イロボット関連業界における御社の位置づけは?また、競合はどのような企業でしょうか?ンタビュー
我々はロボットを作るベンダーではなく、ロボティクスサービスのプロバイダーです。 今までになかった市場を創出している立場であり、トップランナーという位置づけにもなるかと思います。 常に心がけているのは、当社の手がけたロボティクスサービスが、利益を出すビジネスとして成立しているのかどうかということ。サービスロボットの導入だけで満足してしまってはいけない。そういう意味では、マーケティング志向も必要ですし、総合ビジネスプロデューサーとも言えます。 そして、我々には競合という考えはありません。ロボットベンダー、調理機器メーカー、AIやソフトウェアの開発会社など、とにかく皆のテクノロジーを融合させて“新たな世界を実現していこう”という考え方です。ロボティクスサービスには、これまでの垂直統合型の発想は通用しません。 敵対視しあうのではなく、握手して皆と友達になりたいと思っています。
どのような企業像をイメージしているのでしょうか?また、御社の仕事によって作りたい世界観は?
少子高齢化による労働力不足が進む中、雇用や労務など企業が抱える課題をロボットサービスの先駆者として解決したいと思っています。しかし、それだけではありません。 私たちは、人と人、人とロボット、ロボットとロボットの関係性が不連続に発展する楽しい社会を実現したい。お客様も、働いている人たちも楽しめる社会をロボティクスサービスという事業の創出を通じて、実現したいと考えています。
新たな領域であるロボティクスサービスプロバイダーで働くことはエンジニアにとってどのようなキャリアになるのでしょうか? また、社員にはどのように仕事に取り組んでもらいたいとお考えですか?
「どうやったらいいだろう?」と考える領域が60%、あとの40%は知恵と努力。そんな風に試行錯誤しながら、仕事に取り組んでいるのが現状です。 ロボットは様々な技術の総合格闘技 エンジニアは貪欲な知識欲と創意工夫を発揮して、実に多くのものを吸収しながら新しい経験を重ねていけるでしょう。 間違いなく発展していく市場において、日本には今までいなかったという稀有な人材になれます。 当社で働くことは、皆さんのキャリアディベロップメントになります。 社員に望むのは、言い訳や責任転嫁をしないこと。 もし、失敗してもそこから何を得られるかを考えて、前向きに取り組んでもらいたいですね。
ご自身の仕事観や日常の心がけについて教えてください。
仕事は明るく楽しく精力的に取り組むことを心がけています。そして、社内外に仲間を増やしていくことも大切。私はお付き合いを始めると、20年30年ととても長く、そんな関係性の中で助けてもらったことも多かったですね。
応募者の方へのメッセージをお願いいたします。
確実に伸びていく、成長していく市場で、当社はファーストムーバーでありファーストランナーです。 変化に伴う成長を楽しもうというカルチャーで、設立間もないこの短期間でもメンバーは濃密な体験をしてきました。 チャンスを提供していく組織体制のまま、猛スピードで走っていきます。 このタイミングでジョインするワクワク感を感じてください。 皆さんにジョインしてもらい、仕事を楽しむ新しい世界を作りましょう。 それを一緒に実現していきましょう。 少しでも興味がある人は一度お話したいと思います。ぜひご連絡ください!