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株式会社メディックメディア

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系
  • IT/Web・通信・インターネット系

医学書総合ランキングTOP15に6冊ランクイン!医学教育で圧倒的シェア!書籍・映像・アプリ…あらゆる手段で、「専門的な医学知識を わかりやすく より多くの人へ」

自社サービス製品あり
シェアトップクラス
カジュアル面談歓迎

企業について

メディックメディアのミッションは「専門的な医学知識を、わかりやすく、より多くの人に提供する」。
医学書の出版社としてスタートし、現在は書籍に限らず、動画、アプリ、EdTechサービスなど多彩なメディアを用いて、このミッションの遂行のためにチャレンジを続けています。
まず、出版社としてのメディックメディアを紹介しましょう。メディックメディアを一言でいえば、医学書出版のなかでも、医学生・看護学生など「医療系の学生層に圧倒的に強い」出版社です。書籍の発行点数は少なく、総売上高は大手の医学書出版に比べてまだまだ高くはないのですが、発行する書籍の多くがヒットし、ランキング上位に入る会社として知られています。少数精鋭型のラインナップが特徴なんですね。
さらに、近年は、管理栄養士、社会福祉士、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、薬剤師などを目指す学生向けの書籍へと展開を広げています。
医学書の取次最大手日販医書センターが発行している年間販売部数のランキングを見ても、発行した書籍をヒットさせる確率はダントツで1位。そして、毎年少しずつ成長しています。

代表的な書籍を紹介しましょう。
1)『病気がみえる』:日本で最も売れている医学教科書です(参考:医学書出版情報:2022年12月/受注冊数ベース)。特徴は、専門的な医学知識を徹底してわかりやすくビジュアライズしたこと。これによって、医学生だけでなく看護師などの多彩な医療スタッフに広がり、職種に縛られない「医療人共通のテキスト」になりました。
2)『イヤーノート』:医学生高学年のシェア率は90%以上。50歳以下の医師なら1度は使ったことのある参考書です。
3)『看護師・看護学生のためのレビューブック』:『イヤーノート』の看護学生版。同じく90%近いシェア率を持っています。

では、なぜ「医学書業界のなかでも、ヒットさせる力は高く、着実に成長している」のでしょうか。
カギはメディックメディアの本の作り方にあります。社長・岡庭豊は、自身が医師であったこともあり、学生の意見を聞いて編集方針に反映することにこだわりました。このため、メディックメディアには、毎日、大人数の医学生や看護学生がアルバイトとして訪れ、社員は原稿やアプリなどの感想や、ニーズをヒアリングしています。つまり、ユーザー代表が常に社内にいる環境なのです。

こうした強いコンテンツとユーザーに密着した制作環境をベースに、メディックメディアは、書籍だけでなく、医学を学ぶ人・教える人のためのe-learningサービス・EdTechサービスの開発や、コンテンツの電子化を推進します。
メディックメディアは、「出版社」であることにアイデンティティを持っていません。重要なのはメディアの種類ではないからです。このため、出版社でありながら数年前からデジタルコンテンツ事業部を設置、PMやエンジニアが集まりました。現在、開発を担うデジタルコンテンツ事業部と、コンテンツ制作を担う編集部がタッグを組んで、新しい企画の開発に奮闘しています。

