株式会社ファインズ

株式会社ファインズは2009年に設立し、「誰からも必要とされる会社になる」という経営理念のもと、延べ2万社以上の企業のDXを推進してまいりました。

また、2015年に提供を開始した、BtoB向け動画制作サービスについては、累計取引社数10,000社を突破いたしました。
（2023年12月末時点）

日本国内の経済状況として、生産人口の減少が確実視される中、人手不足の解消と、賃金上昇という相反する課題に対して、私たちは同時に向き合わなければなりません。
解消するためにはDX化を促進し、一人当たりの生産性を向上させることが必要不可欠と言えます。そのためには、考え方を時代に応じて柔軟に変化させ、さらにDX化を加速させることが重要となります。

しかし、中小企業へのDX化を阻む要因として「費用対効果不透明さ」「ITリテラシー/IT人材の不足」が挙げられます。

そのようなお困りのお客様へ当社は、動画のDXを中心に「付加価値の向上」と「生産性の向上」の2つを中心としたご支援を行っております。

通常の動画制作会社とは違う動画を起点としたマーケティングDXというユニークなポジショニングを確立しております。

当社が位置する動画のDX市場は、2023年には1兆121億円にまで成長すると言われており、DX市場においては2030年には3兆425億円と右肩上がりで成長する産業でポジションを確立してまいりました。

通常の動画提供会社では、顧客の「動画を作りたい」という顕在ニーズに対して提供をするため限定的な市場になってしまい単発的なビジネスサイクルで終了となってしまいますが当社は違います。
顧客の「売り上げを上げたい」「いい人材を採用したい」「DXに取り組みたい」など経営課題などの潜在ニーズにアプローチしソリューションを行い動画を提供する体制を構築しているため全ての企業が対象顧客となります。

また、提供後も一気通貫したサービス提供となっています。
ソリューション提案から企画提案、配信後の運用/効果改善のDXコンサルティングを行っており、PDCAサイクルを回しながらSFAツールの提供など新たな価値をご提案しています。

このように全ての工程を行っている企業は少ない中で当社は動画のDX市場を切り開いたことで、オンリーワンのポジショニングを実現しています。

今後の成長戦略として「付加価値の向上」「課題解決の領域を広げる」ことを掲げています。
XR領域（AR/VR/MR）実現に向けた動画の拡張性をもたせ「付加価値の向上」を注力するとともに、SFを軸としたSFA/MAツール
の導入支援や、財務や採用などバックオフィス業務での動画活用など幅広く支援をし顧客のDXを加速させていきます。

現在は259名（2023年6月時点）ほどの組織になり今後も増員を予定している拡大期となります。

組織拡大には人材の成長が不可欠となりますが、弊社は成長を促進させる組織文化として「PDCAを回し続ける文化」があります。
日、週、月単位での数値にもとづいた徹底的な振り返りを行う文化があり、日々、課題を発見し不足を充足させることで早期での成長につながります。

またその成長は評価で還元する仕組みとなっています。
人事制度のポリシーとして「全ては結果に基づく」「公平性」「透明性」の３つを掲げており、定量/定性での評価を行っております。そのため、結果に応じて早期で昇格/昇給する仕組みとなっています。

顧客のDXを推進している企業として、社内のDX推進も行っています。
月次のKGI/KPIの設定、業務工数と進捗を全て見える化することで、課題を抽出し日々不足を充足させています。
その結果、全社の平均残業時間は18時間まで削減し、部署によっては10時間を下回っています。