株式会社コーエーテクモホールディングス

株式会社コーエーテクモホールディングスは、コーエーテクモグループの管理を行う持株会社です。
設立は2009年4月、株式会社コーエーとテクモ株式会社、2社のゲーム制作会社が経営統合して誕生しました。

コーエーテクモグループは
・株式会社コーエーテクモホールディングス
・株式会社コーエーテクモゲームス（＋海外開発子会社4社）
・株式会社コーエーテクモクオリティアシュアランス
・株式会社コーエーテクモウェーブ
・株式会社コーエーテクモネット
・CWS Brains株式会社
・海外販売子会社3社（アメリカ、ヨーロッパ、台湾）
によって構成される企業グループです。
主な事業内容はゲーム（コンシューマ・オンライン・モバイルコンテンツ）の開発で、歴史シミュレーションゲームにおいては業界随一のクオリティを誇ります。「無双」シリーズではナンバリングタイトルのほか他社とのコラボレーションも積極的に行うほか、新規IP創発にも積極的で、2017年には、ダーク戦国アクションRPGゲーム「仁王」、2020年には続編の「仁王２」を発売しました。また、グループでパチンコ・パチスロの液晶開発、アミューズメント施設運営、不動産事業なども展開しています。

利益率が非常に優秀な企業であり、業界内トップクラスの数値です。詳細は当社HPをご覧ください。

2018年現在、世界のゲーム市場は約15兆円、前年比13.3％の伸びを記録すると予測され、全体の51％を占めるモバイルゲーム市場への期待が大きいです。AR/VRといった最新技術も常に登場し、技術的な進歩の余地も広いです。

その中でコーエーテクモは、「信長の野望」や「三國志」をはじめ「無双」シリーズ、各社とのコラボレーション、女性向けゲームなど他に類を見ない多彩なジャンルで、人気コンテンツを創発する独自のポジションを確立しています。

詳細は当社HPのIRをご確認ください。

女性の育児休暇取得率は100％、男性も約20％が育休を取得しました。離職率は約5％で、日本企業の平均離職率11.4％（厚生労働省・2016年調査）と比べて著しく小さいです。社員食堂や寮、部活動、保養所など手厚い福利厚生が用意されていますが、特に目を引くのは出産祝金。なんと、3人目以降には200万円が支給されます。

人材育成の面では、中途採用者が入社後すぐに活躍できるよう、充実した研修が提供されます。入社してすぐ、経営理念や会社組織、各種人事制度、ハラスメント防止、メンタルヘルスなどといった内容を行う中途入社者研修がありあます。階層や職種によって、階層別研修、外部講師講演会、海外視察研修（ゲーム開発者向けの海外カンファレンスに派遣）、英会話講座を受けられます。通信教育講座（条件を満たして修了した場合は会社が受講料を補助）は全正社員が受講可能。また、社内講習会・勉強会ではシナリオ担当者向けの文章講座、プロジェクトマネジメント講座、最新のCGツールを学ぶ研修など、業務に必要な専門的な知識をテーマごとに習得できます。

企業風土は、ゲーム業界の中では真面目で堅実な社風が特徴。「創造と貢献」という企業理念は、経営判断の場だけでなく開発や営業の現場でも共有され、コーエーテクモの精神として息づいています。

これまでに採用されて活躍している人のキャリア例としては、プランナー・プログラマー・CGデザイナーは同業他社出身が多いです。一方、CGデザイナーの一部、ビジネス系の職種については、出身業界は多岐にわたります。