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株式会社リクルートエグゼクティブエージェント

  • サービス系

日本最大級ののエグゼクティブサーチファーム。営業力と開拓力を備えた人材求む。

企業について

株式会社リクルートエグゼクティブエージェントは、経営層やエグゼクティブ層に特化した人材紹介・エグゼクティブサーチサービスを提供する企業である。

ここ数年、エグゼクティブ層の転職マーケットは大きな成長を見せた。今では中途採用、転職というものが当たり前の世の中になったが、エグゼクティブ層の転職も、そうなりつつある。とくに2001年、「日本にエグゼクティブ層の転職マーケットを創造する」ことをミッションに創業された同社が果たす役割は大きい。

マーケットの成長要因はいくつか考えられる。同社の波戸内啓介代表は、震災と円高の影響を体感しているという。「あれ以降、海外での事業に舵を切る大企業が増えました。しかし海外で活躍できる人材が社内におらず、ならば外から連れてくるしかない。そんなわけで、経営幹部を外部から採用してくる動きが浸透、加速していきました」。ビジネス環境の変化もある。国内市場が伸び悩むなか、新規事業も続々立ち上がっているが、これらの経営幹部を社内に求めるのは容易ではない。結果、エグゼクティブサーチの役割が注目されている、というわけだ。

現在、日本最大級のエグゼクティブサーチファームとして事業展開をしている同社。波戸内代表によれば、4つの要因が挙げられる。

1つめは、圧倒的なコンサルタントの数だ。現在は約40名のコンサルタントが在籍しており、「普通は10名前後」という競合他社を圧倒。彼らがクライアントのニーズにふさわしい人材をサーチし、紹介する。

2つめはサービス形態だ。クライアントに最適なソリューションを提供するべく、リテーナーサービスと成功報酬型サービスの2つを用意する。前者は、事前に着手金を得て人材を探し出すサービス。後者は、採用が決まって初めて報酬を受けとるものだ。
「これまで、若手人材の人材紹介サービスは成功報酬型、エクゼクティブサーチはリテーナー型というのが一般的で、両方やっている当社は珍しい存在です。しかしわれわれはクライアントにとって最適なソリューションを提供することが第一であり、形態はどちらでも構わないと考えているのです」

3つめは「リクルート」というブランドが持つ力である。「クライアント側、あるいは候補者側にも、リクルートが紹介するならば、という信頼をいただいています」。

4つめは、リクルートグループが誇るグローバルネットワークだ。リクルートのグローバルグランド「RGF」、中国最大級のエグゼクティブファーム「Bo Le」をはじめとした現地パートナーとの連携により、全世界でのエグゼクティブ採用をサポート。アジア圏だけでも9カ国28拠点で事業展開しています。

「たとえば日系企業が海外進出するに際して、国籍問わず現地で活躍している方を採用したいということであれば、現地のチームと組んでソリューションを提供する。グローバル規模での協業が可能です」

マーケット拡大にともない、同社は「コンサルタント」の採用を急いでいる。「それでもアメリカに比べて、4%程度の市場規模しかない。まだまだ拡大していきます」と波戸内代表。

同社のコンサルタントの役割は、クライアントの経営戦略や事業展開などを把握し、候補者の能力や人材像を特定すること。そして候補者に接触、クライアントとの面談へと進んでいく。ここで要求されるのは「営業力と開拓力」だ。企業が求めるスペックと候補者の希望条件をデータベースから抽出、マッチングすればいいという仕事ではない。

「クライアントの経営課題を理解した上で『こういうポジションをもっと強化しないといけない』『今後はこういう人材が必要じゃないか』と議論しながらソリューションを提供するのがわれわれです。その意味では、人材系サービスの経験者であっても、『受け身』の仕事しかしてこなかった方には、難しいかもしれません」

しかし、同社のコンサルタントとして仕事をする醍醐味もそこにある。

「私たちが紹介した人材によって、会社や事業がガラリと変わる。これを目の当たりにできるのが面白いですね。また候補者の人生までも素晴らしいものになっていくのを見ると、やってよかったなと思います。見方を変えると、この仕事はクライアントからも候補者からも感謝される仕事なんです。そのせいかお付き合いも長続きする。普通の紹介業なら、採用が決まればそこでおしまいかもしれません。しかし我々は、経営層・エグゼクティブ層としてご紹介した方が、今度は発注側になってくださることもありますし、次に転職を考えるとき、また声をかけてくださることも。だから付き合いが続いていくのです」

波戸内代表は「日本にエグゼクティブの転職マーケットを創出する、という大義のために一緒に働きませんか」と力を込めて語りかける。

「もう1つは、日系企業がグローバル競争のなかで勝っていくためのお手伝いをしましょう、ということです。われわれリクルートグループのネットワークを使えば、それができるのです。日本発で全世界を舞台に活躍できる、という会社はなかなかないと思います」

グローバル規模でのビジネス強化は、同社がここ数年、特に注力してきたことだ。おかげで波戸内代表が就任した5年前に掲げた数値目標は、すでにクリアしつつあるという。波戸内代表によれば、当時、日本のエグゼクティブサーチは「個人で出来てしまう」仕事でもあった。エグゼクティブ層の人材紹介は若手の人材紹介に比べて報酬が高いため、独立し1人で活動しているヘッドハンターも多かったのだ。

「大手のエグゼクティブサーチにファームでも、売上規模は10億程度。代表に就任以降、私はその3倍程度を目指したのですが、今は当時の5倍、10倍規模のビジネスを描こうとしています。エグゼクティブ層ではなく、若手、ミドルまでカバーしようとするなら、実は簡単です。すぐに50億円、100億円の売上規模に達するだけのポテンシャルがあります。しかし、それは当社のやるべきことではないのです。改めて、日本にエグゼクティブの転職マーケットを創出するという創業当時からの理念に立ち返り、このマーケットをつくっていきたいと思います」

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インタビュー

株式会社リクルートエグゼクティブエージェントのインタビュー写真
代表取締役 波戸内啓介 1965年熊本県生まれ。1989年、筑波大学体育専門学群を卒業。同年、リクルートへ入社。数々の営業記録を残し、2006年にリクルート関西支社長に就任。10年には『R25』を発行するメディア・シェイカーズ代表取締役に就任。11年より現職。

── これまでの経歴を教えてください

1989年にリクルートに入社しまして、営業部門や企画部門責任者を経て、リクルートグループの代表取締役を務めるのはリクルートエグゼクティブエージェントで3社めです。

人材系サービスに携わった期間は長いのですが、もともとソリューション営業の出身でして、人材紹介業というものはオペレーショナルな仕事というイメージがありました。

しかし、実際にこうして関わってみると、営業力とコンサルティング力を要するエグゼクティブサーチの仕事は本当に面白い。とくにクライアントの経営トップと直に議論できる仕事というのは、他にありません。人事部を通す案件のほうが少ないぐら... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社リクルートエグゼクティブエージェント

業界

サービス系 > 人材サービス(紹介/派遣/教育/研修)

資本金

3,000万円

代表者氏名

代表取締役社長 波戸内 啓介

事業内容

経営層、エグゼクティブ層に特化した人材紹介・エグゼクティブサーチサービス

株式公開(証券取引所)

従業員数

67人

本社住所

東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル 【大阪支社】大阪府大阪市北区角田町8-1 梅田阪急ビル 【名古屋支社】愛知県名古屋市中区栄3-6-1 栄三丁目ビルディング(ラシック) 【九州オフィス】福岡県福岡市中央区舞鶴1-1-3 リクルート天神ビル

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