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株式会社ひつじインキュベーション・スクエア

  • 不動産・建設系
  • IT/Web・通信・インターネット系

シェア住居専門Webメディア『ひつじ不動産』の運営で成長中のベンチャー

自社サービス製品あり

企業について

2005年5月のサイト開設以来、反響数が累計15万件を超える(2015年3月現在)国内最大のシェア住居専門Webメディア『オシャレオモシロフドウサンメディア ひつじ不動産』(以下『ひつじ不動産』)。全国の優良なシェア住居を数多く網羅し、その中から好みの住まいを効率よく探すことが可能だ。
同サイトの最大の特徴は掲載されている情報の信頼性の高さにある。単純に掲載数を増やすだけではなく、利用者が安心して生活できる物件を紹介するために、衛生管理や運営体制などに独自の基準を設けた上で、同社スタッフが全ての掲載物件を訪問し、客観的な物件写真と信頼性の高い設備・運営情報の提供を実現している。

当初、利用者の大半は女性だったが、次第に自分のライフスタイルに強いこだわりを持つ30才前後のビジネスパーソンにも広がり、今では”シェア”という暮らし方は様々なユーザーの選択肢になっている。「一人暮しがつまらない。もっと楽しく生活がしたい」「一人暮しは安全面で心配」「様々な業種、経歴の人と、適度な距離感で自然に交流を持てる生活をしたい」「個人同士のシェア生活に興味はあるが、いろいろと不安」「充実したキッチンやリビングルームを使いたい」など、そのニーズは多様だ。

運営するのは、株式会社ひつじインキュベーション・スクエアというベンチャー企業である。「ふつうの人のためのシェア生活」をコンセプトとし、急速に拡大しつつあるシェア住居市場の底上げを図り、健全に成長させたいという想いのもとで事業を展開しており、ユーザーサイド、不動産サイドの双方に向けて主体的な取り組みを行っている。サイト上での詳細な物件情報の提供以外では、例えば、『ひつじ不動産』で蓄積したデータを軸に、拡大するシェア住居の市場を正確に知るための統計調査資料、入居者インタビューなどを公開するWebサイト『シェア住居白書』の運営を行う。また、不動産業者を対象とした「シェア住宅管理士講座」「シェア住居火災/家財保険無料説明会」の開催など、シェア住居事業の各種参入支援サービスを提供している。

シェア住居とは、集合住宅の一つの形態だ。友人や知人同志で物件を借りて家賃や光熱費を負担し合ういわゆるルームシェアとは異なる。物件の維持・管理や入居者の管理を行う運営事業者が存在し、入居者は個別に運営事業者と入居契約を結ぶ。東京・神奈川・千葉・埼玉など関東圏を中心に、80年代頃から主に日本に住む外国人を中心に、小さいながらも一定のマーケットを持ち、文化として根付いてきた。しかし『ひつじ不動産』がローンチされるまでは、シェア住居を紹介する信頼性の高いメディアは皆無。一方で粗悪な物件供給を行う事業者の参入も相次いでいた。代表取締役社長・北川大祐氏は、創業の経緯を次のように語る。

「このままではこの文化が廃れてしまう危機感がありました。現在主流の集合住宅の多くは、画一的で面白さに欠けます。入居者同士の適度なコミュニケーションがあり、物件ごとに個性を持つシェア住居の面白さを、現代の日本人に向けてもっと広めたいと思い『ひつじ不動産』をスタートしました」(北川氏)

2007年に法人化し、独自資本のみで持続的な成長を果たしてきた。大事にしてきたものは「人材とブランド=信頼」だ。物件一件ずつ、不動産業者一社ずつを大切にして仕事をする姿勢は、利用者にも伝わり信頼を獲得してきたのである。
2012年には『ひつじ不動産』事業で培ったハードとソフト両面のノウハウを集約し、自社オフィスを開放した実験型オープンオフィス『PoRTAL SHIBUYA』をローンチ。350㎡の空間全てを月極契約のフリーアドレスで提供し始めた。ハードワークに耐える居心地の良さと、ビジネスを支えるフルスペックのオフィス機能、利用者同士が自然に刺激を与え合うセレンディピティを備えた現代的オフィスの新たなモデルを具現化したものであり、当時としては類例のない画期的なビジネスモデルであった。

今後の事業展開について、北川氏は語る。

「純粋に自分が欲しいと思うサービスを作りたい、世の中が今後必要とする枠組みを確立する仕事に取り組みたい、という欲求から起業しましたが、市場は自然と移り変わるものではなく、自分たちで創りだすものだと考えています。今後も、既存事業の成長フェーズに積極的に取り組みつつ、将来重要となる次世代事業を積極的に推進していく計画です」(北川氏)

『ひつじ不動産』の立ち上げ期のシステムは、もともとプログラマーとしての経験を持つ北川氏が全て構築した。以来、受託開発などは行わず、外部の力を借りながら、一貫して自社開発を行ってきた。技術は事業の根幹であり、自社の強みを表現するための重要な舞台と捉える。北川氏は現在もシステムの開発会議に参加し、設計、実装のディテールまで社内のエンジニア陣と徹底的に議論し合う。

現メンバーの平均年齢は30歳前後。責任感の強いメンバーが、自発的にアイデアを出して業務改善を進めている。3週間サイクルで全社的に各種取り組みのPDCAを回す他、ほとんどのスタッフが社内の何らかのプロジェクトの責任者を務め、プロジェクトチームごとに会議体を設定して推進する。また、経営陣に対する提案も活発に行う。自ら課題を考え、工夫して取り組むことにやりがいを感じられる人材にとっては充実した環境だ。

現在、同社ではプロダクトの本質まで立ち返った徹底的なモバイルシフトと既存機能の改善に取り組んでおり、それに伴って今後の開発体制を牽引する少数精鋭チームのローンチメンバーを募集中だ。求めるのはサービス品質に妥協しない企業文化の中で「いい仕事」をどこまでも追求できる人材である。
チーム草創期のメンバーには、チーム全体の文化を創り、魅力的なチームメイトを引き寄せる牽引力が求められる。一方で、新たな文化を作り上げるプロセスには大きな醍醐味が感じられるだろう。

これまで業務プロセス、設計、アウトプットの全工程に渡り、独自の発想で妥協のない品質を追求しながら、住宅・オフィス分野で従来にない斬新な分野を切り開いてきたひつじインキュベーション・スクエア社。ここには自分たちの取り組みの成果が、実際に世の中に影響を与え、社会に広がっていく手応えを日々ダイナミックに感じられる仕事がある。多くの人々の暮らしにインパクトを与える、やりがいのある仕事に携わることが出来るチャンスである。

企業情報

会社名

株式会社ひつじインキュベーション・スクエア

業界

不動産・建設系 > 不動産賃貸・仲介・管理

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
自社サービス製品あり
設立年月

2007年06月

代表者氏名

代表取締役社長 北川大祐

事業内容

シェア住居専門メディア「オシャレオモシロフドウサンメディアひつじ不動産」の運営
シェア住居に関する各種セミナー事業
オープン・オフィス「PoRTAL」の運営

株式公開(証券取引所)

従業員数

6人

平均年齢

30歳

本社住所

東京都渋谷区渋谷 1-17-1 TOC第2ビル3F

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