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エクスチュア株式会社

  • コンサルティング・リサーチ
  • IT/Web・通信・インターネット系

「Adobe Marketing Cloud」等のデジタルマーケティングテクノロジー活用のトップコンサルティング企業

上場を目指す
カジュアル面談歓迎

企業について

クライアントのデジタルマーケティングにおけるWeb解析ツールの活用や技術コンサルティングを手がけている、エクスチュア株式会社。
対象とするツールは、「Adobe Marketing Cloud」や「Google Analytics」、「Tableau」など当該分野のメインプロダクトをカバーしている。特に、大企業を中心に導入が進んでいる「Adobe Marketing Cloud」に関する経験や知識の豊富さ、高度さにおいて、日本のトップコンサルタントといえる存在だ。

実質的に2013年から事業をスタートした同社の創業者は、CEOの原田憲悟氏。大学卒業後、トランスコスモスに入社しデータ分析業務でキャリアをスタートさせた後、アイレップに転じてWeb解析チームを立ち上げSEM業務などに従事。そして、Web解析ツール「SiteCatalyst」のメーカーであるOmnitureに転じた。同社がAdobeに買収されるとともにAdobeの一員となり、合計5年半、「SiteCatalyst」(その後、「Adobe Analytics」⇒「Adobe Marketing Cloud」に発展)の営業や導入支援に携わった。

「元々起業志向がありました。大企業やベンチャー、外資系でそれぞれ経験を重ね、機が熟したと判断して独立し、エクスチュアを立ち上げました。その思いの背景には、長らくメーカーにいて、構造的に『メーカーはユーザーの課題を理解しきることが難しい』という問題意識があったのです。それとともに、ユーザーに真に必要なアドバイスをして、ツールを十二分に活用し成果を上げていただくことに何よりも喜びを感じるという自分の性格もあります。また、市場が豊富にあることがわかりましたし、周りを見回してみても競争相手になるような存在もいないと感じていたことも背中を押しましたね」と原田氏は創業の経緯を説明する。

市場性と、そこにおける優位性のあるポジションを得た同社は、今後、コア・コンピタンスである技術知識をさらに深める方向と、その技術知識を身につけた人材を増やす方向、そして拠点展開という3軸で規模の拡大を図る。関西に本社を置く大手企業からの引き合いも増え始めているが、まだ拠点がない現在は対応し切れていないという課題があるのだ。

「そのためにも、人材が必要です。経験者はもちろんですが、意欲を重視したポテンシャル採用も行っていきたいと考えています」と原田氏は力を込める。

同社がその活用コンサルティングを手がける中心的製品「Adobe Experience Cloud」。

様々なチャネルのデータを統合・分析できる「Adobe Analytics」、A/ Bテストなどでコンテンツの最適化を導くLPOツール「Adobe Target」、コンテンツの配信・管理を行うCMSツール「Adobe Experience Manager」、SNSマーケティング管理ツール「Adobe Social」、広告キャンペーン管理ツール「Adobe Campaign」、そして総合広告管理プラットフォーム「Adobe Media Manager」という6つの包括的なソリューションと、様々なデータをリアルタイムで示すダッシュボードを統合した、デジタルマーケティングに必要なあらゆる機能を備えた製品である。

日本では、デジタルマーケティングを収益拡大の根幹に据える大企業を中心に1000社ほどが導入しており、その数はさらに増えているところだ。目下、クライアントは約20社。エンドユーザーは百貨店、メーカーなど業種は様々。また、広告代理店に対してテクニカルアドバイザーとして関わるパターンもある。

「そうした大手企業は、コンバージョンレートが0.01%アップするだけで数億円の売上増につながるというインパクトがあります。この製品を使いこなすことによって、まさにそれが実現できるわけです。しかし、この製品を使いこなすことは簡単ではありません。メーカーのAdobeはそうしたフォローアップを販売代理店に期待していますが、使いこなすだけの知識や経験が不足している場合も少なくないのです。その点当社は、私およびメンバーのほとんどがAdobe、もしくはそのパートナー企業で長年Adobe製品に関わり続けた経験や実績の持ち主という強みがあります。当社のような存在は他にないと自負しています」と原田氏は胸を張る。

同社はそれ以外に「Google Analytics」、および急成長中のBIツール「Tableau」も取り扱う。
「それまではWebマーケティングだけに完結していましたが、オムニチャネル的にリアルな商談や紙メディアによるデータにもつなげたいといったニーズに対応するため、『Tableau』の取り扱いを決めました。このように領域はどんどん広がっていますね」(原田氏)。

同社はコンサルティング会社なので人的サービスが“商品”であるが、より効率的なスケールのためにプロダクトの開発も視野に入れている。今後の成長がますます楽しみといえよう。

原田氏が旧知のメンバーに声をかけて集まった少数精鋭でエクスチュアはスタート。

「最近入社した新メンバーもすぐに馴染んでいます。これから入社する方も同様にお迎えしたいと思っています」と原田氏。

そんな同社の生命線は、そのメンバーの知識やスキルそのもの。一方、「Adobe Marketing Cloud」などの製品は、新機能が搭載されたり領域が広がるなど常に進化し続けている。
したがって、勉強のための資金は上限なしで対応している。

「Adobeの世界イベントが開催される際には海外に出張させていますし、1人数十万円というセミナーにも参加してもらいます。その投資は惜しみません」(原田氏)。

同社自身、パートナー企業のWebアナリスト派遣事業で、アナリストにティーチングを施しており、教えるプロフェッショナルでもある。トレーニングプログラムも整備されているため、学ぶ意欲のあるものにとってはこれ以上ない環境だ。

そんな同社が求める人材像は、次の5点。
●ベンチャー企業として必要なチャレンジスピリッツの持ち主であること
●顧客の成果を第一に考えられる人であること
●チームプレーを大事にする人であること
●人として誠実であること
●コミュニケーション力のある“オタク”であること

「とはいえ、一番重要なのは“やる気”だと思います。前述のとおり、経験よりもやる気を重視していますので、ぜひこのチャンスに積極的なチャレンジをお待ちしています!」と原田氏は呼びかける。

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求職者の声

企業情報

会社名

エクスチュア株式会社

業界

コンサルティング・リサーチ > 経営/ビジネスコンサルティング・シンクタンク

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す
資本金

460万円

売上(3年分)

2022116億円

代表者氏名

CEO 原田 憲悟

事業内容

エクスチュアは2012年に創業したベンチャー企業です。
「Data to the People」をミッションに掲げ、高度化するツールやサービスを使いこなし、わかりやすい形でアウトプットすることによって、顧客のビジネスに貢献します。

弊社は、元々はAdobe Analyticsを中心としたWEB解析ツールの導入や活用支援事業を中心に手がけていましたが、ビッグデータ事業においても安定して受注獲得しています。

【主要事業】
・マーケティングテクノロジスト事業
・ビッグデータ事業

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

42人

平均年齢

34歳

本社住所

東京都渋谷区渋谷3-26-17 VORT渋谷10階

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わたしたちのパーパスは、イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていくことです。
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