株式会社BNGパートナーズ

【BNGパートナーズとは】
BNGパートナーズ＝「挑戦者（ばか）が日本を元気にする」の頭文字をとった社名となっております。
白熱電球を発明したエジソン、地動説を証明したガリレオ・ガリレイ。多くの挑戦者によって現代は築かれてきました。
彼らが挑戦と失敗を繰り返す姿を「馬鹿だ」と傍観していた人も、きっとたくさんいたことでしょう。
しかし、多くの失敗を繰り返し、世の中を豊かにしようとすることが「馬鹿」と呼ばれるなら、それは挑戦者にのみ与えられる賛辞ではないでしょうか？
私たちの社名には「世の中を良くするために挑戦し、日本を、そして世界を元気にする存在で居続けよう。」という想いが込められています。

【事業概要】
幹部⼈材紹介事業をメイン事業としているブティック型のサーチファームになります。

ーＥＸＳ事業部ー
《幹部人材紹介》
ブティック型のサーチファームとして年間100名強のCxOクラスを紹介。
多数の成長著しいベンチャー企業をメインに支援しており、戦略実現のパートナーとして、経営人材の提案を行います。

ーＴAＳ事業部ー
《業務委託人材紹介》
ハイスキルを持ったプロフェッショナル人材を活用し、顧客企業のプロジェクトの成功を支援します。顧客企業の内部人材だけでは実現できない挑戦的なプロジェクトに対し、外部人材を活用したプロジェクトチームの組成や、その実行計画の提案を行います。

【社内⾵⼟】
フラットな社風であり、早期役職者への登用や新規事業の立ち上げなど、意欲と実績があればチャンスを掴むことができる風土があります。また、「For the challenger」「One team」「Go all out」の3つのValueを大切にしています。

ところで、なぜそのような提案型モデルに特化することになったのか。

代表の蔵元が人材ビジネスの世界に身を投じたのは、言ってみればたまたまだ。まだサラリーマンだったとき、ある会社で様々な部署、ポジションを歴任する中で、人材紹介事業を任されることになった。そのときに「まずは業界を知ろう」と、自ら数々の人材紹介会社に登録した経験がベースにある。そこで感じたのは「どこの会社も同じ。人の横流しじゃないか」（蔵元）ということだった。

「彼らはスペックしか見ないんです。つまり、年齢、年収、業界、業種、職種、規模といった条件/キーワードだけを見てマッチングするんです。これはいけないと思いました。人材業界というのは、言ってみれば日本の人事部なのだから、本来なら人が伸びるようなことをしないといけない。企業から提示されたスペックに従って、『あなたならこの辺りです』『ここが合います』と言うのではなく、『あなたならこんなことができる、チャレンジしましょう！』と言うべきでしょう。でもそれをするには、受託型では駄目。そこで私は経営者に戦略を提案し、その戦略に必要なCxO/経営幹部人材をこちらから提案するというモデルを作ろうと思ったんです」。

この言葉の通り当社は、顧客企業の戦略と必要な人材のスペックを聞くというごく一般的なアプローチではなく、まずその会社や業界を深く研究し、経営者に戦略と一緒に人材を提案している。その上で「こういう人材がいたら事業の成長がドライブしますよね」「〇年後にこういう経営課題に直面するので、今からこういう人材・こういうポジションが必要ではありませんか」と提案をするというスタイルを貫いている。「経営者はヒアリングされるのはあまり好きではない。核心を捉えた提案をしてくれる人、一緒に考えてくれる人を、仲間と感じて好きになるはずです」と蔵元は言う。実際、当社の取引先は、経営者同士の紹介や口コミで増えている。

ひとたび経営者とコンタクトがとれれば、その後の対応もきめ細かい。取引先には積極的に訪問し、提案する。面接にも同席する。そのマメな対応は、当たり前のようでいて、なかなか他社には真似できないことだ。これを可能にしているのが、BNGが創業以来脈々と築いてきた企業文化だ。これまでの業界のアタリマエにとらわれず、顧客企業や候補者に貢献できることを愚直に、コツコツとやり切ることを常に大切にしてきた。「ベンチャーｘ経営幹部/CxO人材」と聞けば派手なようにも聞こえるが、その現場は泥臭く、普通のことの毎日の積み上げだ。ただ、求めている基準が高いだけなのだ。

提案型モデル、既成概念にとらわれない行動を高い基準で実行する企業文化。この2点がBNGの強みの源泉となっている。

当社の課題は山積みだ。
創業以来、売上高は伸び続けているが、決して思うような成長を描くことはできていない。何度も躓き、今なお飛躍には程遠い。しかし、私たちは「日本を元気にする」ために、自分たちができることを1つ1つ積み上げ、コツコツと目標に向かっていく。これから始まる「第二創業期」もそれは変わらない。ただ、目指す目標が今以上にはっきりしているだけだ。私たちは「ベンチャーｘ経営幹部人材」の領域で圧倒的No.1になると決めた。必ず実現する。

創業メンバーが作ってきたビジネスモデルと企業文化は当社の強い基盤となった。これまではそれをやり抜き、守ることが大切とされてきた。しかし、これからは違う。新たに掲げた目標を実現するためには、それができる組織になっていかなければいけない。これまでと同じ基準ではいけない。これまでと同じ強みのままではいけない。「変化」への挑戦がテーマだ。

未来のBNGを牽引するのは、『成長や変化に積極的で、強みを生かしながら顧客の期待に応え続けることにより、事業と組織に高い「基準」や、他社との「違い」をもたらすことができる人』である。私たちは仲間にしたいのはそういう人だ。または、そうでありたいと強く願い、自ら行動する人だ。繰り返すが、当社の課題は本当に山積みだ。もし、面接の場であなたと会えるのであれば包み隠すことなくお伝えしたい。その課題に一緒に向き合ってくれる仲間が必要だから。

最後にもう1つ。我々が最も大切にしたいのはスキルや経験ではない。相手へのリスペクトがあるかないか。顧客企業や候補者のために、パートナーや仲間のために考え、行動ができる人。ここだけは変えられない我々のDNAだ。当社を卒業したメンバーは口をそろえて言う、「良い人が多く、人のことで悩むことは無かった」と。これからもそうでありたい。


For the Challenger　- 挑戦者のために -
Go All Out　- 一人一人が全力を尽くして -
One Team　- チームで挑もう -

Our Values
日本を元気にするために