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株式会社メテオライズ

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系
  • IT/Web・通信・インターネット系

アプリもコンシューマーも!規模やジャンルを問わない全方位型でBtoCゲームを創り上げる!

企業について

ゲームソフトの企画・開発を中心に販売や運営も手掛け、多くのコンテンツを世に送り出している株式会社メテオライズ。規模やジャンルに捉われない多彩な実績を誇るゲーム開発会社だ。より楽しくより美しいものを!という情熱的な仕事ぶりは、業界内から高い評価と信頼を得ている。

同社の最大の特徴は「全方位型」。Android/iOS 対応のスマートフォンアプリゲームを始め、Windows PCオンラインゲームや、PlayStation®4/PlayStation®Vitaといったコンシューマー機向けゲーム等、機種を問わない開発を手がける。2010年に設立された成長著しいベンチャー企業だ。

代表取締役の渡邉 幸二氏の経歴と共に、設立の経緯を紹介していこう。
渡邉氏は、幼い頃から「自分で自分だけのゲームを作りたい」という思いを抱いてきた。その思いを夢物語で終わらせることなく、ゲーム開発エンジニアへの道を一直線に志す。理工学部情報系の大学を卒業した後、コンシューマーゲームをメインに開発する株式会社タムソフトに入社。ディレクターやプログラムチームのリーダーといった業務で経験を積んでいった。その後、更なる領域の拡大を目指し、最先端技術の研究開発も行っているゲーム開発企業株式会社トライエースに転じた。同社で技術の研究開発に携わっていく。

当時は、Xbox360やPS3といったハイスペックなゲーム専用機が主流だった。コンシューマー機向けのソフト開発に、多大なコストと時間がかけられていたのだ。そんな中、転機が訪れる。iPhone4を筆頭とするスマートフォンが普及し、アプリゲームがコンシューマーゲームを凌駕し始めたのだ。「この規模なら自分で作れる」。そう確信した渡邉氏は、持ち続けてきたゲーム作りへの思いを実現するべく、2010年に前職の仲間とともに起業をした。

そして、起業のきっかけとなったアプリ向けゲーム開発を手始めに、フル3Dでの無料アプリゲーム開発にも乗り出していく。妥協しない丁寧な仕事ぶりはいつしか評判を呼び、クライアントから「もっとやっていこう」と持ちかけられる機会が増えた。その結果、少しずつ受託案件が増え、コンシューマーの開発にも領域が広がっていった。こうして、同社の大きな特徴でもある機種を問わない全方位対応型の開発体制になっていったのだ。

「アプリとコンシューマーの開発には、どちらにも一長一短があり、設計のコンセプトが異なります。どちらかを主軸とするわけでなく、問わずに手掛けている会社は少ないでしょう。当社での仕事は、そこに面白みを感じてもらえるのではないでしょうか?」(渡邉氏)。

ゲーム業界において、狭い範囲ではなく、幅広く業務に携わりたいと考える人には魅力的な企業だろう。

前章では株式会社メテオライズの概要と、代表の経歴を含めた設立までの経緯を紹介した。ここでは、手がけるコンテンツについて具体的に見ていこう。

多彩な同社の開発実績。中でも、"簡単かわいい城下町作り"のスマートフォン向けゲーム『しろくろジョーカー』は、配信開始から2周年を迎え一層の盛り上がりを見せる人気コンテンツだ。本ゲームでは、本体と同時にサーバーサイドの開発も手掛けた。他タイトルでは、総勢22名もの少女たちが活き活きと活躍するリズムゲームPC版『SENRAN KAGURA Bon Appétit! - Full Course』や、PS Vita用美少女バトルゲーム『ヴァルキリードライヴ ビクニ』、バトル時の演出スクリプトとカメラワークの作成を担当したPS4 / PS Vita用RPG『フィリスのアトリエ』等、話題のコンテンツがずらりと並ぶ。

「当社はクライアントから高く評価を頂き、多くの受託案件を手掛けています。今後は、受託の依頼を受けつつも、パブリッシャーとしてタイトルを作り上げ、BtoCで事業を展開する会社になっていきたいと考えています」(渡邉氏)。

渡邉氏が抱き続ける”自分達でゲームを創りたい”という思いは、決して揺るがない。そして、それはまた社員にとっても共通の目標となっているのだ。
「目標の実現には、より強固な経営基盤が必要になってきます。現状の課題として資金の面もありますが、それ以上にやはり "人" が必要です。現在の社員達も優秀ですが、我々が目指す所に進んでいくには更なる体制の強化が必須になります」(渡邉氏)。

“自分達のタイトルを世に出していきたい!”。これが、渡邉氏をはじめとした社員全員が持つ共通の思いだ。今後、同社に参画するメンバーは、その主軸となり進んでいくことが求められる。

更なる飛躍を目指す株式会社メテオライズ。その企業風土は、どのようなものなのだろうか。

ジャンルや機種にこだわらない開発体制を取る同社だけに、業務内容は多岐に渡る。しかし、その共通言語はやはり”ゲーム”だ。ランチや休憩を取ることもできるフリースペースには、いくつものゲーム機とソフトが置かれており、自由にゲームプレイができる。示し合わせるわけでなく、自然と社員が集いゲームを楽しむ姿は日常的な光景だという。また、開発中のコンテンツに関係するということで、アニメの話に没頭したり、コミックの世界観について語り合ったりも日常茶飯事だ。

“ゲームが大好き”というベースが共通していることもあり、社員たちのコミュニケーションの様子は端から見ていても実に楽しそうだ。「社員間の関係性は良いと思いますよ」。楽しげに笑い合う社員たちを見て、渡邉氏も目を細める。忘年会や不定期で開催されるバーベキュー、歓送迎会などの業務時間外のイベントにも皆積極的に参加するという。もちろん、仕事には笑顔ばかりではない厳しさも伴う。
「社員には、プラスアルファのアウトプットを求めます。言われたことを言われた通りにしかしないという姿勢は、当社では評価の対象になりません」。渡邉氏はキッパリと言い切る。その分、新人だからとか未経験の分野だからといった理由で仕事を制限することもない。

「リーダーは、本人の希望を聞きながら、前より少し負荷をかけた仕事を振るようにしています」(渡邉氏)。
そのため、業務を通じての社員育成には絶対的な自信を持っている。ゲーム業界において自分は何をしたいのか、どうなりたいのか。職業人としての未来を考えた時、必ず自分に問いかける事だろう。
「それぞれが目指すゴールに近づけてあげたいんです」と、渡邉氏は言う。

そのような思いを持つ同社だけに、業務の範囲は広く自由だ。あらゆる領域での経験を積みたい、何から何まで可能な限りチャレンジをしたい。そう考える意欲的な人物には、またとないフィールドだろう。

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企業情報

会社名

株式会社メテオライズ

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > ゲーム・エンタメ

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

資本金

2,100万円

売上(3年分)

201631億9,070万円

201733億1,670万円

201835億4,600万円

設立年月

2010年04月

代表者氏名

代表取締役 渡邉 幸二

事業内容

ゲームソフトの企画・開発・販売・運営
デジタルコンテンツの企画・開発

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

グリー株式会社 株式会社 コーエーテクモゲームス 株式会社スクウェア・エニックス 株式会社セガゲームス 株式会社 ソニー・インタラクティブエンタテインメント 株式会社ドリコム 株式会社 ブシロード 株式会社 マーベラス 株式会社ユークス (五十音順・敬称略)

従業員数

37人

平均年齢

32歳

本社住所

東京都千代田区外神田6-14-3 VORT末広町Ⅱ2F

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