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ハイソル株式会社

  • 製造・メーカー系
  • 商社(卸売)・流通・小売り系

商社+メーカー機能をあわせ持ち、50年以上にわたり日本の半導体産業を支えてきた企業

自社サービス製品あり
グローバルに活動
残業少なめ

企業について

ハイソル株式会社は、商社機能とメーカー機能をあわせ持つことを特徴に、日本の半導体研究を支援している東京・上野の会社だ。国内の半導体産業の黎明期であった1967年、完エレクトロニクスという屋号で、米国ウエスト・ボンド社製のワイヤーボンディング装置の輸入代理店として創業した。その後は半導体分野を中心に、車載デバイスや各種センサー、LD・LED分野の研究や解析で使用される装置の輸入・販売と、業容を拡大してきた。さらに、自社製品の開発・製造・販売も行うなど、日本の半導体産業の技術革新に貢献する、ありとあらゆるニーズに応えている。

メインとなる顧客は、大学や企業の半導体研究者だ。求められる商品もさまざまで、家電に使用されるようなものもあれば、スマートフォン向けの小型・省電力のもの、ゲーム機などに採用される加速度センサー・傾きセンサーなど多種多様。求められる仕様や性能もさまざまで、研究者によっても大きく異なる。2002年に現社名に商号変更したハイソルは、社名の由来ともなった「ハイ・ソリューション」という言葉の通り、数多くの引き出しの中から適切なソリューションを提供し成長してきた。

ハイソルの強みは、商社+メーカーの両方の機能を持っていることに加え、この業界で55年以上の歴史を持つ看板、さらに、無借金経営を継続している安定性にある。また、表彰歴も数多くあり、2009年「元気なモノ作り中小企業300社」(経済産業省)、2011年「輝く技術 光る企業」(東京都産業労働局)、2012年「環境MVPグリーン企業部門優秀賞」(東京都台東区)、2013年「ダイバーシティ経営企業100選」(経済産業省)、2014年「全国中小企業団体中央会事業 地域中小企業人材確保・定着支援事業“きらり企業セレクション”」選定(経済産業省、中小企業庁)、2015年「知的財産活動支援事業」選定(日本貿易振興機構)、「中小企業ワークライフバランス実践支援事業」選定(東京都)、2016年「若者応援宣言企業」選定(厚生労働省)、2017年「JSAP Exhibitor Award」受賞(公益財団法人応用物理学会)などのほか、「セミコンジャパン」に40回連続で出展し、表彰されている
2019年には健康優良企業 『銀の認定証』受領、2020年 経済産業省「健康経営優良法人2020」に選定され社員の健康増進も取り組んでいる。昨年は台東区のワークライフバランスにも認定され仕事と家庭の両立化にも力を入れており、好業績により年3回目の決算賞与も支給した。特許も社員提案制度で既に26件を取得している。

ハイソルは、半導体に関する機器・装置の輸入販売、受託加工、自社開発・設計・製造・販売のあらゆる領域をカバーしている。
事業内容は、半導体製造装置・検査装置および材料などの輸入・販売だけでなく、各種製造装置の設計・製作、半導体製造装置の設計
委託加工サービスや、レーザーカッター・レーザーリペア装置の設計・製作・販売など、幅広い。

ハイソルが商社だけでなく、メーカーとしての機能も持つようになったのには、代表取締役が「商社機能だけでは顧客のニーズに応えられない」という判断だった。半導体の検査・製造装置には、大規模な製造ラインに採用されるオートタイプの製品と、大学や企業の研究室で多く見られるマニュアルタイプの製品がある。それぞれ長所・短所があるが、その中間であるセミオートタイプの需要に着目。現在は半導体検査に用いられるプローバーや製造用ボンダーなどの装置を中心に、自社で設計・開発までカバーすることで360°のニーズに対応できるようになった。

