というミッションを掲げている。この“社会実装”が、WOGOという技術集団の特徴を端的に表すキーワードなのだ。

「創業者の三人は、みんな研究者を目指していました。現在も博士課程で研究しながらインターンで働いているメンバーもいます。しかし、先端技術の研究はどんどん進んでいるのに、社会実装が追い付いていない現状を課題として共有しています。最先端の技術を社会のあらゆる場所や局面で活用するために、みんなで知恵を絞る。当社のエンジニアは、技術を社会で生かすために事業を進めていきます」(秦氏)。

技術大好きのギークなエンジニアが集まるスタートアップ、WOGO。テクノロジーの社会実装を心の底から楽しめる環境がある会社だ。

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インタビュー

株式会社WOGOのインタビュー写真
CEO 秦 竟超氏 東京にある大学の工学部電子情報工学科卒業。大学2年生より会社を立ち上げ、様々な業界にITコンサルティング/システム開発サービスを提供。2020年より本格的に法人としての活動を開始し、2021年1月に株式会社WOGOを共同創業。CEOに就任する。日本語の他に、中国語と英語が話せる。

── 大学在学中に起業したのは、なぜですか?

工学部の電子情報工学科という、コンピューターのソフトウェアとハードウェアの両方を研究する学科で学びました。高校生の頃に、既にソフトウェアの道に進むと決めていたこともあって、大学1年生の時からプログラミングを学び、ソフトウェア開発企業にインターンで入社して働きました。大学2年生の時には、大学内に二つある3D関連の研究室の一つにインターンとして通いました。それが、私と3Dの出会いです。学生は4年生になって初めて研究室に入るのですが、私は仕事として2年生の時に研究室で働いていました。

大学で勉強しながら、ソフトウェア開発の仕事を続け、2年生の後半には友人... 続きを読む

求職者の声

企業情報

会社名

株式会社WOGO

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > AR/VR/MR

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、平均年齢20代、自社サービス製品あり、シェアトップクラス、残業少なめ
資本金

6,500万円

代表者氏名

秦 竟超

事業内容

3Dデータ処理やAIキャラクターなど複数分野において日本トップの技術力を持ち、
①自社プロダクトとして、ユーザー数100万人超えの3Dスキャン&編集アプリ「WIDAR」や日本初の3DアニメキャラクターをベースにしたAIキャラクターチャットアプリ「VPal」の開発運用
②他社企業に自社技術を提供するソリューション事業
の二つを行います。

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

KDDI株式会社 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント 東京大学

従業員数

15人

平均年齢

27歳

本社住所

東京都渋谷区広尾5-23-6-5F

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代表取締役 秦 竟超
弊社は先端技術の開発に特化した東大発スタートアップです。3Dスキャン・編集、AIキャラクターなど新しい技術に一緒に取り組むエンジニアを募集中です。ぜひ気軽にお話ししましょう‼️
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