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ヴァイファルコ株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

厚い信頼を武器にプロジェクトの中枢で活躍!人材を大事にする真摯な会社

残業少なめ

企業について

ヴァイファルコ株式会社は、人材を大事にし、クライアントからも厚い信頼を得るシステム開発会社だ。技術とヒューマンスキルの両面に優れた数々のエンジニアを擁し、ネットワークインフラとシステムインテグレーションの領域でエンジニアリングサービスを提供する。モットーは「当たり前を真剣に」。クライアントとの信頼関係を何よりも大事にする会社でもある。

創業は2008年。創業社長の森松信幸氏は、元ピアノの営業マンという変わり種だ。音楽を志して専門学校で学び、プレイヤーとしての道には進まなかったが、音楽と関われる楽器店に就職し、トップセールスに。だが次第に将来への疑問も生じるようになり、友人がプログラマーに転じたのを機に、自身も成長産業であるIT業界に可能性を感じ、転身した。客先常駐の一オペレーターからスタートしたが、持ち前の営業センスを発揮し、自然と課題の発見や案件化などへと仕事の幅を広げて活躍したという。

その後、より自分の理想とするサービスを提供できる会社を求めて転職。ベンチャーのエンジニアリングサービスの会社で、若い社長の片腕となり、自身が責任者として若手をどんどん採用して育て、事業を急拡大させた。ところが森松氏の管轄するエンジニアリングサービスは成長していたものの、社長が管轄する事業がつまずき、会社が立ち行かなくなる。失意の社長に代わって、森松氏が矢面に立ち会社を清算することに。最終的には業績好調だったエンジニアリングサービスを事業ごと譲渡し、みんなの雇用も守り、売却金で会社も清算するという一連の手続きをやり切った。

そんな波乱万丈の経験をし、半ば脱力するなかで、一部始終を見ていた取引先の担当者らは、「よく頑張ったね」と森松氏をねぎらい、その言葉を力に、今度は自ら興したのがヴァイファルコだ。この経験から、信頼が何よりも大事という森松氏の信条が生まれた。「いろいろなものを失いましたが、僕が採用して育てた人材や取引先の方々など、人とのつながりという宝は残りました」と、森松氏は振り返る。森松氏の人柄がわかる、ヴァイファルコ設立前夜の物語だ。

起業した森松氏は、身の丈にあった規模で、信頼を大事に着実に成長する道を選んだ。前職時代に育てた若手が森松氏を慕ってやってきたほか、信頼のおける人材も新たに採用し、今、ヴァイファルコは約20名の陣容だ。

年代は30~40代で、50歳近いメンバーも。彼らは経験豊富なエンジニアとして、クライアントの中枢に入り、なくてはならない存在になっている。1人は、大手SIerの中心的な人物として上流工程から携わり、エンドのクライアントである大企業に提案・設計、構築などを行い、もう1人は大手ネットワーク会社にて長年にわたり活躍し、エンドのクライアントへのコンサルティングや若手への技術伝承も担うほどだ。30代~40代前半の人材も、各々のお客様先で活躍している。「みんな、エンジニアとしてどこに出しても恥ずかしくありません」と、森松氏は胸を張る。

形態としては間にSIerが入り、ヴァイファルコはSESの立場だが、SIerからの信頼と、その先のエンドユーザーからの信頼も得て、責任ある立場で活躍するケースが多い。メンバーはいずれも、案件を通じてステップアップしてきた。エンジニアの育成に力を入れるのも同社の特長だ。常に力量に合わせたジョブにつきつつ、「将来はどうなりたいか」「そのためにはこういう勉強をしよう」「次はこんなジョブにつこう」とのすり合わせも欠かさない。「人材が宝。この仕事は、成長しないと意味がないと思っています。クライアントとも、成長を後押ししてもらえる関係ができています」。森松氏は言う。

日頃から、森松氏が社員に伝えているのは、一つは「誰かのために仕事をしよう」ということ。お客様のためでも、チームメンバーのためでも、そのような姿勢で臨んでいれば、きっと誰かが見て評価してくれるし、困った時も誰かが手助けしてくれるだろう。そしてもう一つは、「俯瞰する目を持とう」。メンバーなら、リーダーの視線になって何をすべきかを考える。すると次にやるべきことがわかる。常に一つ上の立場に立つことが、成長につながるはずだ。折にふれ伝えるその思いが社員に伝わり、みんなが真摯な姿勢と高い視点を持っている。その積み上げが、会社全体の力になる。

クライアントからの信頼が厚い同社は今、「人員を倍増して」と要請されるほど。その思いに応えるべく、とはいえあくまでも一人一人に目配りできる範囲で、少しずつメンバーも増やしていきたい考えだ。

信頼がキーワードの同社は、社内の雰囲気の良さも魅力の一つだ。普段は別々の常駐先にいるが、社内のデータベースなどを使い、技術情報を共有する。月に一度の帰社日には顔を合わせ、仕事の話や技術の話に花が咲く。その距離感は、普段はバラバラと思えないほど近くて心地よいものだ。帰社日は、森松氏と共に飲み会も。社長と社員も極めてフランクな間柄だ。社長も含めてみんながお互いを「さん付け」で呼び、風通し良く自由に意見を言い合う。

信頼をモットーに、地道に成長を続けるヴァイファルコ。将来像としては、SESで終わるつもりはなく、さらなる事業の発展と広がりを目指す。「セキュリティーのスペシャリストもいるし、ネットワークやサーバーの技術者も育ちました。そのノウハウやナレッジを結実させて、システムインテグレーションやコンサルティングにも進出したいです」と森松氏。そのためには現在のビジネスを安定的に展開しつつ、人材も増やし、新たなビジネスの構築にも一定のパワーを割いていきたい。そんな展望を持って今、同社は仲間を求めている。

選考では、技術要件と同様に対人スキルや誠実さなどのヒューマンスキルを重視する。力があっても、「やることをやっていればいいでしょ」という人は、同社に馴染まない、森松氏も、一度たりとも「いいからやれ」とは言ったことがないという。お互いを信頼し、リスペクトしあい、ともに高めあうことを目指す。

森松氏の好きな音楽になぞらえて、「うまいプレーヤーが集まって楽譜通りに弾いても、心に響かない。でもそこに気持ちが入ると、途端に広がりが出て感動する音になるのです。会社も同じ。同じ方向を向き、みんなの気持ちが重なった時に大きな力を発揮する」とも。熟練プレーヤーの音がいい味を出すのも音楽のおもしろさ。同社も熟練のエンジニアが力を発揮し、それが後輩に伝播し、みんなの気持ちが一つとなって素晴らしいハーモニーを奏でる。

腰を落ち着けて働き、和やかな空気のなかで自らの力を伸ばし、長く活躍できる。そんな環境とメンバーが、この会社の最大の魅力だろう。そのような働き方をしたい人を待っている。

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企業情報

会社名

ヴァイファルコ株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
残業少なめ
資本金

800万円

設立年月

2008年07月

代表者氏名

代表取締役 森松 信幸

事業内容

ネットワークインフラ(NI) 事業
システムインテグレーション(SI) 事業

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

20人

平均年齢

35歳

本社住所

東京都品川区東五反田2-4-2 3F

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