株式会社リブセンス

リブセンスは「人々を幸せにする、あたらしいあたりまえを発明する会社」です。

リブセンスの経営理念である「幸せから生まれる幸せ」には、私たちが提供するサービスを通じてユーザーやお客様に喜んで頂き、同時にサービスを提供する私たちも幸せになれる。事業活動を通じて、そんな 「幸せの連鎖」 を生み出したいという想いが込められています。
そして、私たちのビジョンである「あたりまえを、発明しよう。」には、新しい物の見方、行動の仕方が、世の中に常識として定着する。そのようなサービスを開発する意志を表現しています。

リブセンスが定義する社会課題は、「人々にとって最適な選択を妨げる構造の歪み」。
転職市場などで生じるユーザーと企業が持つ情報の非対称性、DXの遅れや人依存の仕組みが看過され、不便さが残るような旧来のモデル、個人の多面性が取り入れられない機械的なマッチングなど、そうした社会課題をDXによるモデル刷新、高い透明性の担保、人間の尊重を事業テーマとしながらテクノロジーで解決していくことを目指しています。

創業事業であるアルバイト求人情報サイトの『マッハバイト』（旧ジョブセンス）は、採用決定などの結果が出た際に顧客から費用をいただく「成功報酬」型のビジネスモデルで、求人メディア業界の常識を変革しました。
また「転職ドラフト」も「エンジニアの価値は、世界が決める。」のビジョンの下、透明化された市場による適正化を目指し、その人の実力が正当に評価される世界を実現させたいという考えで立ち上げたサービスです。
現在では、不動産領域や面接最適化クラウドの開発など、ビジネスのフィールドを大きく拡げています。

また、リブセンスが運営する企業ブログ『Q by Livesense』は、2021年に「WORK DESIGN AWARD ニューカルチャー部門賞」と「Work Story Award 2021 テーマ部門賞（企業文化・風土）」を受賞しました。
ジェンダー、障害、外国人、会社制度などに対する“問い”を切り口に、会社から見えるさまざまな社会課題を取り上げています。

今後も企業理念・ビジョンの実現に向け、更なるあたらしい事業に積極的に取り組んでいきます。

撮影場所：WeWork 東京ポートシティ竹芝

リブセンスにおいては、「今ある事業を大胆に変革すること」「新たな事業に挑戦すること」はまったく特別なことではなく、当然やるべきことと理解されています。これは、大学起業でスタートした当社の創業以来の DNA と、従業員の理念・ビジョンへの共感によるものです。リブセンスの採用においてはスキル・能力に加えカルチャーマッチを重視しており、変化や挑戦を志向する風土が培われ
ています。そのような風土を事業の運営と創出に活かすため、組織形態は「事業部制」「インハウス運営」「職種リーダー（VP）制度」を組み合わせてデザインしています。
リブセンスでは、事業部門ごとに開発・デザイン・企画・営業・CS の各職種を直接雇用中心で配置するとともに、職種リーダーによる横串の人材育成機能を組み合わせた組織運営をしていることにより、一貫した意思決定と素早い行動、個人の成長加速と外部環境の変化に応じた戦略の柔軟な転換や遂行を実現しています。
これらの風土や組織をベースに社内に蓄積されたノウハウやデータと、「あたりまえを、発明しよう。」というビジョンに基づき、リブセンスでは 30 以上の新規事業に挑戦してきました。成功・失敗にかかわらずこれらの事業創出経験は貴重な資本となり、次の事業の創出と現在の事業の変革を支えています。
私たちはこのような仕組みを基に社会に価値を提供し、より良い社会の実現と永続的な成長を目指しています。

▼主要事業
・『マッハバイト』※旧ジョブセンス
　月間300万人ものユーザー数を誇るアルバイト求人サイト

・『転職会議』
　転職希望者向けに、企業の評判や社風などのクチコミ情報を集めたサイト

・『転職ドラフト』
　ITエンジニアを専門とした、自分のリアルな市場価値が分かる公開競争入札型転職サイト

・『IESHIL』
　ビッグデータを元にした現在のマンション査定価格を提示する不動産サービスサイト

▼新規事業
・『knew』
　いいね・スワイプ不要の提案型マッチングアプリ

・『batonn』
　企業の採用力を向上させるオンライン面接サービス

リブセンスでは複数の事業部が存在し、2023年現在約60名規模のエンジニア組織となっています。
働く環境や文化、キャリアの考え方を通じて、互いに刺激しあい自分ならではの経験を積む社員がたくさんいます。

①フルリモート
全社フルリモートワークを基本としながらオフィスにも自由に出社できるハイブリッドな仕事環境です。毎日の出社を前提としないことで、ワークライフバランスの向上や住環境の選択の自由を拡大し、同時に、パフォーマンス向上や気分転換、同僚とのコミュニケーションの場としてオフィスを利用しています。また、就業場所や就業時間、業務に利用するPCの自由が利きやすく、働き方の選択肢が多様です。

②越境し学び合う
リブセンスは内製文化が強い企業であり、社内勉強会や技術交流イベントなどもあり、事業部を越えて互いに学び合い、切磋琢磨し合う文化が根付いています。 また、働き方にとどまらず、自由を重んじる文化があるため、自発的に課題発見し、組織や専門領域を越えて課題を解決する姿勢を持った方を称賛する文化があります。

③４つのロール
リブセンスにおいて、エンジニアのキャリアとは役職につくことだけに限りません。
リブセンスでは、エンジニアとして4つのロール（プロダクト・エンジニア、テック・リード、スペシャリスト、エンジニアリング・マネージャ）を定義しています。エンジニアは、それぞれのロールが担う役割と自分の思いを照らし合わせながら、上司やエンジニアリング・マネージャーとの面談を通じてキャリアを形成していきます。

リブセンスの文化やキャリアについては採用サイトにも掲載しています。
また、業務での挑戦や交流会についての発信を、LIVESENSE ENGINEER BLOGで発信しています。