ジャパン・トゥエンティワン株式会社

私たちのビジョンは、「世界最先端のハイテク技術を通して、日本の社会、会社、社員を豊かにする」です。
そのためには、常にワクワクする製品・サービスを発見し、提供し、人が共に成長することで世の中の新しい価値を創造する必要があります。

私たちは、「世界のイノベーションをわが国に導入して事業化し市場を創造する」ことをスローガンに事業活動を行っております。現時点においては主にイスラエルのハイテク技術・製品の日本における事業化・市場化を中核の事業として活動しております。

海外ベンチャーが日本で事業をスタートする場合、様々な問題に直面します。異国の地でのマーケティングは至難の業です。日本企業とのコネクションも薄く、ビジネスカルチャーのギャップもあります。

日本進出をするために予算を計上し、責任者を探し、会社を設立し、技術、営業、管理などのスタッフを雇った場合、実際に動ける組織になるには最低でも1～2年かかります。しかも人数だけ集めても、その組織が優れたものである確証はどこにもありません。日本には優れたプロフェッショナルな人材の絶対量が少ないうえ、そういった人たちの流動性は限られています。

海外ベンチャーの日本進出に不可欠な“力のある日本事務所”の役割を担っているのが「ジャパン・トゥエンティワン」です。同社のスタッフは約30人ですが、みな語学堪能でビジネスセンスを備えた少数精鋭がそろっています。事業開発、技術サポート、システム開発、PR、マーケット・コミュニケーションなど、海外ハイテクベンチャーが日本で仕事をする上で必要なすべてのスキルを持つプロフェッショナル集団です。

近年ではITやテクノロジー、医薬品の分野でが日々イノベーションを起こし、目覚ましい発展を遂げている国・イスラエル。
世界情勢などのニュースからはネガティブなイメージを持つ方も多いかもしれませんが、成長著しいハイテク国家として世界からも認知されています。

今やイスラエルはシリコンバレーと並ぶ、ハイテクベンチャーの一大拠点。インテルやマイクロソフト、グーグルなどの大企業も拠点を置き、日々新たな技術が研究されています。世界各国からイスラエルの企業に対する直接投資や買収も多く、積極的な投資が行われています。また、起業家やベンチャー企業を支援・育成する制度が充実していることも特徴。
このため、イスラエル企業は、高い技術力と資金力を併せ持ち、画期的で面白い製品を次々と生み出しています。また、旺盛な知的好奇心や向上心を持つユダヤ系民族は一緒に仕事をして、飽くことの無い仲間としての関係性を築くことができます。

ジャパン・トゥエンティワンのクライアントの9割はイスラエルのハイテクベンチャー企業で、残りは米国やヨーロッパの企業です。イスラエルのモービルアイ（Mobileye）社、コンピュロックス（Compulocks）社、コードモンキー（CodeMonkey）社、英国のネクストジェン（NextGen）社ほか、常時10社くらいのビジネス開発を運営し、その他にも常に新しいクライアントが加わってきています。

なぜ、イスラエルの企業とこれほど深い関わりがあるのかというと、ジャパン・トゥエンティワンの前身はイスラエルに本社を持つハイテクベンチャー「ブイ・ディー・オー・ネット社」の日本法人だったことが一つの理由です。その後、同社を買収し、「ジャパン・トゥエンティワン」が誕生したわけですが、イスラエルとは現在に至るまで様々な方面で太いパイプを保ち続けています。

近年はコロナ情勢もありますが、ジャパン・トゥエンティワンのメンバーは頻繁にイスラエルと日本の間を往復し、イスラエルからも頻繁にハイテクベンチャーが来訪してきます。社員も積極的にイスラエルや米国、ヨーロッパなどに出向き、世界の動きを肌で実感するよう努めています。

事業フェーズは、これから第二創業期および成長期に入っていきます。
その中でコアメンバーとして、次のステージに挑戦しませんか？

ジャパン・トゥエンティワンでは、
ビジョン、ミッションに共感し、事業を通じて個人が成長することを尊重しています。
仕事を進めるうえでは、以下のバリューを共通の価値観としています。

①Think Positive
状況を常に客観的に把握し、変化や想定外の事態をポジティブに向き合うことで将来を切り拓こう。

②Take Action
先に勝敗を気にしたり、リスクを恐れず、先ずは始めて自分・チーム・会社の成長につなげよう。

③Co-Creation
お互いの強みを生かし、弱みを補いながら、困難を共に乗り越えるチームを創ろう。

これらのキーワードを大切にして事業を推進できる方と一緒に働きたいと考えています。