出版というコンテンツ制作で大きなシェアをとった今、私達が目指す次のステージは、EdTechによる「未来の医学教育」を実現していくことです。
今、世界ではEdTechによる教育改革がどんどん進んでいっています。日本でも企業、教育業界から国まで、多彩なバックグラウンドを持つ方々が、新しいアイディアを実現しようと挑戦したり、実現して提案したりしています。動画配信やLMS、電子教材にはじまり近年はAiを取り入れたサービスも登場。学習時間を効率化する学び方、わくわくする学び方、科目横断的な学び方など、多彩な学び方のスタイルが提案され始めています。
これらの改革は、小中高・大学といった関わる学生と教員が多い分野、成果を享受する人が多い分野から進んでいます。
一方、医師・看護師・薬剤師を始めとした医療従事者を育てるためのEdTechサービスは、まだ日本では大きく進んでいません。
国語・英語・数学・理科・社会などにくらべ、医学という専門知識をわかりやすく学べるコンテンツを制作することは難易度が高く実現できる企業は多くありませんし、医療従事者、特に医師は大学の教員であっても、臨床と研究で忙殺され、教育に力を割ける人は多くないからです。
だからこそ、医学・医療を学ぶひとのためのコンテンツで、圧倒的なシェアを持つ私達メディックメディアが日本の医学教育をITの力で変えていかなくてはならないと考えます。
今現在は、第一歩として、医学部などで講義動画(INPUT)・問題演習(OUTPUT)・電子書籍(知識の補強)を一体化させたサービスを立ち上げています。しかしそれはスタートのための土台であり、その先に新しい可能性があると考えます。
たとえば、講義という学び方はこの先も残り続けていきますが、講義は一方的に聞くだけのことが多く知識の定着率は必ずしも高くありません。また前述のように医療系の学校も小中校とは別の意味で教員の負担が大きい。それを軽減し学校でしかできない教育に教員が専念できる改革ができるかもしれません。医学という知識の体系を再構成し、○○学といった教授や教室に依存した縦割りの構成から医学を解き放って、学ぶ人主体の学び順を提案できるかもしれません。
私達は、ともにそういう「未来の医学の学び」を実現しようと前を向いてくれるPMやエンジニアを探しています。
日本の、あるいは世界の、医学・医療で活躍しようとする人達が、より良く、より面白く、より深く学べる世界を実現し、よりよい医療人を輩出することに貢献する仕事を、一緒に担ってくれる方の応募をお待ちしています。

メディックメディアは多彩な個性が集まることで、他の企業には実現できないモノづくりを目指しています。
編集者には、文系・理系だけでなく医学部・薬学部・看護学部・管理栄養士・臨床検査など多彩なバックグラウンドを持つ人材が集まり、さらにはイラストレーターも自社採用しています。加えて、アルバイトとしてユーザー代表である医学生・医師、看護学生・看護師など多彩な医療人と学生が集まっています。そしていま、この集団にエンジニアが加わり、メディックメディアでしかできないモノづくりを実現できる環境が日々強化されています。

こうした多彩な人材が集まり、男女比もほぼ同じであるため、社風は、学際的で明るく和気あいあいとした感じで、文化系・体育会系などの属性は重視されません。

社員旅行、BBQ、鍋会、納涼会、忘年会など、イベントが多く、部署横断的な人のつながりをつくる機会が多いことも特徴です。ただしこうしたイベントの参加を強制されることはありません。

これまでも文系、理系、医療系、美術系、IT系…、多彩な人材が集まって、それぞれの個性を活かしながら、あたらしいコンテンツやサービスを送り出してきました。
でも、この会社が伸びよう伸びようとする力にまだ追いつかないのです。そしてあらたな個性が加われば、さらにあらたな可能性も生まれてくるんじゃないか、そう考えています。
もしあなたが、EdTech✕医学というステージで、まだ、誰も実現していない、あたらしい学びの仕組みをつくることに熱くなれる人なら、一緒にそれを目指しませんか?

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企業情報

会社名

株式会社メディックメディア

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 出版・新聞・雑誌

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、自社サービス製品あり、シェアトップクラス
資本金

5,000万

売上(3年分)

2024243億5,200万円

2023238億5,900万円

2022237億7,800万円

設立年月

1979年12月

代表者氏名

代表取締役 岡庭 豊

事業内容

1) 医学・看護・薬学・栄養・福祉分野での教育コンテンツ出版
2) 医学・看護・栄養分野等でのEdTechコンテンツ制作・サービス開発・運営

株式公開(証券取引所)

主要取引先

日本出版販売株式会社 株式会社鍬谷書店 株式会社西村書店 株式会社トーハン

従業員数

113人

平均年齢

34.5歳

本社住所

東京都港区南青山3-1-31

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