株式会社ベルウクリエイティブ

サイバー攻撃の増加や顧客の個人情報などの情報漏洩事故が相次ぐなか、組織や企業の情報資産を守る情報セキュリティへの社会要請はますます高まっている。株式会社ベルウクリエイティブは、注目を集める情報セキュリティの分野において、高度な技術をいかした情報セキュリティサービス(セキュリティ診断)、情報セキュリティコンサルティングを提供するベンチャーだ。官公庁、大手民間企業、大学や病院等に向けて、サイバーセキュリティサービスや情報セキュリティソリューション、サーバ・ネットワーク設計・構築・運用サービスの提供を全国的に行っている。

代表取締役の大和田氏は、IT系ベンチャー企業を3年でIPOに導き、さらにビジネス開発をした製品でアジアNo1の売上を達成させたITビジネスのプロである。その後、大手総合商社の情報セキュリティコンサルティング会社で、難関といわれる『情報セキュリティスペシャリスト』の資格を取得。これまで築いた高い技術を経営者としていかすべく、2013年にベルウクリエイティブの代表に就任した。同社の業績は順調に伸び続け、国内の重要インフラ､金融､旅行､商社､通信事業者､病院､放送､教育機関（大学）､官庁など60社以上の顧客様に向け、ISMS、ISO27001、Pマークの認証取得、特定個人情報、SOCの構築支援、CSIRTの実績を日々積み重ねてきており、脆弱性診断においては累積12,000システム以上を達成した。さらに、2014年に広告代理事業を手掛けるウェッジと業務を提携し、ソーシャルメディアを活用した広告支援事業にも進出。IT業界に精通した大和田氏のリーダーシップのもと、さらなる成長期を迎えようとしている。

同社がベンチャーでありながら、多くの企業や組織から支持されてきたのは、顧客満足を真摯に追求する姿勢にあると大和田氏は語る。

「『Belue Creative』の社名には、お客様や社会の"Benefit"（利益）と"Value"（価値） を"Creative"（創造）するというミッションが込められています。お客様への貢献、社会への貢献、会社への貢献を常に意識することが、質の高いソリューションを生み出します。これからもこの志を大切に、お客様の満足および社会に役立つ良質な製品やサービスを、幅広く提供していきたいと考えています」（代表取締役　大和田氏）

サイバー攻撃は年々攻撃手法が高度化されており、情報資産を守るため同社が担う責任は大きくなっている。さらなる顧客満足のために、国内にとどまらずグローバルな視野で成長を見据えていきたいと大和田氏は意気込む。

情報セキュリティへのニーズは、官公庁や大手企業から中小企業まで多種多様であり、必要なソリューションはそれぞれ異なる。同社の強みは、ベンチャー企業ならではの柔軟性で顧客の要望に合わせて、診断から運用まで一気通貫の支援ができることだ。そして、ただ商品を提案するのではなく、エンジニアやコンサルタントと連携し、チームで顧客が抱える問題解決に根本から取り組み、独自のノウハウを活かした改善の提案を行う。情報システムの設計段階から関わるため、「脆弱性がリリース前に混入され、せっかく導入したセキュリティ対策が機能しない」といった深刻な問題が発生することもない。

また、高度な技術を駆使し、自社開発も行っている。大学と共同開発した自社セキュリティサービス『ParnaWall（パルナウォール）』は官公庁からの新事業創出制度採択実績もあり、WEBアプリケーションへの攻撃による情報漏えいで最も多いSQLインジェクション攻撃を防御、検知する。これまでのWAF（WEBアプリケーションファイアウォール）では防ぐことが困難だった、SQLインジェクションに対応しており、かつ導入や運用が手軽にできることから最新の技術を実装している。

2016年開催のITテクノロジー＆ビジネスのリーディングイベント”Interop(インターロップ)”ではセキュリティ部門でファイナリストに選出され、その実力が実証されている。2017年は同出展に加え、新サービスSPM(セキュア・パッケージ・マネージメントサービス)の提供をアナウンス。この後、同社の認知度は一気に高まり、オファーが増えて対応しきれないほどだとか。

新規事業の展開も予定しており、今がまさに勝負の時だと強調する大和田氏。組織を拡大し、さらにサービスを進化させるために、この度新規メンバーを急募することとなった。

同社で働く最大の魅力は、社会的な課題となっている情報セキュリティの分野の最先端で活躍できることだ。IT社会における安心・安全のために働く、社会貢献性の高い仕事だといえる。

そして、プロフェッショナルとして成長していけるために、会社としてもしっかり教育する。『情報セキュリティスペシャリスト』を取得した実力を持つ代表のもと、OJTや先輩のサポートによりスピーディーにスキルアップしていける。希少価値の高いセキュリティエンジニアとしての知識を学べる環境(官公庁、大企業、大学、メガバンク、ECサイト、そして新たなサイバー空間(車、飛行機、ドローン、IoTなど))が整っているのだ。

また、代表と社員が机を並べている同社のオフィスは風通しがよく、先輩はもちろん代表にも気軽に相談できる雰囲気がある。そのため、お客様のニーズを聞き取るヒアリング力など、仕事に必要な様々なスキルも身に付けていけるだろう。

少数精鋭のベンチャーだからこそ、自社サービスの成長をダイレクトに感じられる醍醐味もある。

「会社の歯車の一つとしてではなく、全員が主役となり業務を行います。幅広く業務に携わることができるので、自分の成果が会社の成長に繋がる実感を得られるでしょう。さらに、能力次第で、年齢問わず役員へ昇進も可能です。何事にもチャレンジをする、努力を惜しまない方に来ていただきたいですね」（同氏）

IT業界で働く意義を模索している方は、情報セキュリティというHOTかつスタイリッシュなジャンルにぜひ注目してほしい。情報を守る救世主として活躍できる、新たなやりがいを手に入れられるだろう。