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楽天グループ株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

日本を代表するインターネットカンパニー

上場

企業について

楽天グループは、インターネットを通じて、人々と社会を“エンパワーメント”することを経営の基本理念としています。ユーザーおよび取引先企業への満足度の高いサービスの提供により、多くの人々に成長の機会をもたらし、社会を変革し、豊かにしていくことに寄与していきます。これらにより、楽天グループの株主価値および企業価値の最大化を図り、真のグローバル・インターネット・サービス企業となることを目指します。

<ブランドコンセプト>
■大義名分 -Empowerment-
長期的な成長を遂げられる事業とは何か?それは、社会的意義があり、社会から必要であると評価される事業であると考えます。楽天グループにとっての社会的意義は、エンパワーメントという言葉で表現出来ます。インターネットの特性を活かし、多くの人にチャンスを提供し、フェアな社会を構築する手助けをしていきたい。これが楽天グループの大義名分です。
■品性高潔 -気高く誇りを持つ-
大義名分のある事業を行う場合に重要なのは、それを如何にして実行するかということです。ブランドコンセプトでは、それを品性高潔という言葉で表現しています。「気高さ」「誇り」「うそをつかない」「誠実」というスタンスが、楽天グループにおいて事業を行う上での大前提です。
■用意周到 -プロフェッショナル-
いくら大義があったとしても、その事業を成功させられなければ、社会に貢献することは出来ません。成功するための方法論として、楽天グループでは、「成功の5つのコンセプト」を定めています。「成功の5つのコンセプト」を体現して、役員・従業員一人ひとりがプロフェッショナルに事業を進める。用意周到な事業の実行により事業の成功は得られると考えています。
■信念不抜 -GET THINGS DONE-
大義名分のある事業であっても、厳しい競争の中で成功を収めることは簡単ではありません。しかし、事業を行う大義名分が確かなものであれば、簡単にはあきらめることは出来ないはずです。そのためには、状況に応じてアクションを再構築する。GET THINGS DONEの精神こそ、楽天グループの事業を推進する姿勢です。
■一致団結 -チームとして成功を掴む-
楽天グループは、様々なバックグラウンドを持った人材が活躍している場です。その多様性をグループの強みにするためには、一人ひとりが、全体の方針に向かって、一致団結して進んでいくことが重要です。楽天グループはひとつの大きなチームである。チームワークよく、多様なメンバーの力を最大限発揮させられる組織こそが、成功を収められると考えています。

<成功のコンセプト>
■常に改善、常に前進
人間には2つのタイプしかいない。
【GET THINGS DONE】様々な手段をこらして何が何でも物事を達成する人間。
【BEST EFFORT BASIS】現状に満足し、ここまでやったからと自分自身に言い訳する人間。
一人一人が物事を達成する強い意思をもつことが重要。
■Professionalismの徹底
楽天はプロ意識を持ったビジネス集団である。
勝つために人の100倍考え、自己管理の下に成長していこうとする姿勢が必要。
■仮説→実行→検証→仕組化
仕事を進める上では具体的なアクション・プランを立てることが大切。
■顧客満足の最大化
楽天はあくまでも「サービス会社」である。
傲慢にならず、常に誇りを持って「顧客満足を高める」ことを念頭に置く。
■スピード!!スピード!!スピード!!
重要なのは他社が1年かかることを1ヶ月でやり遂げるスピード。
勝負はこの2~3年で分かれる。

「楽天経済圏」とは、楽天グループが提供する様々なサービスにより形成される経済圏で、この中で貯めて使える『楽天スーパーポイント』というロイヤルティプログラムを通じ、楽天会員となる顧客の流入拡大および経済圏内でのサービス利用や回遊性を促進するビジネスモデルです。

楽天グループが提供するいずれかのサービスから入会した楽天会員は、EC(電子商取引)や金融等の様々なグループ内サービスで利用可能な共通のIDを持つことになります。また、この共通IDで管理できる『楽天スーパーポイント』は、「楽天経済圏」内での買い物やサービス利用時に貯めたり使ったりすることができ、楽天会員のグループサービス内での回遊的・継続的な利用を促しています。さらに、クレジットカードの『楽天カード』や電子マネーの『楽天Edy』といった利便性の高い決済ツールが楽天グループサービスに加わり、経済圏におけるネットとリアルの融合が進んでいます。

このように「楽天経済圏」は、ビジネス資産である会員データベースを基盤に、楽天会員にとって楽しく便利なサービスを提供し、流通総額(取扱高)の増大や、会員一人当たりの生涯価値(ライフタイムバリュー)の最大化等の相乗効果を目指しています。


1.世界的にもユニークな『楽天市場』のビジネスモデル

日本最大のインターネット・ショッピングモール『楽天市場』は、各地に散らばる店舗がネット上にオンラインの仮想商店街を形成するB2B2C型(Business to Business to Consumer)(※)のビジネスモデルです。主な収益源は、出店店舗からの出店料や売上などに応じた手数料です。『楽天市場』からは、自社開発したインターネット上で店舗を運営していくためのRMS(Rakuten Merchant Server)というシステムを提供するほか、店舗の売上高を成長させ、店舗と共に課題を解決することが使命であるECコンサルタントと呼ばれるスタッフによるコンサルティングサービスを店舗に提供します。

