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Miroku Webcash International株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

「賢い消費を促す」サービスをフィンテックで実現させるグローバルカンパニー!

外資系
自社サービス製品あり
グローバルに活動
残業少なめ

企業について

Miroku Webcash International株式会社(以下MWI)は、企業向けの業務用アプリケーションソフトなどを開発するミロク情報サービス(以下MJS)と、MJSが資本業務提携を締結している韓国のWebcash社の合弁会社として2015年11月に設立されたジョイントベンチャーだ。

Webcash社は韓国の大手ソフトウェア開発会社で、2001年という早い段階から金融とITの融合を試みてサービス展開を進めてきた。そのような同社が持つ「アカウント・アグリゲーション」というユーザーの金融機関のカウント情報を自動的に取得し一元管理するシステムのノウハウを活用し、日本国内でスクレイピングセンターを設立しようと考えたことが、MWIの設立の背景となる。

「親会社の事業戦略として、今後はフィンテック(FinTech/ファイナンスとテクノロジーを合わせた造語)の領域に舵をきりたいと考えています。我々はグループの中で先頭に立ち、新しいサービスをどんどん生み出しながら、フィンテックの専門企業として引っ張っていくことをミッションとしています。いずれは日本で確立したビジネスモデルを持って海外展開していこうと考えています」(代表取締役CEO 市川 秀水)

現在、様々な企業がフィンテックの名の下に新たな事業・サービスを展開し始めている。その中で同社の特徴は、金融情報を一元化するだけでなく、消費者に「賢い消費を促す」ことを目的としているところだろう。

「Webcash社の持つスクレイピングサービスの技術を駆使してユーザーの金融情報を自動化します。その情報を金融商品に落としこんで、家計簿などの商品として販売するのですが、そこにAIを組み合わせることで賢い消費を促すといった事業展開をちょうど仕掛けているところです」(市川氏)

「賢い消費を促す」というサービスは、実はあるようでない。フィンテックの領域で既に提供されているサービスのほとんどは、「お金の流れを見える化」した後、「管理・節約」の方向に向かうものばかりなのだ。

「現在開発を進めているのは、個人向けと法人向けに分けた2つのサービスで、2017年の春頃のリリースを予定しています」と語るのは、代表取締役CEOでグローバル事業本部長の市川 秀水氏。

「1つは、銀行のクレジットカードやポイントカードなど、散在している情報を一カ所にまとめ、そのデータから見える化した資金繰りを元に、賢く消費するためのアドバイスをしていく個人向けサービスです。節約するかどうかは、本人の判断なので任せるというのがポイントで、AIのディープラーニングの技術を使ってノウハウを蓄積し、なぜお金が足りないのかといった現状分析や、貯まったお金をどう運用するのかといったことを我々がレコメンドし、賢いお金の使い方を提案していきます」(市川氏)

もう1つが、法人向けサービスだ。こちらは主に中小企業を対象にしていて、銀行と組むことでもっと簡単に融資ができるようなシステムを作ったり、中小企業の肝となる資金繰りの部分でアドバイスを行っていくものをイメージしている。
「フィンテックは最先端領域の一つですが、既に事業展開している企業も多く、我々は後発であることは否めません。しかし、だからこそ差別化を意識し、技術的な優位性をいかに担保するかに苦心しました。システム自体が簡単なものでないうえに、既存の金融機関が簡単にやらせてくれない部分も多く、既得権益の見えない部分を突破するのに時間がかかりました。しかし、法律に乗っ取ってきちんと進めてきましたから、ここからの展開を非常に楽しみにしています」(市川氏)

MWIは独立系のベンチャーでありながら、技術的な部分以外でも親会社のサポートが手厚いところが特徴の一つだ。試行錯誤しながら突破していく力はベンチャーならではだが、「思いっきり暴れさせてくれる親のもと、専門会社として自由に暴れられるのがMWIの良さです」と語っている。

現在は40人の仲間が集まっている同社。その社風を一言で言うと「多国籍」ということになるだろう。全部で6カ国からの人材で構成されているのだ。
「約半数は日本人ですが、それ以外は韓国、アメリカ、タイ、インドネシア、台湾の国籍を持つメンバーが集まっています。社内の標準語は日本語ですが、それぞれのメンバー同士が場合に応じて、最もコミュニケーションをとりやすい言語で自由に話していますね」(金氏)

同社が採用にあたって意識しているのが「多様性」と「専門性」の両面だ。
「どちらかというとこれまでは、国際色豊かなメンバーをそろえるという意味で多様性を重視した組織を作ってきました。それは、将来的にこの仲間たちがMWIで経験したことを自国に持ち帰り、社名にもあるように、まさにインターナショナルなものとして広めていくことを想定しているからです。しかし今後は、より専門性を意識して人員強化を進めていきたいと考えています」(金氏)

専門性のある人が多様性あふれる組織に加わることで何かしらの化学変化が起こり、新しい面を引き立ててくれるのではないか、もっと深い話ができるようになって、社内に一層の活気がもたらされるのではないか、そのように期待していると金氏は話す。
「経営である我々のモチベーションは、社員の一人ひとりが自分のサービス・事業を楽しく取り組めて、さらに得た経験や、やりたいことを見つけながら新しいことを始められるようになること。そういう意味では、経営者や起業家を育てていきたいという気持ちがあります。多様な文化の中で、遠くまでを見ながら、将来自分が成し遂げたいことは何なのか、それをフィンテックという船の中で一緒に考えようと。そのために情熱をもって突き進んでいきたい人を応援していきたいですね」(金氏)

「正直なところ、まだまだ会社としては未成熟です。だからこそ、一緒に会社を作っていこうという気概のある方、起業家マインドのある方であれば、うちでの仕事は楽しめると思いますね。何かを会社のせいにするような、依存型の人では合わないでしょう」(市川氏)

2人が口をそろえて言うのは、自由な社風であるということだ。「カジュアルな雰囲気ですね。フレックスも導入していますし、服装も自由です。個人が自由に節度を守りながら、個人の力を伸ばしている、そんな会社ですよ」と市川氏は語っている。

「人生を楽しみながら、もっとやりがいのある、もっと先の見える仕事を一緒にやりたい人に集まってほしい。我々のサービスを日本から世界に広げていくために、力を貸してください」(金氏)

「自らが成長することが、結果として会社を成長させるような、そんな働き方をしたい人と、一緒に汗を流したいと思います」(市川氏)

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企業情報

会社名

Miroku Webcash International株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

企業の特徴
外資系、自社サービス製品あり、グローバルに活動、残業少なめ
資本金

158,250千円

設立年月

2014年05月

代表者氏名

代表取締役社長 市川 秀水

事業内容

■フィンテック・フィンテックセンターの運用
■フィンテックサービス及び関連コンテンツの企画・開発
■フィンテックサービスのグローバル展開の企画及び開発
■コミュニケーションデザイン、UX・UIデザインの提供

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

株式会社ミロク情報サービス (66.6%) 株式会社COOCON(韓国)(22.3%) Webcash株式会社(韓国)(11.1%)

従業員数

20人

本社住所

東京都千代田区岩本町2-1-17 鈴与日本橋ビル9F

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