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バレットグループ株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • サービス系

〈3年連続ベストベンチャー100受賞〉急成長し続けるITベンチャー!

上場を目指す
平均年齢20代
自社サービス製品あり
シェアトップクラス
グローバルに活動
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

自社オリジナルのプロダクトによるアドソリューション事業と、エンジニアやデザイナーなどの人材サービスを手がけるヒューマンリソースソリューション事業を2本柱として、2013年1月に設立されたバレットグループ株式会社。

バレットとは“弾丸”のことであり、「くだらない習慣やしがらみをカラフルな弾丸で華麗に撃ち抜いていく」ことをテーマとしている。“グループ”とつけているのは、社員一人ひとりがそれぞれテーマを持ち、その数だけカラフルな弾丸を増やしていくという意志を込めている。

同社を設立したのは、代表取締役の小方厚、取締役の後藤衞、取締役の小幡好昌、取締役の大﨑亮だ。小方、後藤、小幡は、以前、別会社で役員を務めていたが、前述のテーマを追求する自分たちの会社をつくろうと意気投合した。まずは企業としての基盤を固めるため、それぞれの得意分野を持ち寄る形で2つの事業でスタートしたのである。
創業から7年目を迎えた2019年には、コーポレートとして組織体制の強化を図るために東本和人がCFOとして就任。

自ら律した成長方針、社会貢献を掲げ、未来の事業・企業・人に対して果敢な投資を行い、その成長をさらに再投資し続け「人を育てられる人を育てる」という類型のない運営経営体を目指ざす。

「このため、スピード感を持って世界で通用する人材を育てていくことが大きな課題であり、新たに迎える人材には大いに期待しています」と小方は呼びかける。

バレットグループは2013年設立、「人とテクノロジーで世界をつなぐ」をミッションに、「⼈を育てられる⼈を育てる」を経営理念に掲げ、デジタルマーケティングとシステム開発を展開するIT企業です。

デジタルマーケティング事業では、アフィリエイトサービスやモバイルアプリ向けプラットフォームの提供、広告効果測定システムの開発などを手掛けており、システム開発事業では、システムの企画から開発、ハードウェア選定、保守、管理までをワンストップで提供しています。また、IT人材派遣などの人材ソリューションサービスも展開しています。


【業界の慣習や古いしがらみにとらわれず、壊すべき壁を撃ち抜く】
バレットグループという社名には「バレット(弾丸)で、目の前に立ちはだかる色々な壁を撃ち抜いていく」ベンチャーとしてのチャレンジ精神と、「自ら手をあげてくれた人に新しい領域を任せ、どんどんグループを大きくしていきたい」という未来への希望を込めています。
社員一人ひとりが違う色のカラフルな弾丸を胸に抱き、常に未来に対して前向きに新しいことを目指していく集団でありたいと考えています。

【クライアントのビジョンを具現化させるプロフェッショナル集団として】
一攫千金を夢見る開拓者が金脈を求め、新大陸に殺到した「ゴールドラッシュ」。
当時、多くの開拓者に必要とされたリーバイスのジーンズのように、より多くの人に必要とされる企業であり続けたい。
バレットグループは、人とテクロジーで世界をつなぐというミッションを基に、何よりも人と人とのやりとりに重きをおき、最新テクノロジーを取り入れながら事業展開をしています。

【多数の経営者を輩出する企業へ】
優秀な経営者、非連続的な成長が期待できる事業をバレットグループから輩出し、それぞれのグループ会社が経営権を持ち、10億、100億円規模の事業となるよう「人と事業」を生み出してまいります。

バレットグループ株式会社は2013年に設立して以来、「人」と「テクノロジー」のアセットを軸にさまざまな事業を展開してきました。
2018年度から2020年度にかけてはベストベンチャー100に選ばれた実績を持ち、2020年版日本における「働きがいのある会社」ランキングへのランクインも経験してきた当社の基盤には、経営陣の思いが込められた企業理念あります。
そこで今回は、バレットグループの取締役CHROの後藤に、企業理念がどのような背景・思いで策定されたものなのか、詳細を伺いました。

【創業当初から経営陣が抱いていた思いが結集された企業理念】

―最初に、現在のバレットグループの企業理念について詳しく教えてください。

後藤:当社はミッション=企業理念、ビジョン=事業理念、バリュー=経営理念という位置付けで設定しています。

ミッションは「人とテクノロジーで世界をつなぐ」。当社は創業当初からインターネット広告事業と人材のアウトソーシング事業の2つをメインで手掛けており、その両方を象徴しています。データドリブンを前提にした広告事業が「テクノロジー」、人材事業が「人」です。人材事業もエンジニアのアサインが中心なので、「テクノロジー」が絡みます。
これらに対しグローバル展開も目指す意味合で「世界をつなぐ」としました。

