ノースショア株式会社

ノースショア株式会社は、クリエイティブとテクノロジーでクライアントの課題を解決に導く広告会社だ。
クオリティの高いCMやWebサイト、アプリなどを世に送り出し、数々の広告賞を獲得してきた。

クライアントには、日本の名立たる企業や広告代理店が名を連ねる。
大手広告代理店との案件だけでなく、直クライアントの案件も年々増えてきている。
プロデューサーやディレクター、クリエイティブストラテジスト、エンジニア、ADやデザイナーが在籍し、戦略の立案から実行までがスピーディー。
クライアントと直接ミーティングをしながら進めるため、無駄な伝言ゲームも少なく、意思疎通が図りやすい。

「時代の変化と共に、広告も複雑になっています。現代では、CMを作って終わりではなく、クライアントや広告代理店の担当者も、多岐にわたるデバイスに最適なクリエイティブを投入しないといけません。
ノースショアなら一括で請けて社内のスペシャリストでチームを組んで対応できます」（代表取締役　CEO・石井 龍氏）

社名の「ノースショア」は、ハワイの地名。サーフィンのメッカで、世界一大きな波が来るビーチともいわれている。
映像クリエイターとして多くの実績を持つ創業者の石井氏が、ハワイの地名を社名に選んだのは、ビッグウェイブに挑むサーファー達をリスペクトしているから。
サーファーには、リスクやチャレンジへの恐れ、戸惑い、躊躇、不安、といったネガティブな感情を吹き飛ばすメンタリティが求められる。

それと同時に、押し寄せる波に一つとして同じものがないように、同社のビジネスも一つとして同じ案件は存在しない。
波を乗りこなすサーファーの如く、新しい課題に果敢に取り組むチャレンジングな姿勢を社名に込めた。

「会社を立ち上げるとき、いろんな社名が浮かびましたが、どれも今一つ。そんなとき、サーフィンが好きなことを思い出し、世界で一番のビッグウェイブが来るノースショアの名前に、世界で一番大きなムーブメントを起こせる会社にしたいという思いを込めました」（石井氏）

オフィスは明るく開放的で、ハワイを連想させるインテリアやが多く置かれている。
それもそのはず、ノースショアでは、オフィスを「Beach」、社員を「Surfer」と呼んでいるのだ。

「ノースショアという社名にした以上、オフィスをビーチと呼ぶのは必然。するとビーチにいる人（社員）はサーファーになります（笑）
会社員時代に、ハワイのビーチでくつろいでいたら、次々とアイデアが浮かんだ経験があり、クリエイターには開放的でリラックスできる空間が大切なのではないかと考え、オフィス内装にもとことんこだわることにしました」（石井氏）

現在ノースショアではテレワークを推奨している為、在宅で業務をおこなう従業員も多いが、たまの出社でハワイ旅行のようなリラックス気分を味わえるかも？
　

「クリエイターの楽園」を作るという石井氏の思いは、組織づくりにとどまらず、事業にも反映されている。

それが、映像プロデューサーとディレクターの「出逢い」を作る新しいサービス、ポートフォリオ共有＆検索プラットフォーム「Creshore（クリショア）」だ。
ノースショアは、「広告制作プロダクション」の枠組みにとらわれず、新規事業として自社サービスの開発・運営も行っているという、同業界にしては珍しい企業でもある。

映像ディレクターのプロフィールや実績（動画）をクラウド上にアップロードし、ディレクターを探しているプロデューサーが閲覧し、仕事の依頼をサポートしてくれる、というありそうでなかったプロダクト。

発案者は現場のプロデューサーだ。

このように、トップダウンで様々な事柄が決まっていくのではなく、「こんなものがあったらいい！」というクリエイターのアイデアの種を実現化できる風土も魅力の一つだ。

現在、大胆な組織変革の真っ只中にあるというノースショア。

そんなノースショアが大事にしているのが、心理的安全性。

クリエイティブな時間に集中、没頭できるために、これらを阻害するものをすべて仕組みで解決（または取り除く）する。
「こういった行動を取っても安心だ」「この仲間にはこう言った発言をしても大丈夫だ」と言った心理的安全性の担保は、全力を注げる"クリエイターの楽園"というビジョン達成において、必要不可欠なものであると考えている。

そこで、"肯定から入るコミュニケーション"をサーファー全員のコアバリューとして制定し、
コミュニケーションに関するコンピテンシー（行動指針）を評価項目に組み込む等、ソフトとハードの両面から、心理的安全性の醸成を目指している。

全ては、サーファー一人ひとりが全力を注げる環境づくりのために。

詳細はカジュアル面談にてお伝えするとのことなので、是非一度、気軽にカジュアル面談に参加してほしい。