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株式会社モキシモ

  • IT/Web・通信・インターネット系

即戦力募集!AR、VR、AIの最先端技術で新たな事業を立ち上げてみませんか?

上場を目指す
自社サービス製品あり
グローバルに活動

企業について

AR(拡張現実感)スマートフォンアプリ事業を手掛けている、株式会社MOXIMO。創業者の岸が「自分がやりたいと思ったことを、ユーザに提供したい。」という思いから2016年12月に設立した。設立から1年半でスマートフォンアプリ3本をリリースした。そのうちの2本のアプリはARアプリだ。一つはスマートフォンのカメラで撮影した画像で人を認識し、そこに敵キャラクターを出現させるシューティングゲームアプリ、もう一つは化け物が棲む仮想世界に入る体験ができるホラーアプリ。2018年の春にほぼ同時にリリースした。

同社では、スマートフォンアプリ事業だけでなく、長期計画になるが、AIや統計分析、自然言語処理を応用した事業の構想を練っており、その中にはヘルスケアも含まれる。

現在、注力しているAR事業では、拡張現実でしか実現できない面白い世界、それを自らの発想で産み出す楽しさをすべての人々に提供することを目指している。「これまでは、ARというとゲームやイベント、販促プロモーション等でしか利用されていませんでした。これは、ARコンテンツを提供することがサービス提供者等の一部に限定されていたからです。せっかくのAR技術が単なる宣伝の道具になってしまっている。ARの技術が一時的なブームで終わって、なかなか定着しない理由はここにあると思います。」

MOXIMOの新規事業を実現するための「基盤」とは何か。モキシモは、デイサービスセンターや居宅介護支援事業所など在宅介護を支援する事業を手がける株式会社きしメディカルサービスが、この新たなビジネスプラットフォームサービスを展開するために設立した会社。

きしメディカルサービスは、両社の社長を兼務する岸 秀之氏が2008年に設立。まったくのゼロから事業を立ち上げ、まだ10年も経たないにも関わらず、既に5施設、約130人のスタッフを抱える事業に育てあげた。ニーズは強く、事業はさらに拡大していく見通しだ。この安定した事業が生み出す資金と信用力が『MOXIMO』を支える。

元々、岸氏が介護事業を始めたのは、自分自身が祖母の介護に苦労した経験から。認知症の祖母の受け入れ先に困り、自分の手で良質なデイサービスを作ろうと考えた。残念ながら祖母は死去し、祖母には間に合わなかったが、多くの困っている人を助けるべく、経験ゼロのこの世界に飛び込んだ。以後、事業を順調に拡大させてきた手腕をもつ。

介護事業に従事しながら、痛感したのが、今後ますます介護が深刻な社会問題になること。
「この事業を始めて直面したのが介護離職の問題です。人口動態から推計すると、2060年には1.5人が1人を支える計算になります。今の倍、3倍と介護離職を迫られる上に、少子化で動労人口も減る。日本の国力を維持するのが困難になるでしょう。その流れを止めて、かつて日本がGDP世界1位だった頃の強さを取り戻したい。そのためには海外にモノを売らなくてはいけません。だから、世界に通じる新しいサービスや製品を生み出したい」。岸氏は言う。

「2016年3月にMicrosoftがHoloLensを発売しました。WWDC 2017でアップルはARKitを発表しました。翌2018年にはARKit2を発表しています。対応機種は少ないですが、Googleは2018年にARCoreをリリースしています。また、アップルが早ければ2020年にAR/VRメガネを発売するとの報道もありました。ARはスマートフォンでも利用できますが、ARグラスで利用する方がより臨場感があります。いずれ、街中や電車の中でもARグラスを使うようになると確信しています。そういう時代になっても利用できるアプリケーションを開発したい」(岸氏)。

こうして、MOXIMOのAR事業の構想がスタートした。その中で注力しているのが、ARコンテンツを誰にでも作成できるようにすることだ。「ARを使って、家族や会社の人とコミュニケーションをする。翻訳機能を使えば、世界中の人ともコミュニケーションができる。外国の飲食店に行って、おすすめのメニューをアプリを通して見ると、湯気が上がっているリアルな料理の3Dアニメーションが表示される。料理をタップするとオーダーから決済まで完了する。店員の名札をスマホでかざすと、その人とスマホを介して会話できるようになる。ARはいろいろな場所で利用できるようになります」(岸氏)。
その狙いは、日本のサービスや製品を世界中に普及させることだ。
またARを活用した街を舞台にする大規模な対戦型ゲーム開発にも興味があるという。

オフィスのデスクの周りには、最先端技術(AR、VR、AI、画像処理、Unity、Unreal Engine、IoT、LPWA、ブロックチェーン、チャットボット、自然言語処理やWeb関係)の本が500冊程度は買って、読破したと言う。様々な分野の専門書だ。「自宅はもっとすごい」と笑う。あらゆる場所にホワイトボードを置き、何かを思いつけばすぐに書きなぐる。新事業の立ち上げに向けてまい進しつつ、AI(人口知能)やIoT、ブロックチェーンなどについても調べているという。また、自身でUnityを使ってARのプログラムを開発しながらアイデアを膨らませたりもしており、現在取り組んでいるARスマートフォンアプリにもそのアイデアが組み込まれる予定だという。

AIは、既に人件費の安い海外のマンパワーを使って大量のデータの入力作業も進めている。AIが取って替われる仕事は多い。
「デイサービス(通所介護)に来られるご利用者様のバイタルや機能訓練、レクリエーションの実績データと認知症レベルの関係をAIを使って分析できれば、認知症の予防や認知症高齢者の自立にも利用できるでしょう」と岸氏。

ただし、これらはあくまでも「ビジョン」だ。開発は着々と進んでいるとはいえ、実績はまだない。それでも、この壮大なビジョンの片棒を担いでみたいと思ったら、MOXIMOを訪ねてみるといいだろう。新事業立ち上げに向けたシステム開発は、外部のパートナーやオフショア先の海外の会社などを活用して進行中だ。これから入る人は、このプロジェクトを束ね、リリース後も続く改善や機能追加といったブラッシュアップを担うことになる。本格的なサービスの拡充を前に、エンジニアに加えて営業も拡充し、開発体制を年30人程度は増やしていきたいという。

今いるメンバーは、岸氏のこのビジョンと推進力、そして学歴や年齢にとらわれることなく、その人の能力を公平に判断して仕事を任せる姿勢に魅力を感じ、共に頑張っている。とはいえ、一攫千金のベンチャー企業とは異なり、別会社ではあるが、安定した事業と資金力、それらを実現している岸氏の確かな経営手腕があることは安心材料だろう。
「世界中の中小企業を繋げたい」「お客様も働く人もワクワクさせたい」「新しい技術開発と、技術を取り入れていきたい」と岸氏は言う。その道のりは日本を強くしたという思いがあり、それに共感して一緒に挑戦したい人を待っている。

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企業情報

会社名

株式会社モキシモ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり、グローバルに活動
資本金

500万円

設立年月

2016年12月

代表者氏名

代表取締役社長 岸 秀之

事業内容

インターネットを利用した、WEBサービスの開発・運営

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

3人

本社住所

東京都新宿区高田馬場3-24-3

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