弁護士法人アークレスト法律事務所

アークレスト法律事務所は、ネットの誹謗中傷・名誉毀損・侮辱・プライバシー侵害・風評被害・信用毀損・業務妨害への法律相談に特化した法律事務所だ。ネットのトラブル案件に精通した弁護士によるスピーディな対応で、被害を最小限に食い止めることができる。

アークレスト法律事務所のクライアントは、法人・個人を問わず幅広い層に及ぶ。医療機関や教育機関、建設業、不動産業、士業、飲食店等、評判や口コミが経営の命取りになるような業種業態の法人や、ナイトワークに従事する人等、業界専門の大手掲示板への悪口や暴露の書き込みに悩まされている個人だ。ネット中傷の対策が遅れたり放置したりすることによって、中傷拡散・信頼失墜・炎上等、様々な悪影響を及ぼすことになる。

「誹謗中傷や名誉毀損の投稿を掲示板に書き込まれて困っている場合、サイト運営者に投稿・IPアドレスの開示を請求し、投稿者の住所・氏名を特定します。ネット上の誹謗中傷や風評被害は、加害者に対して民事上の責任を問うことができます。書き込みや記事の投稿者に訴訟を進め、慰謝料や損害賠償を請求する手続き全般も手掛けています」

自分でサイト運営者と連絡を取って削除を試みることもできる場合もあるが、素人の中途半端な対策では管理人に無視されたり、削除されないばかりか逆に削除申請したことが公表されて炎上してしまったりといったリスクもあるという。弁護士が法律に則って、書面や証拠を揃えて法的手続きを進めると、サイト管理人・プロバイダ・通信事業者の対応は全く変わってくるのが実情だ。

「資格を持たない業者による削除行為は違法であるケースも多く、新たなトラブルに巻き込まれかねません。書き込み削除や犯人特定は、法律業務を必要とする案件。他人の法律問題について、弁護士資格を有しない者が代理交渉を行うのは非弁行為という違法行為にあたります。同じ弁護士でも、ネットの誹謗中傷の削除申請に精通していないと、望む結果を得られないこともあります。各サイトによって申請の方法も異なり、希望する結果を得るには、誹謗中傷に対する削除申請などの対応が、得意な弁護士に対策を依頼するのが最適です。アークレスト法律事務所は、ネットの誹謗中傷に関する専門知識を持つ弁護士をそろえています」

アークレスト法律事務所が得意とする、ネットの誹謗中傷・名誉毀損・侮辱・プライバシー侵害・風評被害・信用毀損・業務妨害等に関する法律業務は、他人による被害だけに止まらない。自分が過去にネット上に書き込んだ、他人の中傷やプライバシー侵害等の削除申請もアークレスト法律事務所では請け負っている。

「匿名掲示板に書いてしまった書き込み。そのまま放置すると、名誉毀損などで高額な損害賠償を請求される可能性もあります。書き込んだ内容が例え事実であったとしても、犯罪や権利侵害にあたる可能性もあり“本当のことを書いたから大丈夫”という認識は通用しません。慰謝料・損害賠償を請求されるだけではなく、名誉毀損罪・侮辱罪・業務妨害罪・信用毀損罪・脅迫罪に該当することもあり、刑事告訴・起訴・逮捕される可能性があります。SNSへの投稿なら自分で簡単に削除できますが、ネット掲示板への書き込みは、サイト運営者に削除申請が必要。弁護士を通して削除申請することで、削除できる可能性が格段に上がります」

ネットでのトラブルに強いアークレスト法律事務所。代表弁護士である野口明男氏は、京都大学工学部の出身。弁護士としては異色の学歴を持つ。簡単なプログラミングができ、ネットリテラシーに長けていることから、インターネットに関する興味は昔から持っていた。ネット中傷などインターネットのトラブル案件には、事務所名が弁護士法人アークレスト法律事務所になる前の、15年近く前から取り組んでおり、それがアークレスト法律事務所の強みとなっている。

