株式会社エースディレクション

株式会社エースディレクションは、インターネット広告や動画制作サービス
【NOVACE】を手がける会社だ。こう聞くと、ありふれたインターネット広告会社
の一つと思うかもしれないが、他社とは決定的に違う点がある。それは、エース
ディレクションは、ただの広告、動画制作会社ではなく、『歴史に名を刻む営業
の総合商社』を目指すという夢に向けて、第三歩を踏み出したばかりのベンチャー
であるということだ。

「我々が目指す『歴史に名を刻む営業の総合商社』とは、
スローガンとしては「売れないがない社会に」です。昨今、良いサービスは溢れ
ておりますが、営業で困っている会社はたくさんあります。
新商材「TELACE」はあらゆる商品・サービスの営業代行やトップ営業マン育成セ
ミナー、企業の営業部門を強くするための営業コンサルティングなど、『営業力
そのもの』を提供するサービスです。
また将来的には我々のテレマーケティングをAI化してCTI、CRMのシステムを創り
ます。
つまり、今、取り扱っているものがインターネット広告、動画制作サービスであ
るというだけで、「営業力」そのものをを武器に戦えるのであれば、商材やサー
ビスは何でもいい。弊社がバリューを出せる営業力で、お客様の利益を最大化さ
せたいですし、このノウハウを余すことなく社員やクライアント様にも伝えてい
きたいと考えています」と話す、同社の創業社長の藤﨑 友輔氏。

藤崎氏は、インターネットインフラやインターネット広告、メディアの事業を手がけるGMOインターネット株式会社の出身だ。
GMOインターネットといえば、営業力に定評のある会社。藤崎氏は、そんな営業の猛者の集まる会社で、入社半年でチームトップになり、
その後、グループ約5000人の中で最優秀個人賞を受賞した人物だ。
今やコロナ渦で当たり前となっているが、インサイドセールスのテレマーケティング営業だけで、年間8800万円以上の売上を上げていたという。

「最優秀個人賞は、入社当初からの目標でした。達成したときに、35歳までに社長になるという、もう一つの夢が頭をよぎりました」と、藤崎氏は振り返る。
「次のステージに進むべき時が来た」と思ったとき、起業していた先輩から手伝ってほしいと誘われる。
藤崎氏は、その会社の役員として会社経営に携わりつつ、引き続き営業力にも磨きをかけた。
その会社の成長への道筋をつけ、スタートアップの経験も積み、今度は自分自身の手で理想の会社を作り上げようと考え、創業
したのがエースディレクションだ。2016年9月のことだ。

スローガンは「最高の仲間達で、最高の仕事をして、最高にうまい食事（酒）を食おう」
です。
最高の仲間の定義は、お互いに尊敬できる関係性であること。
最高の仕事の定義は、お客様よりお客様の事を考えて、会社のノルマを超えた、
自分自身の夢や目標をもった「志事」をやりきり200パーセントの満足度を獲得
すること。
最高にうまい食事（酒）を食おうに関しては単純に同じ夢を持つ仲間同志でアッ
トホームにプライベートの時間も共有できたら素敵だなと藤崎氏は語る。

また掲げるミッションは、"インサイドセールスを軸にお客様のビジネスを最大
化する"。エースディレクション最大の強みである「インサイドセールス」のノウハウで惜しみなく、社会に広めていきたいとのことだ。

社名のエースディレクションの「ディレクション」には、「クライアント様を成功に導く」という意味も込めた。このミッションの元、経験豊富なインターネット広告の領域で手堅く事業をスタートし、
これから本格的に『歴史に名を刻む営業の総合商社』という大きな目標に向けて進んでいく。

藤崎氏をはじめとしたテレマ出身の幹部３名の経験、営業力を武器に、
エースディレクションはすでに多くの顧客に恵まれ、広告運用事業、動画制作サー
ビスで安定収入を上げている。※前年比200％
主にリスティング広告やSNS広告、YouTube広告を中心に事業を展開している。

同社サービスの特徴は、小回りの効く組織であることを活かし、お客様の課題や要望に寄り添い、完全オーダーメード型でプランを立て、運用していること。
また、営業の難易度が高いテレマーケティングでクライアントへの提案から受注まで全て完結させていることからも、同社の営業力の高さが理解できるだろう。

