株式会社フューテックス

当社は今年6月に新代表が就任し、《第三創業期》に突入しました。
現在の売上1.4億円、社員数14名から、
2年後に売上3億円、社員数30～40名を目指して拡大しています。

この「倍増計画」の時期にはチャンスがたくさんあります！
今回も5名規模の採用を行う予定で、
さらに経営と近い距離で意見を出しながら、
新しい会社作りを共に手がけることも可能です。

成長する会社では収入も安定していますし、
キャリアアップに関しても“努力が報われる”ようにしっかり見ています。

NECや日立といった大手SIerと直接取引が90％を超える当社では、
残業10h以内・年間休日126日とワークライフバランスも充実。

「ワークライフバランス」と「キャリアアップ」、両方ここで手に入れてください！

IT業界では、エンドユーザーにもっとも近い上位に位置するプライムから2次、3次と多重の下請けが行われている現状がある。そしてその中で働くエンジニアの多くは、業務の目的や方向性、エンドユーザーのお客様がどういったことに期待をしているのかもまったく分からない状況に、苦悩を抱えることもしばしばだ。

1984年の創業より33年目を迎える株式会社フューテックスも、システムエンジニアリングサービス（SES）を提供する会社として客先常駐スタイルの技術支援を主に行ってきた。

現時点ではエンドユーザーに近い大手SIerとの取引に注力。同時に20代後半の若手エンジニアを現場のリーダーとして位置づけ、経験豊富な40代をあえてサポート役に就かせるなど、次世代を見据えた新しい試みも次々と進めている。

2017年6月現在、同社の社員数は14名だが、既存取引先の仕事にさらなる推進力をもたらす若手、中堅エンジニアの採用にも積極的に取り組んでおり、近い将来、会社規模を2倍前後にまで拡大させることを目標に掲げ、都心部に近い場所へオフィスを移転させることも計画中だ。

40代、50代の経験豊富なベテランのエンジニアのもとで仕事をするのではなく、あくまで若手が主体となって適切なサポートを受けながら働ける環境は、次世代を担う若手を育成するうえでも理想的で、「もちろん失敗もすると思うけど…」と前置きしたうえで、「若い人たちに期待している」と藤田氏は語る。

同社が求める人物像は、まわりの情報を取り入れよう、理解しようと常にアンテナを張っている人や、与えられた課題をそのまま受け取るのではなく「もっと別の良い方法があるのでは？」と思考できるクリエイティブな創造力、それをお客様に提案できるコミュニケーション力のある人だという。そして同社では、チームのなかでそれが自然に醸成されていく組織のあり方を理想としている。

以前は会社側で人材教育を行ったり、月に一度の定例会＆懇親会を設けて組織づくりが行われてきたそうだが、現在は社員の人材教育からマネジメントまですべてチームに一任しているようで、客先ごとに異なるビジネスマナーや人材教育のあり方を含め、その都度現場で吸収して仕事に臨む柔軟なスタイルがとられている。

今後新たにチームへ参画する方には特に、「こうしなきゃ」という固定概念に縛られない、思考の幅をもった仕事への関わり方が期待されているという。客先の仕事だけではなく、自社でツールを開発することやあたらしい組織づくりを促す企画の提案など、さまざまな挑戦への可能性が示唆されている。

「自分たちで考えて実践していけるような会社にしていくためには、若い人が音頭をとらなきゃいけない」と藤田氏の後押しもある。今だからこそ、同社で果敢にチャレンジしていただきたい。