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株式会社フィラディス

  • 製造・メーカー系

ワインを愛するメンバーが大集合!日本のワイン業界に旋風を巻き起こす成長企業のIT部門を支えてください。少数精鋭で裁量の大きい仕事をお任せします。

残業少なめ

企業について

株式会社フィラディスは2003年に設立。ヨーロッパやアメリカからワインを輸入し、レストランやホテル、ワインショップなどに販売しています。ロマネ・コンティや1940年代のヴィンテージワインなどの世界的な銘酒といわれるものから、リーズナブルで高品質なものまで幅広いラインナップを取りそろえています。”日本に成熟したワイン文化を根付かせる”という企業理念のもと、徹底的にこだわった品揃えと品質管理が国内の著名なソムリエから高い評価を得て成長してきました。また理念実現に向け、2015年には満を持してワイン通販サイトをオープン、一般消費者の方々にも直接ワインを販売できるようになりました。今後はより多くのソムリエの方々、ワインラバーの方々に選ばれる会社となるようワイン業界で当社のブランド力を高めていきたいと思っています。

現在、従業員数は120名程度。弊社社内には数々のプロジェクトが立ち上がっており、若手もその一員として先輩メンバーとともに、ミッションの達成に大きな役目を果たしてます。各自に求めるものは大きいですが、それにチャレンジしようと思わせてくれる環境も整備。スキルアップ制度を用意し、ビジネススキルを磨くために読みたい書籍はすべて会社が負担、社外セミナーへの参加もバックアップしています。学ぶこと、成長することに貪欲な方からの応募をお待ちしております。

ワインは生き物、と言われるくらいデリケートな飲み物。美味しいワインを提供するためには、仕入れだけでなく輸送や保管の際の温度や湿度にも細心の注意が必要だ。同社では、信頼できる輸送業者だけを使い、温度調整が可能なリーファー輸送にこだわり、現地の保管庫を出てから日本の倉庫に入庫するまで温度管理を徹底している。それでも尚、温度が上がる危険性のある真夏の時期は海外からの出荷は行なわないというこだわりようだ。

そうしてやっと日本に運ばれてきたワインを、熟練のスタッフが1本1本手に取って検品する。ボトルに詰められてから長い時間が経っているヴィンテージワインは、ラベルやコルクが劣化しているものがある。それらが価格にも影響するので、検品で得た細かい情報を管理しなければならない。仕入れの時点では「いつ」「どこから」「何本を」「いくらで」を記録し、さらに入荷してきたら1本1本のワインの状態を細かく検品し、「ラベルの一部が欠けている」「液面が1cm下がっている」などひとつひとつの結果を管理システムに入力する。その後、販売されたワインについて、どのようなお客様がどのワインを何本買ったのかをシステムに入力すれば、今後の仕入れの際に役立つデータとなる。

「仕入れ時点の情報はバイヤーチームが、入庫時の商品状態は検品チームが、お客様の評価は営業チームといった具合に、それぞれのポジションにいるスタッフが情報を入力しています。そうすると、あるワインが直近3年間でどのようなお客様にどれぐらいの本数を平均いくらで販売したかといった情報が蓄積されます。最終的には、ほかのインポーターにはないビッグデータになり得ると思うので、それを活用してシステムを強化し、次のステージを目指したいと考えています」(石田氏)

日本のワインビジネスの規模は、欧米に比べると未だ小さい。大手以外は1社あたりの売上げが数億円程度だという。そのような状況下では、大掛かりなシステムを開発、導入することは難しく、ワイン業界のIT化はあまり進んでいないのが現状だ。そこで石田氏は、今回新たにシステム開発に携わるメンバーに力を発揮してもらい、他社に先立ってワイン業界におけるIT化を図りたいと考えている。

「ワイン業界にはテクノロジーを持ち込む余地がたくさんあります。ビッグデータの解析もその一つですし、レストランはソムリエ不足の悩みを抱えており、レストラン向けのワイン管理システムの需要もあると思います。当社でワインの管理システムを開発して全国のレストランに提供すれば、営業支援にもなりますし情報収集にも役立ち、当社にとって大きな武器になるでしょう」。(石田氏)

