株式会社ZEALS

2014年4月創業。「おもてなし革命」をビジョンに掲げ、チャットボットを活用したチャットコマース事業を展開している株式会社ZEALS（ジールス）。
日本のおもてなしをテクノロジーの力で再現し、世界中の人々の意志が実現するような社会をつくるため以下の事業を行っています。

【チャットコマース事業　チャットコマース®️「ジールス」】
チャットコマースとは、ユーザーがAIチャットボットと会話しながらLINEやInstagramなどのチャットアプリ上で商品購入やサービス予約ができるソリューションのことを指します。チャットコマース®️「ジールス」は、コスメ・サロン・食品・金融・人材・不動産・自動車などエンタープライズ企業を中心に400社以上の企業様に導入頂いています。

チャットコマースは、世界で「Conversational Commerce」として注目されています。英国の調査会社Juniper Researchによると、世界のチャットコマース市場は2025年までに2,900億米ドル（約35兆円）規模にまで著しく成長し、アジア地域がその90％を占めると予想されています。まさに今、チャットコマースは市場の拡大期を迎えています。

＜組織について＞
チャットコマース事業本部、テクノロジー＆プロダクト開発本部、コーポレート本部に分かれています。中でも、開発組織の約9割は外国籍エンジニアで構成されており、グローバルに通用するプロダクト開発を推進しています。

チャットコマース事業本部には、アカウントプランナー、コミュニケーションデザイナー、広告運用のチームが存在し、それぞれが強固な連携体制を図ってお客様のマーケティング活動に貢献しています。

高いレベルのソリューションを提供するため、人材採用・育成には投資をしています。サイバーエージェント、リクルート、メルカリ、JPモルガン、伊藤忠商事、楽天などマーケティング、ITソリューション企業を中心に各界で活躍していた専門知識を有する優秀な人材を採用しています。

＜資金調達状況について＞

2021年4月、Zベンチャーキャピタル、電通グループ、博報堂DYグループなどから総額18億円の資金調達を実行。2022年5月には、政府系ファンドのJICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社、Zベンチャーキャピタル（2ラウンド連続）、日本郵政キャピタル、Salesforce Venturesなどから50億の資金調達を実施しました。
＜グローバル展開について＞
2022年9月に米国法人「ZEALS, Inc」を設立しました。米国市場を重要な戦略拠点と位置付け、技術とビジネスの両輪で日本の接客・おもてなし体験を世界へ届ける挑戦を強力に推進しています。米国に限らず、アジアでもチャットコマース事業の展開に取り組んでいます。

＜生成AIの活用について＞
ChatGPTをはじめとする生成AI技術の発展が注目されています。ジールスは、GPT-3が登場した2020年から研究・開発を進めてきました。現在は、東京大学 松尾研究室に併走しAI技術の社会実装に強みを持つ株式会社松尾研究所と共に生成AIを活用したチャットコマースの社会実装に取り組んでいます。

【働いている人】
従業員数：約380人（※2024年3月時点、非正規含む）
男女比：6:4
JPモルガン、サイバーエージェント、リクルート、日本ロレアルといった各界で活躍していたハイレイヤー層や、公認会計士、弁護士などのプロフェッショナルも参画しています。多様なメンバーが、フラットな環境で働いています。

私たちは、昨今の技術進化やグローバリゼーション、自然災害、現在進行形の新型ウイルスの流行など予測不能な時代を生きています。こうした社会でも、人が生き生きと活躍できる場を提供し続けたいという想いから、ジールスはテクノロジーを用いてどこよりも早く新たなサービスを生み出してきました。

FacebookがMessengerを公開した2016年、わずか1か月でローンチしたMessenger向けチャットボット『BOT TREE』。これが、チャットコマース®️「ジールス」誕生のきっかけです。以降、チャットコミュニケーションを基軸とするさまざまなメディアにサービスを展開してきました。これらの根幹にあるのは、コミュニケーション×テクノロジーへの未知なる挑戦です。

ジールスがこれまで磨いてきたコミュニケーション×テクノロジーの技術は、生活者の購買体験を変化させるだけでなく、労働市場における生産性向上にも寄与しています。

AIと人の融合で、人が幸せになる価値あるサービスを届けたい。
AIによる代替ではなく「人を活かせる社会の実現」に注力していきます。

日本から世界をぶち上げる。
ワクワクと幸せで溢れる社会をつくっていくのが私たちの使命です。