アートアンドサイエンス株式会社

販促プロモーションにしても、採用コミュニケーションにしても、企業イメージの再構築にしても、核になるコンセプトがなければストーリーのあるコミュニケーションはできません。そして、ストーリーのあるコミュニケーションができなければ、中期的な資産となるようなブランドも実現しません。
私たちアートアンドサイエンスは、企業や地域のブランディング/コーポレートコミュニケーションにおいて、コアコンセプトの確立から手掛ける独立系デザイン会社です。
そのために、まず制作の前段階の戦略立案アプローチを重視し、さらに戦略に沿ったクリエイティブデザインの精度を最重要視しています。だからこそ、コンサルタントもデザイナーもライターもエンジニアも一体となってサービス提供するチーム編成にこだわっています。
そして、クライアント企業との積極的で率直なディスカッションを通じてプロジェクトを推進するスタイルを守り、クライアント企業とは直接取引の形態を取っています。パートナーとしての対等な関係構築ができることをクライアント企業の選定の際に重視しており、広告代理店からの依頼は原則として受けていません。
クライアント企業のCCO（チーフ・コンテンツ・オフィサー）の役割を担うような、ビジネスクリティカルなデザイン会社として、独自の地位を確立していきたいと考えています。

アートアンドサイエンスの特徴は、紙とWeb両方のメディアをハイレベルなクオリティでプランニング/制作できることです。
企業や地域にとって、ロゴやパンフレットなどの紙媒体とWebサイトやアプリなどのデジタルメディアはどちらも欠かすことができない重要なメディアです。しかし、Web/UIの専門性が加速度的に高度化複雑化するにつれ、統一的なコンセプトで二つのメディアを制作できるデザイン会社は少なくなりました。
現在10名程度の社員構成でありながら、アートアンドサイエンスには、UIデザイナー、エンジニア、プロジェクトマネージャーが在籍するデジタルプロダクト部門と、グラフィックデザイナー、ブランディングデザインのアートディレクターが在籍するグラフィックデザイン部門の二つがあり、企業・自治体のオウンドメディアコミュニケーションを一体的なプロジェクトとして手掛けることができるという大きな特徴があります。
そして、アートアンドサイエンスのもう一つの重要な特徴は『言葉とデザイン』を一体的に提供することです。エディトリアル部門のエディター/ライターが社内に在籍し、常にプロジェクトの中心的存在として関わるというスタイルがそれを可能にしています。
企業・自治体がマス広告だけに頼らず有効なコミュニケーションしていくために、ブランディングデザイン、グラフィックデザイン、Web/UIデザイン、エディトリアル/ライティングが融合したクリエイティブサービスを提供するチーム、それがアートアンドサイエンスです。

私たちアートアンドサイエンスは当社からの積極営業を行っていません。新規受注は100％当社のWebサイト（一部は既存クライアントからの紹介）からの問い合せというビジネスモデルです。それだけに、業界・業種は多岐にわたり、プロジェクトのニーズは毎回とてもユニークです。グローバルな金融機関から、大学・予備校などの教育機関、通信インフラ企業やゼネコンなどの大手企業、地方自治体や官公庁などの行政機関までクライアントも実に様々です。
そして、プロジェクトの規模や期間についても限定的でないのが特徴です。すでに5年以上に渡りWebメディアの運営を手掛けている大手出版社、ブランドの立ち上げから関わっている地域活性化協会など、中長期的なプロジェクトも手掛ける一方で、採用コミュニケーション向けのパンフレットや、キャンペーン用のWebサイトなど、短期間でインパクトを発揮するプロジェクトも数多く手掛けます。
業界や業種に特化することなく『言葉とデザインを企業の競争力にする』ことをミッションに、ありとあらゆる課題や問題に対して「核心を突く」ソリューションを提供する。それがアートアンドサイエンスという新しいコンセプトのデザイン会社です。