さらに、アークレスト法律事務所では、ネット中傷だけでなく、ネット上の不正・違法な転売や、飲食店の“ドタキャン”等、ネット社会ならではのお困りごとにも対応している。
「ネットの誹謗中傷対策を得意としていますが、そのほかにも生活のお困りごとに関する相談を受けています。例えば、オフィス・店舗の退去に伴う原状回復工事。オーナー側が業者を指定することから、競争原理が働かず、見積金額が高額になるケースが多々あります。当事務所では、豊富な査定実績を持つ専門家と提携し、工事金額の妥当性を判断。その結果、金額が適正でない場合は、借主に代わりオーナーや指定業者または管理会社に対して、弁護士による減額交渉を実施します」

アークレスト法律事務所のクライアントは、約7割が個人。「月額1980円～」という金額で個人向け「個人顧問弁護士サービス」も提供している。フリーランスで働く人やナイトワークに従事する人なども、法的なトラブルに巻き込まれた際に、気軽に弁護士へ相談することができる。

「誰しも法的なトラブルには巻き込まれたくないものですが、日常には様々なトラブルが潜んでいて、たいていの場合、その解決には法律の知識を必要とします。個人で顧問弁護士を雇うのは、難しいと考える人は多いようですが、当事務所では個人でも顧問契約が可能な金額でサービスを提供しています。相談がなかった月の費用は、翌月以降の弁護士費用や面談のタイムチャージ料金に（※）充当できます」(※充当可能な支払い済みの月額は、最長2年分まで。)

ネット社会が成熟してきた昨今、ネットでのトラブルも急増しており、アークレスト法律事務所への相談も増えている。ネットでのトラブルで悩む人々を法律の観点からサポートするために、アークレスト法律事務所では、営業チームを組織して、弁護士とクライアントの懸け橋としている。

法律事務所では長く電話営業や訪問営業等をしない商習慣があった。しかし、近年はネット広告やテレビCM等、マーケティングを活用して、顧客獲得を実施する法律事務所も増えた。アークレスト法律事務所でもGoogle広告などを活用してリード獲得を行っている。

「ネットでのトラブルが得意の当事務所は、ネット広告と相性が良く、多くの問い合わせをいただいております。当事務所の営業チームの仕事は、問い合わせをいただいた個人・法人のお客様からの依頼内容の詳細をヒアリングし、それをまとめて担当弁護士に繋ぐ役割。営業チームの仕事ぶりによって、弁護士の業務も効率化され、より多くのお客様のトラブル解決を実現できます」

アークレスト法律事務所の営業チームでの仕事は、ネットのトラブルに悩むクライアントへの弁護士を介したソリューション提案のような仕事。他業界での営業経験を生かせる上に「パラリーガル」として、法律関係のキャリアを築くこともできる。

「パラリーガルとは、弁護士の指示・監督の下で法律に関する事務を行い、弁護士の業務をサポートする専門アシスタント。営業としてスキルアップするだけでなく、法律に関する知識にも精通し、家族や友人・知人の相談に乗る際も、頼りにされます。困っている人を助ける社会貢献にも繋がり、他では経験できないとてもやりがいのある仕事です」
アークレスト法律事務所の営業チームでは、インセンティブを設けており、個人の頑張りを年収に反映させることができる。

「弁護士6名に対し、事務局は14名。そのうち、8名は営業チームのメンバーです。一定の目標金額を超えるとインセンティブも付く評価となっているので、頑張りがきちんと評価される仕組み。またアークレスト法律事務所のCOOを務める事務局長は、弁護士ではなくビジネスパーソンとしてキャリアを積んだ人物。弁護士と事務局が両輪となって事務所の成長を支えています」

アークレスト法律事務所で営業職としてキャリアを積めば、将来、弁護士と一緒に支店を出し、事務局長として活躍する道もあり、他社で営業を経験した人材なら、今のキャリアの上限を突き抜けることも可能だ。

「当社の営業チームは、多彩なバックボーンを持った人材が活躍しています。特に、ネットのトラブルに強いこともあって、IT企業で営業をしてきた人材は大活躍しています。事務局と弁護士がお互いにリスペクトする組織形態となっているため、事務局からの提案で新しいサービスが生まれることもあり、事業創造にチャレンジできる環境もあります。他社で培った営業の経験を生かして、社会貢献しながらキャリアを伸ばしたいIT系の人材を求めています！」