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株式会社P&Pビジネスコンサルティング(旧社名:株式会社ピーアンドピービューロゥ)

  • IT/Web・通信・インターネット系

フラットな組織と自由な環境!SAP導入のスペシャリスト企業

企業について

コンサルタントが人伝てでやってきては気に入って入社し、ほぼみんながそのまま定着する会社がある。人の出入りが多いICT業界では極めて珍しい。それが株式会社P&Pビジネスコンサルティング(P&P)だ。「一度辞めて、また戻ってきた人もいます。辞めた後も連絡を取り合える仲だからだと思います。立ち上げ以来本当に辞めたのは、数名ですね」。こう話すのは、同社代表者の小野賢一氏だ。

P&Pは、SAPに特化したERP導入コンサルティングを手がける会社だ。
とある大手SIコンサルティング会社にいたメンバーが、「より自由」、「よりフラット」「より各自が幸せな」会社を目指し、スピンアウトして立ち上げた。

前身の会社からのメンバーで、設立に加わった小野氏は、「前にいた大手の会社は組織も階層化し、給与体系も大手の一律の賃金モデルでした。もっと小回りがきき、フリーランスの集まりのような自由な会社を作りたくて、当事業部を立ち上げたのです」と、当時を振り返る。コンサルタントが理想の会社を作るべく独立したというわけだ。その精神は今に受け継がれ、やりがいと働きやすさで、コンサルタントが辞めない会社となった。

元々スキルも実績も持ったコンサルタント達が立ち上げたので、設立当時からクライアントからの引き合いがあった。そこからさらに実績を積み、今では超がつくほど大手のSIerやコンサルティング会社のセカンドの位置づけとなっている。SAP領域では名の通った会社であり、必然的に手がける案件も、製造業をはじめとするグローバル企業や大手企業のものが中心だ。

例えばグローバルに展開する製造業の、ある海外拠点の基幹システムを構築・導入し、それをテンプレートとして世界各国の拠点に順に導入してまわるといったビッグプロジェクトを手がけることもある。セカンドといえども、実質的にはトップに立って案件を切り盛りすることも少なくない。上流から下流までを一気通貫で、しかも高い品質でやりきる力が同社にはある。こうして積み上げた実績がプライム各社からの信頼となり、次々に案件が舞い込む状況だ。

さて、では社員が辞めない秘密とはなんだろうか。同社の最大の特色は、給与体系にある。多少細かい計算式はあるが、ざっくり言うと売上をベースに社員の給料が決まるという、働きに対する待遇が極めて明快なのだ。仕事がなければ最低保証の給与となるものの、頑張れば頑張っただけ自分の実入りとして返ってくる。現実的には仕事がないという事態はあまりなく、平均稼働率は90%以上でメンバーの平均年収は900万円以上。トッププレーヤーとなれば、軽く1300万円を超える。

案件も、コンサルタント自ら選ぶことができる。最初は経験を積んで、次第に自分のキャリアビジョンを持ち、その方向性に合致する案件を選んで参画するというような働き方ができるのだ。普段から営業担当とコンサルタントが密にコミュニケーションをとり、その人の志向や成長に沿う案件を提案していく。

給与算定の基準が売上、つまりお客様の評価であり、マーケットバリューでもあるので、みんなが自分の価値を上げるべく猛烈に努力する。参画したプロジェクトを必ずやりきることはもちろん、名前で案件が来るように高い意識を持ってふるまう。その一人一人の努力が会社全体の質の向上につながり、同社の大きな強みとなっているのだ。実際に名指しで案件の依頼がくることも多いという。

メンバーひとり一人の売上は、社内の共有システムでオープンになっている。計算式も共有しているので、誰がいくらもらっているかも一目瞭然だ。それが「あの人のレベルになれば、これくらいの年収」というベンチマークとなり、それもまたモチベーションになる。「仕事がなくなったらという不安よりも、頑張ったぶんだけ報われる喜びのほうが大きい」とは、メンバーの共通した思いだ。

プロジェクト単位で働くため、あえて間隔を空けて1ヶ月休むといったことも可能だ。「僕も8月にひと月休んでいました」と、小野氏。プロジェクトは短くて半年、多くは1年程度で、さらに長期にわたるものもある。小野氏も3年半に及んだ関連プロジェクトの後、長期の休みをとってリフレッシュしたとのこと。実際、1ヶ月休むメンバーは珍しくなく、旅行や子どもとの時間、資格勉強などその活用方法も様々だ。リフレッシュして、また新たな仕事に邁進する。そんなメリハリも同社ならではだ。

クライアントはグローバル企業が多いため、案件は全国各地はもちろん、海外が拠点となることもある。自分で案件を選べるので、遠隔地に行きたくない人はその限りではないが、海外も含めて至るところで仕事があることは、コンサルタントとしてもビジネスパーソンとしても大きなチャンスであり、魅力でもあるだろう。

そんな事情もあり、同社では英会話学習に年間70万円まで会社の費用補助がある。フリーランスの集まりのような自由な会社なので、教育制度というほど構えたものはないが、学びたいと申し出れば費用は惜しまない。「それが唯一の当社の投資ですから」と小野氏。コンサルタント1人1人がP&Pの資産だ。その資産の価値が高まることは会社としても大いに歓迎し、支援するところだ。英会話やSAPの認定資格のほか、ITコーディネーターや中小企業診断士を学ぶ人もいる。

1人1人がビッグプロジェクトに参加するチャンスがあり、切磋琢磨しあう仲間がいるP&P。「この会社に入る前は転々としていたけど、ここは居心地がよく、もう10年以上になります」というメンバーの言葉が印象的だ。普段は常駐先に散っているが、年2回の集まりのほか、プロジェクト状況を確認する上での営業と各コンサルとのランチミーティング等、社員を交流する機会を密にとっている。また、業務で何か困ったことがあれば社内SNSにてお互いに質問をすることもできる。写真撮影で集まったこの取材中も笑いが絶えず、非常にいい距離感で仕事をしていることが感じられた。

また、女性社員はITコンサルタント10名、バックオフィスに2名の合計12名が在籍している。育児休暇後もコンサルタントとして現場に戻って働いており、女性が長期的に働きやすい会社である。

あまりに理想的な環境だからか、メンバーがどんどん熟練し(もちろんそれは会社として素晴らしいことだが)、次の世代を担うメンバーを育てて組織に新風を吹き込まなければという課題も出てきた。それが今、P&Pが新たに人材を求める理由だ。今後の会社のコアとなるような人材にぜひ参画してほしい。案件や待遇、自分のキャリアなどに何となくモヤモヤとした思いを抱えているコンサルタントは、きっとたくさんいるだろう。世の中にはこんな会社もある。今後のP&Pの事業展開なども一緒に考えられるような、そんな意欲ある人材を待っている。

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SAPアプリケーションコンサルタント H.A

── P&Pに入社を決めた理由は何ですか?

デジタル化や効率化によりますますIT業界の需要が高まると感じていたこと、
フラットな組織体系や個人の努力を評価してもらえるところに魅力を感じたからです。 続きを読む

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企業情報

会社名

株式会社P&Pビジネスコンサルティング(旧社名:株式会社ピーアンドピービューロゥ)

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

資本金

17,000,000円

売上(3年分)

2020324億8千万円

2021324億6千万円

2022328億1千万円

設立年月

1990年04月

代表者氏名

代表取締役社長 小野賢一

事業内容

ERPを使ったコンサルティング業務、システム設計・開発、その他ITコンサルタント業務

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

65人

平均年齢

41歳

本社住所

〒104-0031 東京都中央区京橋1-6-12 NS京橋ビル10F

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