株式会社クリエイティブジャパン

IT/Web・通信・インターネット系

日立グループとの強いパイプを持つトータルソリューションカンパニー

平均年齢20代

企業について

日立グループとの強いパイプで順調に成長

株式会社クリエイティブジャパンは、平成10年4月に設立されたシステム開発会社だ。
最新テクノロジーに挑戦し、ネットワーク、サーバ、ソフトウェア、セキュリティの総合力で、システム提案、設計・構築、運用・管理のトータルソリューションを提供することで、社会への貢献を続けている。

平成20年で設立10周年を迎える同社。福宮社長をはじめとする経営陣と日立グループの上場SI企業との太いパイプにより安定的に案件が供給されており、順調に業務を拡大している。このため、社員数も徐々に増え、10年目にして180名の体制を目指し、新しい人材を広く募集することになった。

同社の顧客は、日立情報システムズ、日立ソフトウェアエンジニアリング、日立システムアンドサービスを中心とした日立グループがほとんどを占めている。しかし、日立グループとの間に資本関係はなく、技術に特化して戦略的に様々な企業と提携できるように、あくまでも「無色透明」を貫いている。

最新テクノロジーを駆使する大規模案件で成長する

同社では、日立グループのシステム開発を受託し、社員を顧客先に派遣している。
案件の特徴としては、大規模かつ最新技術を駆使したプロジェクトが大半であることだ。
ネットワークソリューション事業においては、WAN、LAN、サーバ負荷分散等、大規模なネットワークを構築。ソフトウェアソリューション事業では、8割がウェブアプリケーションであり、そのほか、クライアントサーバアプリケーション、メインフレーム、ERP、ASPなどもあり、いずれも最先端のウェブ技術を使用する。さらに、サーバソリューション事業では、Windows、Unix、RDBMSなどを最新の技術を取り入れて顧客に合ったカスタマイズを行っている。

すべての案件に、日立グループならではのスケール感がある。また、顧客折衝、要件定義、基本設計などの上流行程から、初心者でも対応可能なテスト、コーディングまで、バリエーションも豊かで、様々なレベルのエンジニアが活躍できる場が提供されている。

その背景には、同社の経営方針がある。
「最新テクノロジーに挑戦し、若い技術者が21世紀のグローバル情報社会に貢献する」、これが確固とした方針だ。これに基づいて、必要な案件を選び取っているのだ。一方で、それに対応できるだけの技術者を育てることにも情熱を注いでいる。

資格には毎月手当を支給

同社のエンジニア支援は徹底している。まず、成長するためには当然、勉強が必要だ。そこで、同社では目標を持って取り組んでいきやすいIT関連の資格取得を奨励している。毎年2万円の書籍費用のほか、情報処理資格手当（毎月2千円～3万円、受験料）、ベンダー資格手当（毎月3千円～1万5千円、受験料）を支給。さらに合格した際には、手当を毎月の給料に上乗せしているのだ。

これをモチベーションに資格を取り、勉強する社員は多く、8割の社員が何らかの資格試験に合格している。また、ベンダー資格も公的な資格も共に支給対象となるため、頑張るメリットは大きい。

経済的な支援だけではない。同社では、無料で受験対策講座を開講している。これなら、一人ではなく皆で頑張ることもできそうだ。また本社内には、ネットワークエンジニア研修室が設けられ、実機を使った学習も可能となっている。

「派遣先のお客様に高く評価される資格を選んで推奨しています。これによって、エンジニア各個人の市場価値も高まります。」と代表取締役の福宮社長は語る。

さらに、
「社員に向けて、既に60報を超える『仕事の進め方ノウハウ集』を月刊発行しています。内容としては、構築手法等、技術面の記事はもちろんのこと、エンジニアとしてのマナーやモラル、自己管理、効率よい仕事の進め方、対人の極意、問題解決法といった人間力アップのための情報、メールの正しい使い方や健康でいるための秘訣などといった内容もあります。」という。

成長を目指すエンジニアのために徹底して充実した環境を整えていることが分かる。

横のつながりも強い会社

「横のつながりが強い会社です。」と社風を語るのは、鈴木氏。ひとりひとりが別の職場にいても、同じ日立のビルにいることも多く、そのビルにいる人たちが誘い合って飲みに行くことも多いという。また、本社に帰社すると、分け隔てなく上司と話しあったり、飲みに行ったりすることがしばしばだという。

それも、事業を拡大しているとは言え、小規模の組織であることの利点を同社が失っていないからだ。
「まだまだ小さい会社です。上を目指そうと思えば、ポストの空きがたくさんあります。そういう意味でもチャンスが大きい会社ではないでしょうか。是非、向上心を忘れずに入社してくださる方をお待ちしています。」（鈴木氏）

設立から10年を超え、これからも拡大していくために、新しい仲間の参画を心待ちにしている。

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インタビュー

代表取締役　福宮幸男　社長大学を卒業後、日立製作所に入社。通信事業において数々の設計を手がけた後、コンピュータ事業部に異動しシステム開発・拡販推進、社内や関連会社間の調整業務など幅広い業務に携わる。この時代にセクションを超えて社内や関係会社との間に様々な人脈が築かれた。その後、日立情報システムズに転籍。1998年にクリエイティブジャパンを設立、現在に至る。

── クリエイティブジャパンを設立した理由について教えてください。

二つの理由があります。一つは、若い人にIT業界で活躍する機会を提供し、世の中に貢献してもらいたいという気持ち。もう一つは、特に私が長年勤めてきた日立に恩返ししたいという想いから、レベルの高いエンジニアを日立グループの事業に参画させ、役立ちたいということでした。続きを読む

企業情報

会社名

株式会社クリエイティブジャパン

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

企業の特徴

平均年齢20代

資本金

3000万円

設立年月

1998年04月

代表者氏名

代表取締役福宮幸男

事業内容

1. ネットワークソリューション
（a）ＷＡＮの設計・構築
（b）ＬＡＮの設計・構築
（c）サーバ負荷分散システムの設計・構築　　など

2. ソフトウェアソリューション
（a）Web Applicationの開発
（b）Ｃｌｉｅｎｔ/Server Application、メインフレーム基幹システムの開発
（c）ERP(Enterprise Resource Planning)の開発
（d）ＡSP（Application　Service　Provider）の開発
（e）Homepage＆Blog　の設計・構築　　など

3. サーバソリューション
（a）Windows Serverの設計・構築
（b）Unix Serverの設計・構築
（c）RDBMS(Relational DataBase Management　System)の構築
（d）Blade Server Platformの構築　　など