ビジョンは「新たな価値を創造する」です。これは、「バレットグループ」の社名の由来と関係しています。当社は私を含めた4名のメンバーが集まって立ち上げた会社ですが、社名を決めるよりも先に、広告事業でアフィリエイトプラットフォーム「SLVRbullet(シルバーバレット)」を開発していました。絶対に倒せないものを倒す、「銀の弾丸」という意味合いです。競合他社が多い領域に後発で参入するプラットフォームだったので、既成概念を打ち砕きたいという背景から名付けました。
このプロダクトへの思いから派生して創設メンバーの中に生まれたのが、「この会社もさまざまな色の弾丸となる事業を展開していきたい」という考えです。そこで、シンプルに「バレットグループ」と名付けました。
以上のような背景があったため、ビジョンを決める際も「既成概念を打ち砕く」意味合いを込めて「新たな価値を創造する」としたのです。

バリューは「人を育てられる人を育てる」。これは、創業者たちが共通して抱く思想に起因したものです。
例えばですが、「1人の営業マンが1億円の売上を出し、100人の営業マンで100億円の売上を出すことを目指す」という経営方針の企業は、世の中にたくさんありますよね。ですがその場合、企業が継続するには営業マンが1対複数クライアントで同じ仕事をし続けなければいけません。
我々はそうではなく、強いチーム、強い世代を継続的に作り上げられるような、広がりのある組織のほうがいいと感じます。それも、自分たち経営陣が後進を育て続けるのではなく、「人を育てられる人」を育てたほうがいい。この考えを、そのままバリューに設定しました。


―企業理念を策定するに至ったきっかけや経緯はどのようなものですか?

後藤:明確なきっかけとなったのは、新卒採用のスタートです。創業から3年目の2016年から新卒採用を行う流れになったため、改めて会社として目指す目標を明文化しようと決めました。創業者メンバー4人が顔を突き合わせて話し合い、3時間ほどで策定しています。
通常のスタートアップ企業であれば、ワーディングを外注するなど時間をかけて企業理念を練るのだと思いますが、我々の場合はすでに3年間事業を続けてきた実績があり、自分たちの会社をどういう風に育てていきたいのか、確たる思いも持っていました。言語化はさほど難しくありませんでしたね。
当社はさらにミッションステートメント(行動規範)も設定しています。これは企業理念を社員に伝えた上で、彼らが実際にバレットグループでどう働きたいかを考えて作ってもらいました。

―ミッションステートメントは社内でどのように活用されているのでしょうか?

後藤:マルチサーベイ方式の人事評価に用いています。これは360度評価のようなもので、一緒に働いているメンバー5人から、「ミッションステートメントの5項目」+「役職別に必要とされる5項目」をどの程度満たしているのか、3ヶ月ごとに評価してもらいます。
ミッションステートメントの達成度合いがそのまま評価に直結するため、意識している人は多いです。

【第二創業期に向け、文化の再構築とグループの統合を図る】
―企業理念やミッションステートメントの策定から7年経過しています。現在までを振り返ってみた所感や、今後の展望についてはいかがですか?

後藤:企業理念に対する思いは今も変わっておらず、今後も同じ理想像を掲げて事業を展開していきます。
事業そのものの流れを振り返ると、5~9年目ぐらいの間はECやトークン発行、美容クリニック、LINE特化の広告など、さまざまな事業が子会社として誕生し、ホールディングス的な動きがかなり活発でした。グループ会社が上場企業と合併吸収する、単独でIPOを目指す、あるいはクローズするなど、さまざまなプロセスも経ています。バレットグループは、中心拠点のような位置付けでした。
こうした動きを行ってきたのは、当社の強みが「テクノロジー」と「人材」、特にエンジニアを活用したアセットを活用した事業の立ち上げだからです。新規事業に対してモチベーションのある仲間がいれば、肯定的に応援してきました。
その中ではもちろん各社独自の文化が生まれつつあり、全てをグループとしてコントロールし、共存させるのは難しいのも事実でした。

しかし創業10年目を迎えようとしている現在、創業当初から行っている事業にて第二創業期のようなイメージを持ち、改めてバレットグループポリシーの実現を目指していこうと考えています。具体的な動きの一つが、子会社であるブルベースとBGテクノロジーの再吸収です。また、バレットグループ単独のIPOも視野に入れています。