また、このことによりライバル企業と比べて約30%の低価格化を実現。商社としての売り上げの成長と同様に、メーカーとしての売上も順調に増え続けている。自社製品を押し出して売り込むスタイルではなく、顧客本位でトータルなソリューションを提供できるのが、ハイソルの成長の原動力となっているのだ。

2022年1月時点の従業員数は25名で、平均勤続年数は10年以上と、定着率は抜群だ。そこには仕事の面白さややりがいはもちろん、「福利厚生を大手企業並みにし、若手が活躍できる環境をつくりたい」という社長の想いが結実している。

主な福利厚生は、社会保険完備はもちろん、通勤交通費全額支給、住宅手当、退職金制度、財形貯蓄制度、報奨金制度、個人傷害、賠償保険加入など手厚い。また、社員提案制度や、資格取得支援制度など、社員の創意を奨励し、スキルアップへのモチベーションアップにつなげる施策が実施されている。自由参加の社員旅行は、費用の全額を会社が負担し、これまで海外を中心に実施してきた(2019年:オーストラリア、2018年:タイ、2017年:ベトナム、2016年:ハワイ、2015年:香港、2014年:シンガポールほか)。

研修制度では、入門編から専門領域まで手厚いメニューが用意されている。「セールススタッフ研修」では、ビジネスマナーや基礎的な商品知識などについて習得を行う。また、取扱い製品の知識を深めるため、製品担当者による商品説明や、実機を用いた実習なども行われる。顧客は日々研修を行う研究者が中心のため、製品を実際に操作して理解を深めることには、大きな重点を置いている。そのほか、先輩に同行して客先を訪問し、営業方法を学ぶ同行訪問研修や、Word、Excel、Power Pointなどを用いた資料作成研修など、ビジネスパーソンとしての総合的なスキルアップを目指した内容となっている。

ハイソルは「私たちは自ら考え、自ら行動します」、「WIN-WIN-WINの関係構築で持続成長を目指します」の企業理念を実現するため、行動力とコミュニケーション能力、協調性に富む人材を求めている。また、多様なニーズに応えるフットワークや、高いモラルに基づく提案力も重視する。顧客とは一度の商談だけでなく、何度も打ち合わせを重ね、導入時のセッティングやシステム構築、導入後のサポートまで長い付き合いになる。研究者ごとにもニーズが異なるため、ハイソルでは社員一人ひとりの裁量を重視する。「自ら考えて自ら行動したい」、そんな人材が活躍できる組織だ。

求職者の声

企業情報

会社名

ハイソル株式会社

業界

製造・メーカー系 > 電気・電子・機械・半導体

商社(卸売)・流通・小売り系 > 総合商社・専門商社

企業の特徴
自社サービス製品あり、グローバルに活動、残業少なめ
資本金

5,000万円

売上(3年分)

20211212億円

20201210億円

20191210億円

設立年月

1993年09月

代表者氏名

永洞

事業内容

・半導体製造装置・検査装置および材料などの輸入・販売
・各種製造装置の設計・製作、半導体製造装置の設計
・ワイヤーボンダーの輸入・販売
・ダイボンダーの輸入・販売
・フリップチップボンダーの設計・製作・販売
・高精度ダイボンダーの設計・製作・販売
・プローバーの設計・製作・販売
・計測システムの設計・製作・販売
・プラズマクリーナーの輸入・販売
・委託加工サービス
・レーザーカッター・レーザーリペア装置の設計・製作・販売
・高速熱処理装置の輸入・販売
・各種信頼性試験装置の輸入・販売
・各種ストレス試験装置の輸入・販売
・各種テストソケットの輸入・販売
・ダイシング添加剤の輸入・販売
・卓上型ワイヤーボンダーなどのメンテナンス
・成膜装置、ディスカム装置の輸入・販売

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

東京大学、京都大学、東北大学、産業技術総合研究所、国立天文台、トヨタ自動車、ホンダ技研、富士通、NEC,東芝、他多数

従業員数

25人

本社住所

東京都台東区上野1-17-6

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