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日産自動車株式会社

  • 製造・メーカー系

<EV・コネクテッド・自動化領域で技術開発を加速> デジタル人材の力を原動力に次世代のクルマをつくりだすグローバル自動車メーカー

上場
自社サービス製品あり
シェアトップクラス
グローバルに活動
カジュアル面談歓迎

企業について

自動車業界が100年に一度の変革期といわれる背景には、クルマの「電動化」「自動化」という大きな潮流がある。

世界的に気候変動問題への対応が加速するなか、日本政府は2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の推進を発表した。その実現のため温室効果ガスを生み出す要因をなくそうと、ガソリンを燃料とする自動車の新車販売を2030年代に禁止にするという。気候変動への対応として他社に先駆けて電動化に取り組んできた日産は、今後5年間で2兆円を投資してEV普及を加速する。

また都市部の交通混雑や、地方の過疎化・高齢化による移動困難などの社会課題が生じており、自動車は個人の所有物を超えた社会インフラの一部になろうとしている。日産は運転支援技術と自動車の知能化技術を通じて、交通事故死亡者ゼロと移動手段の多様化を目指す。

こうした潮流を背景に、顧客のクルマ選びにも「環境への配慮」や「社会課題の解決」といった要素が加わり始めている。顧客ニーズの変化を意識する一方で、ワクワク感の魅力も犠牲にしたくない。コネクテッドを軸にしたデジタルジャーニーは、カスタマーエクスペリエンスの中心的役割を担う。

よりクリーンに、よりワクワクできるモビリティと、スマートなエコシステムの構築を目指そう。変革へのギアを入れた日産は、2030年までの長期ビジョン『NISSAN AMBITION 2030』を発表した。

長期ビジョンの実現には、電動化・自動化・コネクテッドに関する様々な技術開発が必須だ。その鍵を握るのは人材であり、先進技術開発の領域で3,000人以上のエンジニア採用を予定する。またデジタル人材育成を目的とした社内研修を拡充し、従業員のスキル向上を図る。多様性に富んだ従業員は、最大の財産であり突き進む力の源泉。個の力を最大限に引き出しチームとして力を発揮できるよう、日産は強固な開発体制を整えていく。

R&D部門でキャリア採用を担当する久保純氏に話を聞いた。
先進技術の開発者としてデジタル人材を広く求める日産だが、IT技術が自動車づくりにどう活かせるのか、当のITエンジニアたちに伝わりきっていない実情があるという。

「単体として走っていた自動車ですが、外部ネットワークと常時接続するコネクテッドカーでは自動運転、安全性向上、車両管理、エンタテインメントにいたるまで様々な機能やサービスを提供できます。そこにはIoT機器とクルマの連携、スマートフォンアプリのUI・UX設計、フロントエンド・バックエンドのシステム開発・運用、外部脅威のセキュリティ対策など、ITエンジニアの皆さんがお持ちの技術と知見が存分に活かせるフィールドが広がっています」(久保氏)

世界的な脱炭素に向けてEV需要が高まるなか、米アップルやソニーといった異業種が相次いでEVへ参入している。参入障壁を下げている要因のひとつに、ガソリン車と比べて部品点数が少ないシンプルな構造が挙げられる。

そのため「アクセルを踏めば走るEV」をつくることは、難しいことではない。しかし安全に乗れるEVとなると、話は別だ。自動車本体の性能はもちろんのこと、ドライバーの操作も考慮した安全走行に必要なノウハウは日産が長い年月をかけて蓄積したもの。異業種他社が一朝一夕に真似できるものではないと自負する。

一方でクルマの新たな楽しみ方や価値提供に必須であるコネクテッド領域は、企業のコンピテンシーとして強化したいところ。日産がIT人材を求める背景である。

「多くの技術とノウハウの集合体であるクルマをつくるには、多数のエンジニアやサプライヤーとの綿密な連繋が必要です。またシステム全体を見渡しながら研究開発を行うので、広い技術領域に関わることになります。日産にジョインいただくことで技術の幅が各段に広がると同時に、グローバルでのコミュニケーション力が磨かれます。世界中の人々の生活に影響を与えるプロダクト・サービスに携わる経験を通して、大きなやりがいとエンジニアとしての成長を実感できるでしょう」(久保氏)

担当エンジニアとしてキャリアをスタートし、グループ・課・部のマネジメントを極めるキャリアパスや、技術開発領域を極める技術マネジメントポジションなども用意されている。エンジニアは経験を積むことで、自身の志向にふさわしいポジションを目指すことができる。

日産のカルチャーを理解するキーワードとして、グローバルとダイバーシティが挙げられる。
クルマは世界中で販売されるものであり、各地域で生活する人たちにしかわからないクルマの使われ方や行動様式がある。国籍、文化、年齢、性別、性自認・性的指向、学歴、仕事歴、ライフスタイルなど異なる背景から生じる個人の価値観は多様だ。日産は多くの国と地域でエンジニアを採用し、知識と経験を開発に役立ててきた。多様性を受容し、活かすことで革新的・創造的なアイディアを生み出してきたのだ。

また日産はフランスの自動車メーカーであるルノーと日本の自動車メーカー三菱自動車とのアライアンスも特徴。20年以上に渡って資産・基準・プロセスの共通化に取り組み、商品・技術開発の効率性を高めてきた。各社が強みを持つ地域で互いの成長を後押しして、協業による標準化で競争力強化とスケールメリットの拡大をはかっている。この協業体制からも、社内だけにとどまらないコミュニケーションの重要性がわかる。

こうした背景から日産のエンジニアには技術力・英語力はもちろん、多様性の受容や会話力・調整力といった総合的な「人間力」が求められる。そのため日産は「技術力」「マネジメント力」「人間力」を三位一体とする人材育成に力を注いでいる。

充実した教育制度を整備しており、その領域は広く多彩だ。
ビジネススキル、海外派遣研修、ベンチャー企業派遣研修、各種e-Learning、専門領域教育、上司推薦による選抜エンジニア向け研修など多岐に渡る。

久保氏はGreenユーザーに対して「100年に一度の変革期といわれる自動車業界で、IT技術は絶対的に必要です。クルマへの考え方やクルマの価値そのものを大きく変える技術を皆さんは持っています。日産で新しいクルマづくりをぜひ一緒にやっていきましょう」と力強く呼びかける。

自身の持つITの知識と経験を次世代の自動車開発に活かしたい。そう感じたならば、ぜひ応募してほしい。日産はエンジニアとしてのキャリアアップを叶えながら、人々の豊かな未来づくりに貢献できるフィールドだ。

募集している求人

エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(21件)

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企業情報

会社名

日産自動車株式会社

業界

製造・メーカー系 > 電気・電子・機械・半導体

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場、自社サービス製品あり、シェアトップクラス、グローバルに活動
資本金

6,058億13百万円

設立年月

1933年12月

代表者氏名

内田 誠

事業内容

自動車の製造、販売および関連事業

株式公開(証券取引所)

東証一部

従業員数

22471人

本社住所

神奈川県横浜市西区高島1-1-1

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