ユナイトアンドグロウ株式会社

近年、「働き方改革」が進められ様々な取り組みが行われているなか、
私たちユナイトアンドグロウは "シェアード社員" という働き方を通じ、
個人の自立とフレキシブルな働き方を実現しています。

"シェアード社員" はコーポレートITに携わる人材として、中堅・中小企業のIT活用を支援しています。
シェアード社員の主なサービス形態は次のとおり。

■シェアード社員サービス
●スキルレベル（20段階）とサービス種別の組み合わせで時間単価が決定
●3時間からアサイン可能（2~3年を目処にローテーションを推奨）
●いつでも解約や交替、増員、縮小が可能
●1時間単位で稼働した時間分だけ課金

企業が成長していくなかで必要なIT活用。

しかし、成長中の中堅・中小企業においては
「もっとITを活用して自社の成長を加速させたい」
「IT専任を雇用するほどの余裕が無い」
「採用はしたいが、どのような人材を採用したら良いか判断がつかない」
「コーポレートIT（情報システム）部の立ち上げるが不安」
などといったお悩みが後を絶ちません。

そういった企業様に"シェアード社員"として訪問し
●システム活用コンサルティング（IT課題の策定、内部統制など）
●システム運用代行（インフラ整備、ヘルプデスクなど）
●システム担当者の採用・育成、交流支援
などの業務を手がけます。

"社員"なので業務範囲に制約・制限はなく、ほかのIT業者に依頼すべきと判断した場合は、外注を提言します。

「多くの中堅・中小企業をITの面からサポートしたい」
「様々な業種業界の企業の"シェアード社員"となり、IT経験もビジネス経験も積みたい」
「ITと人をつなぐ架け橋となれるような仕事をしたい」
そんな気持ちを持つ社員が集まり、互いに情報交換等をしながらつながりを形成し（ユナイト）、成長（グロウ）を目指しています。

・派遣ではないの？
・客先常駐のエンジニアと何が違うの？
・具体的にはどのように社員は繋がっているの？

このような質問を来社くださった多くの方からいただいております。
しかし、実際は面談をすることで理解を深めていただけています。

カジュアル面談で、まずは話だけでも聞きに来てみませんか？

お客様は、上場企業を含む約500社以上。シェアード社員は2023年12月現在、258名います。

ターゲットとしているのは、東京・御茶ノ水の本社から50分圏内および横浜市中区・西区にある、従業員数50～1,000名の中堅・中小企業。
対象となる企業は4,000～5,000社ありますが、お客様企業はそのうち6％程度に過ぎません。
当面は『シェアード社員』のサービスを引き続き拡大させ、より多くの中堅中小企業様を支援してまいります。

それに加え、『シェアード社員』として働く中で見えてきた、お客様の課題を解決する新規事業にも力を入れています。

今後も「お客様企業のパーパスすべてが、私たちのパーパスです。」というパーパス実現のため、新たな事業を積極的に作っていきたいと考えています。

ユナイトアンドグロウの組織運営は「3次元マトリクス方式」とでも呼ぶべき、ユニークな方法で行われています。
社員は全員、それぞれ3つのグループに所属します。

①顧客単位のグループ「スクラム」
一つのお客様をAM(顧客責任者)とPM(現場責任者)の2名のシェアード社員が担当するのが最小単位で、
AMはお客様を外の視点から、PMは現場を通して、協力してお客様の支援を行います。
また、他の現場ではAMとPMが逆転することも有りえます。
シェアード社員同士が様々な立場、視点から関わり合う事で、一定のサービス品質を維持・向上させているのです。

②業績向上を図るグループ「ユニット」
8~10名ほどで1つのユニットを構成し、それぞれの事業計画にしたがって各自の稼働状況を管理します。
商品価値、つまりシェアード社員の力量を高める勉強会や情報交換などもこの単位で行われることが多いです。

③個人の成長にフォーカスしたグループ「フォーラム」
ランダムに選ばれた7～8名のメンバーが決まり、原則一年間同じメンバーで運営します。
月1回のペースでお互いに仕事やそれ以外の様々な経験をシェアし合う場を持ち、個人の成長につなげています。
ボンドで話されたことは非公開で、口外しないことがルールです。

ユナイトアンドグロウの商品は社員そのもので、基本的に自分という商品は各自で営業することになります。
この3つを組み合わせることで、各自が主体的にお客様や自身と仲間の稼働を考え、業務に取り組んでいける体制を作り上げています。

シェアード社員は日中はお客様先に出ているため、全社員が顔を合わせる機会は多くありません。
月1回は全員が集まる場（全社会）を設けたり、スクラム、ユニット、フォーラムのそれぞれで情報共有や親睦を深めています。
また、有志による勉強会やイベント、部活動等も活発に行われています。