今回の募集は、まさにワイン業界のIT化を進めるポジションと言える。ITに理解のある代表のもとで、業界における新しい試みに挑戦し続けられるというのはエンジニア冥利につきるのではないだろうか。その試みのベースは現メンバーが築いてくれている。これから入社するメンバーには、その土台の上でさらに会社の成長スピードを加速させるようなダイナミックな挑戦をしてほしい。

同社は、一般の人でも手の届きやすい3,000円以下のワインのみを販売するオンラインショップ「Firadis WINE CLUB30」も運営し、コンシューマー向けのワイン販売も手掛けている。ワインショップでワインを購入するとき、多くの銘柄の中からどれを選べばよいのか迷ってしまうが、WINE CLUB30では常時おすすめワインを30本限定で販売しているため、初心者でも気軽にワインの世界を楽しむことができる。

「安くても美味しくないワインを飲んでしまったり、膨大な種類のワインの中から好みのものを選べなかったり、ワインの魅力を広めるためにクリアしなければいけない課題はたくさんあります。WINE CLUB30では、絶対に飲んでいただきたいおすすめのワインだけを厳選しています。また日本でワインを楽しむ文化が発展するためには、1,000円代でおいしいワインが飲めなければいけないと思っています。この考えは私が以前に滞在していたロンドンでの経験がもとになっています。ロンドンではスーパーマーケットにもこのくらいの価格帯で充分においしいワインがたくさん並んでいて、人々は気軽にワイン選びを楽しんでいました。今後は、当社のラインナップの中でも、今はまだ少ない1,000円代のワインの品揃えにも力を入れていく予定です」。(石田氏)

そして、ワインを楽しむための情報提供にも力を入れている。それぞれのワインの味わいはもちろん、料理家によるワインに合うレシピ、おすすめの飲み方といった情報を提供しているほか、ワイナリーやワインの紹介も細かく丁寧。それらを見ていると、同社が抱くワインへの愛が伝わってくる。

同社には、さまざまな経歴を持つ社員が集まっている。共通しているのは、ワインが好きなこと。みんな“好き”を仕事にしているため、職場は常に活気に満ちた明るい雰囲気だという。目指す方向性も同じで一体感も得られるのだ。今回、新しいメンバーを迎えるにあたって、石田氏は次のように語った。

「当社では『ワインは造り手による1つの作品』だと考えているため、その作品を日本に紹介するからには、決して妥協せず、プロ意識を持って取り組める人材を求めています。造り手にはそれぞれ思いがあり、そのワインを仕入れのプロ、輸送のプロ、検品のプロ、出荷のプロが最善を尽くして、お客様に届けています。そこにシステム開発のプロが加われば、他社とは大きな差別化ができ、当社の強みとなるはず。ワイン業界のIT化をあなたの手で推し進めてください。今はワインに詳しい必要はありませんが、まわりのスタッフの影響で、入社後はどんどんワインを好きになっていくのではないでしょうか」。(石田氏)

ワインに熱い仲間たちとともに、会社の夢をエンジニアという立場から支えていくというポジション。
手ごたえは確かに違いない。

企業情報

会社名

株式会社フィラディス

業界

製造・メーカー系 > 食料品・日用品・雑貨・文具

企業の特徴
残業少なめ
資本金

5000万円

売上(3年分)

2023165億円

2022156.5億円

2021135.1億円

設立年月

2003年08月

代表者氏名

代表取締役社長 石田 大八朗

事業内容

ワインの輸入、卸
【取扱品目】
 ボルドー、ブルゴーニュを中心としたヴィンテージワイン
 正規代理店ワイン
 自社ブランドビコーズワインシリーズ
 
ワインセラーの製造・販売
【取扱品目】
ワインセラーブランド”フォルスター”

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

ホテルオークラ、帝国ホテル、リッツカールトン大阪、ウエスティン都ホテル京都、シャトーレストラン ジョエル・ロブション、レストランカンテサンス、日本料理かんだ、寿司幸本店

従業員数

120人

平均年齢

34.9歳

本社住所

横浜市西区みなとみらい3-3-3 横浜コネクトスクエア11階

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