ミスリル株式会社

ミスリル株式会社（MYTHRIL Inc.）は、ゲームソフトウェアの開発・運営会社。設立は2016年10月で、東京・六本木に本社オフィスを置く。スマートフォンゲームの開発・運営をメイン事業とし、業界トップレベルの開発スタッフにより、高品質なゲームを提供。
VISIONは「NEXT STANDARD.」とし、ゲーム業界における次世代の王道の確立を目指す。

MISSIONとしては「プレイヤー、クリエイター、全てをファンにする。」を掲げ、クリエイターがより品質の高いゲームを作るための環境を整える取り組みを行っている。
また、業界内でもトップレベルの高報酬もミスリルの特徴だ。つくり手であるクリエイターたちが命を削るに等しく情熱を注いだ作品。これによる利益は、開発に関わるメンバーに適正に還元されるべきとミスリルは考える。もちろん、お金がすべてというわけではないが、正当な還元は、次の仕事へのモチベーションにつながるはずだ。

創業者の孟山嘉起氏は、KLabやグリーなどの業界大手で、スマートフォンゲームの責任者やディレクターなどを歴任してきた人物。ゲーム開発、運用に関わる様々な知見を現場で学んだ経歴を持つ経営者だ。ゲーム好きで、現場あがりの経営者であるため、現場の意見を尊重し、ユーザー視点でのゲーム開発ができる環境作りに注力している。

さらに、名だたる大手ゲーム会社の有名クリエイターたちも集結。「マリオパーティ」や「どうぶつの森」シリーズ作品などの開発に携わったCTOや、「シノアリス」、「スターオーシャンシリーズ」のディレクターやリードエンジニアなどの開発スタッフが在籍する。
大手ゲームパブリッシャーとの共同による大型タイトル開発にも着手し、業界内外で大きな注目が集まっている。

業界を知り尽くしたミスリルの面々が仕掛けるのは、ユーザにとって価値のある「体験」を創造し、次世代のスタンダードを生み出すことだ。また、新しい会社だからこそ、しがらみや慣例などにとらわれることなく、「前例のない取り組み」に挑戦できる。新しいジャンルを開拓することはもちろん、プラットフォームを横断した新しい取り組みなどにもチャレンジ可能だ。

前例や組織の壁にとらわれず、思い描くキャリアパスを手にできる。

ミスリルの取引先は大手ゲーム会社が中心。
リアルタイム対戦ゲームや国民的RPGシリーズの開発など、開発実績が豊富だ。

現在も、ミスリルは大手ゲーム会社と共に、新規の大型オリジナルゲームの開発を行っている。

さらに体制を強化するため、各ポジションの採用を行っている。
ディレクターは、新規ゲームの企画に携わる業務全般を担当し、スキルや経験に応じて、ゲームデザインやゲーム方針の決定にあたるポジションだ。
プランナーは、詳細仕様や画面仕様書の作成、レベルデザイン設計、DB入力、キャラクター設定、世界観・シナリオ設定などのうち、いずれかの業務を担当する。
エンジニアは、ゲームのクライアントおよびサーバサイドの設計・開発・運用のほか、社内開発環境の構築、インフラ環境の整備を担当する。
テクニカルアーティストは、アーティスト開発環境やワークフローの構築・改善、DCCツールのプラグイン作成、アートアセットの管理、グラフィック仕様の検証と素材作成、エンジニアとアーティスト間の橋渡し業務などが主な業務となる。
アートディレクター/デザイナーは、ゲームを中心としたエンターテインメントコンテンツの2D/3D/UIデザイン業務を担う。

ミスリルでは、制作の最前線である現場で経験を積んだり、大手ゲーム会社と企画から意見を交わす最上流工程など、さまざまな場面で活躍することができる。クリエイティブスキルに磨きをかけてプランナーとしての基盤を築くことも、プロジェクトを統率するプロデューサーやディレクターへの道を歩むことも可能だ。もちろん、年功序列や組織の隔たりはない。

将来へ向けての展望としては、「NEXT STANDARD.」を創るというVISIONの実現に向け、他社に真似されるような作品づくりに力を注ぐ。
また、業務拡大に伴い人員を増員し、会社を移転。海外ゲーム会社に真っ向勝負を挑める舞台は、すでに整っている。

2022年1月時点の従業員数は約50名、いずれのメンバーも大手ゲーム会社や開発会社でプロデューサーやディレクター、各職種リードなどの役割で第一線で活躍していた面々だ。お互いの経験が刺激となることも多く、さらなる高みを目指せる環境。平均年齢は29~30歳で男女比は8：2の比率、新卒・中途の割合は1：9となっている。

組織としては完全なフラット体制を構築し、従来のピラミッド型組織とは180°異なった風土が特徴だ。メンバーは肩書きや役職ではなく、チーム内での役割を与えられるため、上司という概念は存在しない。そのため、自分で考え、自ら周囲と協調し、推進していけることが活躍するための大きなポイントとなる。

弊社では社員の生活充実度向上やスキルアップ、交流を目的として様々な福利厚生を取り入れている。
例
・映画鑑賞費全額負担（月1回）
・本社2km圏内に居住の方に最大10万円の家賃補助
・外部勉強会＆セミナー参加費用全額負担
　※出勤扱いで参加できます
・共有ゲーム＆共有図書購入
・最新スマートフォン購入費補助（年額最大50000円）
・懇親会や社員交流などのチームビルディング費用負担
・社内部活の活動費用の補助
・講師を招いて行う英会話レッスン（週1回）
・海外ゲームショー視察＆海外勉強会参加補助
・育児支援制度
・副業可
など

ミスリルでは「現場主導」と「ユーザーファースト」を何よりも大切にし、フラットな組織のもとでゲーム開発に没頭できる。これまでの採用では同業他社でのキャリアを持つ人が多かったが、今回の採用では職種により業務未経験でもエントリーできる。求める人物像は、幅広い視野とロジカルシンキング、チーム内への気配りと主体性、技術的トレンドへの興味と向上心、既成概念にとらわれない柔軟な発想、基本的なコミュニケーションスキルなどだ。もちろん、ゲームへの愛や、「ゲームプレイ」「ゲームづくり」への本気度や情熱などは基本的な要件となる。

「NEXT STANDARD.」ことを企業テーマに掲げ、「想像を創造する」面白みを存分に感じられるチームで、クリエイターとしての醍醐味を感じることができるはずだ。