仕事内容

■業務概要 当社の運営する『netkeiba』、『netkeirin』をはじめとしたサービスを支えるインフラ業務に幅広く携わっていただきます。 『netkeiba』は1999年にリリースした国内最大級の競馬情報サービスです。 世界中の競馬ファンにサービスを展開し、現在では月間利用者数1,700万人、11億PVを突破しました。 また、2020年には姉妹サイトとして競輪情報サービスである『netkeirin』をリリースし、こちらも多くのユーザーにご利用いただいています。 ■具体的な仕事内容について ・AWSやGoogle Cloudを用いたシステムアーキテクチャの設計、構築 ・脆弱性対応やパフォーマンス改善のためのOSやフレームワーク、ミドルウェアのバージョンアップ ・ユーザーがサービスを常時快適に利用するためのインフラ最適化 ・サービス成長を阻害しないためのインフラコスト最適化 ・サービスのパフォーマンスやボトルネックを正しく把握するためのオブザーバビリティ改善 ・データベースのパフォーマンスチューニング ・開発者がより迅速にユーザーに価値提供するための開発環境改善 ■技術要素■ ・AWS全般 ・Google Cloud全般 ・データベース:　MySQL ・ミドルウェア:　Apache、Redis、MongoDB ・IaC:　Teraform、Ansible ・監視/モニタリング:　Prometheus、Nagios、Cacti ・サーバサイド言語:　PHP、Python、Go ・バージョン管理:　Git、SVN ■仕事の醍醐味■ ユーザー数が多いコンテンツに関わるため、リリース後すぐにユーザー様から直接意見をいただけたり、SNSで感想が拡散されていたりと、自分の作ったものに対する反響が大きく、「使ってもらっている」実感が得られます。 開発を内製化しているため、設計から開発、リリース、リリース後の保守改善まで多岐に渡り関わることができます。開発を行うにあたって、企画や制作、運営、インフラ、マーケティングなど他部署との距離が近く、スピード感を持って密に連携していきます。ただの開発エンジニアではなく、ビジネス面も含めた総合的な考え方を身に付けたエンジニアになることができます。 netkeibaについては競馬開催日のメインレースの前後に通常時の何倍ものユーザー様にご利用いただいているため、サーバーの過負荷をいかにして防ぐかを常に考えながら開発を行うということも仕事の醍醐味の一つになります。