〜〜以下、取締役CHROへのインタビューより抜粋しております〜〜

―さまざまな文化観が生まれた中でも、グループの新卒採用者は非常に低い離職率を保っていたと伺っています。

後藤:2016年から新卒採用を始めて、2020年までは離職率ゼロでした。この要因は、経営陣がしっかり一人ひとりのメンバーと向き合ってきたからこそだと考えています。誰かに悩んでいる様子があれば、時間を確保して話を聞いてきました。組織が拡大した今も、「人と向き合いたい」という思いは変わりません。採用した責任がありますから。
実際に当社が社員にとって「働きたいと思える会社」であるかどうかは、リファラル採用の成功率にも現れていると思います。自分の知人や友人を誘う以上、やはり「この会社なら紹介したことを感謝してもらえるし、頑張って働いてくれそう」と社員自身が自信を持っている必要がありますからね。

―経営陣の方々の人柄やスタンスが、バレットグループ全体の働きやすさにつながっているのかもしれませんね。

後藤:そうですね。経営陣同士は役員会の後なんかに必ず飲みに行きますし、仲の良さも強みの一つかもしれません(笑)。ときには意見をぶつけ合うこともありますが、全員が常に会社のためにニュートラルな判断をしたいと考えています。社員との話し合いも然り、必要なことなら何でもやる、必要がないならしないという感じですね。
その中で特に代表の小方は、バランサーとしてみんなの考えを都度まとめてくれます。すごく兄貴肌な人物で、そもそも創業者たちは「小方さんが会社を作るなら」と集まったメンバーでもあるんですよ。

―最後に、バレットグループへの入社を考えている方へのメッセージをお願いします。

後藤:バレットグループはピラミッドの頂点に役員がいるというよりも、ひとつの箱の中にさまざまな役割が詰まっているようなイメージを持っています。その時々で誰がどんな役割をやると一番価値があり効率的なのかを考えながら、継続できる組織を作っていきたいです。
私自身もシステム開発を行っている事業を取り仕切る役割に固執はしていませんし、次の世代がチャレンジしたいと思い、それが組織の先行投資になるのなら、合理的な判断をしていきます。自分にとっての「何ができるのか」「何がやりたいのか」を共存させられる環境なので、新しいチャレンジをしていきたい人と、一緒に楽しく働けたらうれしいです。
また、当社は働き方に関しても常に最適な手段を探り続ける会社でいたいので、状況に合わせて制度や手法を柔軟に変えていきますし、その中で自分らしいキャリアパスを形成してほしいと思っています。目的さえ明確なら、自由度は高い会社ですね。


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インタビュー

バレットグループ株式会社のインタビュー写真
(左) 山本 務 / 2018年中途入社 職種:開発/PM 入社後5年ほど開発エンジニアとしてSESでクライアントワーク。その後社内受託開発案件にてPMとして活躍中。 (右) 髙橋 凌 / 2019年中途入社 経験年数:4年 職種:インフラエンジニア 専門学校卒業後、SES事業を展開している一社目でNW回線/機器の保守サポートに携わるなどの経験を経てバレットグループへ入社。

── 業務内容

山本:受託開発を行っているSI(システムインテグレーション)事業部でプロジェクトマネージャーを担当しています。
メンバーの工数管理やプロジェクト全体の管理をメインに行っております。
また開発の状況に応じて、手が回っていない開発工程にポイントで入って対応することもあります。


髙橋:週3で現場に出向き、週2は自社で働いています。
自社ではAWS を使用しているので、基本的には PC からコンソールに入っての作業がメインになります。
現場では仮想デスクトップで設計から構築を行っています。サーバ・VDI構築/データセンタ移設などインフラ基盤に関... 続きを読む

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企業情報

会社名

バレットグループ株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

サービス系 > 人材サービス(紹介/派遣/教育/研修)

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、平均年齢20代、自社サービス製品あり、シェアトップクラス、グローバルに活動、残業少なめ
資本金

10,000,000円(準備金含む)

売上(3年分)

2023132億円

設立年月

2013年01月

代表者氏名

代表取締役 小方 厚

事業内容

■デジタルマーケティング事業
■システムインテグレーション事業

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

株式会社アドウェイズ 株式会社サイバード 株式会社ドコモ・インサイトマーケティング 株式会社ファンコミュニュケーションズ 株式会社電通ダイレクトフォース 株式会社KADOKAWA 株式会社Intimate Merger 株式会社インテージ GMOリサーチ株式会社 グーグル株式会社 株式会社リアルワールド エヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社 株式会社enish 株式会社リクルートホールディングス 他 ※順不同

従業員数

200人

平均年齢

30歳

本社住所

151-0051  東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F 

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