広告運用事業での顧客は、地方の不動産、クリニック、税理士や弁護士など士業
の小規模事務所、個人商店といった、従業員10人前後の法人や個人が中心だ。大
手広告代理店とはバッティングせず、コストやリテラシーの問題からなかなかITを活用
できずにいる顧客層だ。彼らにフィットした、シンプルで導入しやすいサービス
を提供し、インターネット活用の可能性を示ことが、エースディレクションがやっ
ていることだ。
動画制作サービス（NOVACE）に関しても、低コストながらハイグレードクオリティ
で、クライアントの期待を上まり、大手企業から若い女性ターゲティングにした
ファッションイベントのイベント映像制作も手がけている。
またNOVACEは単なる動画制作のサービスではなく、昨今ニーズが上がっている
YouTubeチャンネルの制作や、動画制作のティーチングサービスまでフォローし
ている。

現在、藤崎氏がもつ営業ノウハウをで新たな顧客も着々と増えている。
拡大する事業に対応するために、そして何より「営業の総合商社」という目標に
はやく到達するために、新たな仲間が必要だ。これから入る人は、まずは広告事
業を通じて営業を学び、次はその力を活かして自分のやりたいサービスにチャレ
ンジしてほしいという。

「正社員は私も含めて13名だけ。正真正銘のベンチャーであり、今入る人は第三
期メンバーにあたります。2026年マザーズ上場と同時に「日本一大切にしたい会
社大賞」の受賞を狙っており、ESにとてもこだわってます。まだまだな会社です
がご自身の市場価値を高めたいと思われている方の応募をおまちしています！！」
（藤崎氏）

13名の正社員は、藤崎氏をはじめ個性豊かなメンバーばかり。
幹部３名は藤崎氏に負けず劣らず、大手インターネット広告の会社で営業No.1だった凄腕の営業担当も在籍する。

メンバー内で共通するのは、夢を持っていること。
社長になるという夢をひとまずかなえ、次は「歴史に名を刻む営業の総合商社」
に、そして将来は「日本一大切にしたい会社大賞」を受賞すると口にする藤崎氏
に、Webサービスの構想をあたため、いつか自分の手で実現することを目指しているメンバーなど様々だ。
エースディレクションでは、一人一人が、実現したい
夢とそのために何をすべきかを書いた『夢シート』を作成し、みんなで共有している。

なぜ、そのようなことをするかというと、「世の中の『働く』ことに対する価値を向上させたいから」と藤崎氏は言う。
「やらされている仕事では面白くありません。仕事は学びの場であり、楽しいもの、夢を実現するもの、仲間と支え合い喜び合うものでありたい。エースディレクションは、そんな驚きと感動の詰まった仕事と環境を提供したいから、一人一人の夢や目標を大事にするのです」（藤崎氏）

コミュニケーションを大事にするのも同社の特徴だ。入社後すぐに実施される社員研修は、ライフライン（自分史）の発表や、ストレングスファウンダー（自身の資質の強み）を発表しあい、深いレベルでの相互理解ができる取り組みがある。また毎日、メンバー同士でランチに行き、様々な話をするし、少しでも悩めばおせっかい上司が飲みにつれてってくれます。とはいえ、これはあくまでも今いるメンバーの構想だ。これから入る人にも、ぜひ積極的に会社創りに参画し、「こんな取り組みをしたい」「こんなイベントをしたい」という提案をしてほしいという。「会社が良くなる提案ならどんどん取り入れるし、一人一人のアイデアが形になる会社です」と藤崎氏は言う。

創業以来、広告事業、動画制作事業は順調に推移し、会社としての基盤も整いつつあるが、『歴史に名を刻む営業の総合商社』やさらにその先の姿を目指し、新商材の「TELACE」はまだまだゼロスタートのフェーズにある。
仲間になってほしいのは、仲間とともに「自分の力で上場をさせて自身の市場価値をあげたい」「日本一大切にしたい会社にしたい」という意欲のある人や、
営業力に自信があり、それを武器に存分に戦いたい人、あるいは何かしらの夢を持ち、エースディレクションをその実現の場にしたい人だ。
一人一人の成長が会社の成長に直結し、会社の成長がまた一人一人をより高いステージに引き上げるだろう。

ちなみに弊社の中途社員は95％業界未経験者。
営業初心者でも、会話力や気配りなどの対人スキルに長けていれば、十分に活躍
できる可能性がある。特に販売や接客などBtoCのコミュニケーションの経験が豊富な人は、大いに適性があるという。
そのコミュニケーション力をフックに営業力を培い、広告運用などへも仕事の幅を広げ、意欲と能力があれば、いずれ自分
自身で事業を立ち上げることもできるだろう。ノウハウは、藤崎氏やメンバーが伝授する。

「クライアント様を成功に導く」とともに、社員も夢に向かって進んでいく。
それがエースディレクションだ。自分の可能性にかけたい人、新たな一歩を踏み出したい人は訪ねてみるといいだろう。