他のECサイトは商品中心、効率性重視で受け身型であるのに対し、『楽天市場』は店舗自身がサイトをデザインしオリジナリティー溢れる売り場作りが出来るほか、ユーザーを楽しませるためにeメールやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などを通じてコミュニケーションすることで、ユーザーに買い物を楽しむというエンターテインメントを提供しています。これこそが他のECサイトに比べてユーザーを惹きつける魅力になっています。


2.高付加価値の『楽天スーパーポイント』

『楽天スーパーポイント』は、日本で最も人気が高いポイントプログラムです。楽天グループの経済圏内でショッピングや様々なサービスを利用することにより付与され、貯めることができるサービスです。主にショッピングでは、通常100円の買い物につき1ポイントが付与され、さらに2倍、3倍になるキャンペーンを頻繁に行っています。1ポイント=1円で次回の買い物に充当できるだけでなく旅行予約や金融サービスの手数料にも利用できます。


3.ネットとリアルの融合:『楽天カード』『楽天Edy』

クレジットカードの『楽天カード』と電子マネーの『楽天Edy』が"楽天経済圏"に加わったことにより、リアルの店舗でも『楽天スーパーポイント』を貯めることができるため、ネットとリアルを融合した利便性の高い決済ツールの提供が可能となりました。インターネットの世界のみならず、リアルな世界へと広がりつつあります。

楽天グループは、グローバル展開を加速しており、eコマースや電子書籍を中心に様々な事業を世界的に展開しています。

EC事業においては、2008年の台湾、2009年のタイへの進出を皮切りに、2010年には米国、フランス、2011年にはインドネシア、ドイツ、英国、ブラジルへと展開を拡大しました。さらに2012年にはマレーシアにおいてもEC事業を展開するとともに、海外EC事業への楽天型ビジネスモデルの注入を加速化させています。これらの国・地域はいずれも有望なEC市場を有しており、『楽天スーパーポイント』の導入など楽天がこれまでに培ってきたノウハウの活用、また日本の『楽天市場』や各国・地域のECサイトとの相互連携などクロスボーダーな事業展開により、成長の加速を推進しています。さらに、パフォーマンス・マーケティング事業やトラベル事業においても積極的に海外で事業を展開しているほか、国際的な技術開発拠点も強化しています。

また、楽天グループは、世界中で電子書籍事業を展開するカナダのKobo Inc.を2012年1月に子会社化し、今後グローバルな拡大が予想される電子書籍市場に本格参入しました。Kobo社は世界190カ国、1000万人が利用する世界有数の電子書籍サービスを展開しており、独自のソーシャル機能の搭載や様々なデバイス・言語への対応など、 最先端の電子書籍事業モデルを構築しています。当社グループはこの先進の事業モデルと、世界で展開するEC事業等のサービスとの融合を図り、多様なデバイスに対応したボーダレスなデジタルコンテンツ・プラットフォームの提供を目指しています。

楽天グループでは、ユニークな国内ビジネスモデルおよび各国・地域で培われた成功ノウハウの横展開を促進するとともに、シナジー効果の高いグローバル経営体制の構築を進め、「楽天経済圏」をグローバルに拡大し、人々と社会をエンパワーメントする グローバル イノベーション カンパニーを目指してまいります。

募集している求人

エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(4件)


経営・CxO職の求人(2件)


クリエイティブ職(Web)の求人(2件)


経理・管理・バックオフィス職の求人(1件)

企業情報

会社名

楽天グループ株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

企業の特徴
上場
資本金

205,924百万円(2018年12月31日現在)(2008年3月31日現在)

売上(3年分)

2018121兆1,014億80百万円

設立年月

1997年02月

代表者氏名

代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史

事業内容

楽天グループは、Eコマースを中核に、トラベル、デジタルコンテンツ、通信などのインターネットサービス、クレジットカードをはじめ、銀行、証券、保険、電子マネーといったFinTech(金融)サービス、さらにプロスポーツといった多岐にわたる分野で70を超えるサービスを提供しています。

これらサービスを楽天会員を中心としたメンバーシップを軸に有機的に結びつけることで、他にはない独自の「楽天エコシステム(経済圏)」を形成しています。

ライフシーンを幅広くカバーする利便性の高いサービスを提供することで、顧客のエコシステム内への流入拡大やグループサービスの複数利用、回遊的・継続的なサービス利用を促進しています。

現在、楽天会員数は、国内で約9,500万を誇ります。今後、グローバルでも「楽天エコシステム」の拡大を進め、世界で12億を超える楽天グループサービス利用者に、楽しく便利なサービスの提供を目指していきます。

▼サービス例▼
楽天市場事業(楽天市場)
オークション事業(楽天オークション)
パッケージメディア事業(楽天ブックス)
ゴルフ事業(楽天GORA)
ビジネスサービス事業(楽天ビジネス)
グリーティングサービス事業(楽天グリーティング)
証券事業(楽天証券)
パーソナルファイナンス事業(楽天クレジット)
クレジットカード・ファイナンス事業
トラベル事業(楽天トラベル)
インフォシーク事業(Infoseek)
メディアレンタル事業
リサーチ事業(楽天リサーチ)
人材事業(みんなの就職活動日記)
CS放送事業
プロスポーツ事業(東北楽天ゴールデンイーグルス) 他

株式公開(証券取引所)

東証一部

従業員数

17214人

本社住所

東京都世田谷区玉川1-14-1 楽天クリムゾンハウス

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