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株式会社shiftkey

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

大手編集プロダクションのWeb部門が独立して設立された注目のスタートアップ企業!

カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社shiftkey(シフトキー)は、メディアプランニングやコンテンツディレクション、Webサイトの構築などを行う企業だ。コンテンツ制作プロダクションとして35年以上の歴史を持つ日本でも最大級のコンテンツ制作プロダクション「株式会社KWC(ケイダブルシー)」の100%子会社として2016年4月に設立された。KWCは紙媒体の制作で多くの実績を誇るが、同社は20年近くWeb制作も行っており、多くの実績を積み重ねてきた。シフトキーはその実績を引き継ぎ独立を果たした。現在はコーポレートブランディングをメインに活動するShinzan Creative株式会社も併せて3社でKWCグループを形成。メディアプランニングからコンテンツ制作、Webサイト構築、プロモーションまで、ワンストップで提供する体制を整えている。

シフトキーは設立7年ほどの若い企業だが、KWCから多数の顧客を引き継いでいる他、KWCのコンテンツ制作もあせて受注することでできることが大きな強み。制作メンバーは豊富な経験を持ち、すべての案件に対して常に高いレベルで期待に応えることを目指している。クライアントの業界は、メーカーや飲食業、新聞社、大学、官公庁など実に幅広い。社内に営業担当は在席するものの「制作過程や制作物が営業ツール」というのが同社の理念であり、クライアントともにメディアを作っていく中で信頼を獲得していくことを重視している。「世に出たものが高い評価を受ければ、それが起点となって新たな顧客とのつながりが生まれる」その思いが業務の根底に流れている。

シフトキーには編集・ライタースキルを持つコンテンツディレクターが所属し、社内でコンテンツ制作も担う。取材撮影、ライティングから設計、開発、デザイン、コーディングまで、サイト制作のクリエイティブ全般を俯瞰して経験できることは大きな魅力だ。Web制作担当でも希望があればライティングや取材、撮影などの業務に携わることもできる。情報を受け取る側をイメージし、どんなメッセージをどんなカタチで届けるのか、情報の中身を深く理解しながらアウトプットをイメージすることが、シフトキーの創業から変わらないフィロソフィーとなっている。

シフトキーは、大小さまざまな案件を取り扱っている。例えば1ページもののスペシャルコンテンツなどのほか、サイト一式のリニューアル、新規立ち上げまで何でもこなす。場合によってはベンダーと組み、大規模なECサイトの構築、アプリの開発なども行っている。基本業務はWebサイトやコンテンツの制作だが、単にオーダーに従った制作を行うのではなく、「どうすればクライアントと、その先にいるエンドユーザーがハッピーにできるか」を考え、企画や改善の提案を行っていくスタイルだ。必要に応じて外部のベンダーやクリエイターに発注することもあるため、クライアントと外部リソースの“ハブ”として、ディレクション業務にも携わる。

Webのトレンドはその時その時で変化して行くものだが、シフトキーの場合、メディアとは「誰かのために、何かを伝えるもの」という本質からとらえ直すポリシー。受け手が誰であり、送り手はどのように伝えたいのか、指向する目的を満すことのできる高度な質・価値を備えたクリエイティブが、時代を超えて生き残っていくと考えているのだ。そのため、メディアそのものについて常に最上流の設計から考え、当所の設定目標を超えていくことはもちろん、クライアントの期待を上回るメディア戦略を提案し、自社の発展ばかりでなく業界全体の未来も築いてきたいという志を抱いている。まだ船出したばかりの企業とはいえ、実力派が揃い、実績も数多いため、一緒に新しいことにチャレンジし、「人に喜ばれ、自分も楽しくなれる」、そんな作品づくりに集中できる環境だ。

KWCを含めたグループ内のコンテンツ制作チームと連携して、さまざまな課題を抱える企業や官公庁、地方自治体に目を向け、ゼロからメディアプランニングを提案するケースも増えている。Webだけでなく、動画やSNS、ポスターやサイネージ、紙媒体を含めて最適なメディアの組み合わせを企画し提案する。メディアを通じた課題解決で社会貢献していくのがグループ全体の理念となっている。2017年1月にローンチした地方創生メディアの現場の取り組みを伝える「Locomedian(ロコメディアン)」は、そんな想いをカタチにした自社メディアである。地方自治体はメディアを必要としながら活かしきれていないケースが散見される領域。その課題解決の事例を発信する試みとして、社内スタッフが自ら取材し制作している。

シフトキーが掲げる理念として、“ココロ、シフトする”という言葉がある。最適なプランニングを通じてメディアをプロデュースし、クライアントの価値を“シフト”する。コンテンツとテクノロジーを含めたトータルなメディアプロデュースを行い、「ココロ、シフトする」メディアを考えていく集団を目指している。UI/UXはもちろん、最新の技術やインターフェース、ソーシャルを含めたプロモーションなど、メディア全体で感動や驚きを提供する集団となることが目標だ。そのため、開発スタッフからも積極的にアイデアを募り、コンテンツの内容に関与することも歓迎される。時には取材やインタビューにも加わっていくようなコミットは大歓迎だ。

企業風土としては、とても自由度が高いのが特徴。上司や部下、先輩・後輩の垣根はほとんど無く、良い意味でとてもフラット。平均年齢は30歳で、男女比は男:女=4:1。組織体制は、管理職はディレクター職(一般企業の課長・係長に相当)のみで、あとは一般スタッフという構成。人事制度や教育制度などはKWCグループの基準に合わせて整備されているが、小規模な企業ならではの柔軟な対応が特徴。勤務時間は基本的に10時出社としているが、裁量労働制を採用し各自の進捗に応じて自主性を尊重。休日・休暇は土日休みの完全週休2日制で、それ以外に夏・冬の連休、リフレッシュ休暇などを完備している。育児休暇やテレワークを使った育児期間中の在宅勤務などにも各自の事情に合わせて柔軟に対応している。評価の基準は、売上金額とジョブディスクリプションで裁量を任される業務内容によるが、プロジェクト単位での貢献度を重視しており、年2回実施されるKWCグループの社内表彰の対象にもなっている。

シフトキーは、一人ひとりのクリエイターが、言わば「製品」そのものとなる。クリエイティブやメディアに対するスキルや知識がそのまま「製品」であり財産になると考え、各自が意欲的に知識を吸収し、仕事に活かしていく。そのために必要な資格取得やセミナー参加も積極的にサポート。資格取得に一定の補助を支給する制度もあり、今後はその範囲を拡大する計画もある。そんなクリエイター集団の中で自分を磨き、チャレンジングなフィールドで実力を発揮したい。そんな意欲を真正面から受け止めてくれる企業だ。

企業情報

会社名

株式会社shiftkey

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 放送(テレビ/ラジオ)・音楽・芸能

企業の特徴
カジュアル面談歓迎
資本金

1000万円

設立年月

2016年04月

代表者氏名

代表取締役 住吉 優子

事業内容

Web&モバイルサイト及び各種デジタルコンテンツの企画、制作、配信、運用、プロモーションに関わる全業務。地域創生をテーマにした自社メディア「Locomedian(ロコメディアン)」の制作・運用

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

株式会社KWC

主要取引先

朝日新聞社/アットホーム/産經新聞社/産經デジタル/大日本印刷/DNPコミュニケーションザイン/電通/電通デジタル/電通東日本/博報堂/博報堂DYデジタル/ぴあ/復興庁/早稲田大学 他(五十音順)

従業員数

10人

平均年齢

36歳

本社住所

東京都新宿区住吉町1-16 ISEビル

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