ARアドバンストテクノロジ株式会社

皆様は「IT業界は成長している」というイメージをお持ちではないでしょうか？

IT業界を分類した際に、「オンプレミス・クライアントサーバ型のシステム・一般的なWebシステム」などの
従来型のITサービス市場は2020年頃から減少の一途を辿っているのが現状です。
市場規模の観点では2020年時点を「1」とした際に、2030年時点は「0.54」になると予測されています。

一方、第3のプラットフォームと呼ばれる「クラウド、モビリティ、ソーシャル、ビッグデータ/アナリティクス、IoT/AIの分野」は
急激に成長しており、2020年時点の市場規模を「1」とした際に、2030年時点では「0.54」になると予測されています。
つまり、クラウドインテグレーター、AI企業にとっては直近10年間は急激に規模拡大をする可能性が非常に高いです。

弊社はクラウド技術活用を主としたコンサルティング、およびソリューションサービスを展開しています。
現在は、クラウド技術を軸としたSI事業をはじめ、ITコンサルティング、サービスプロデューシング、UI/UX、AI（人工知能）、さらにはヘルスケア分野にまで事業を拡大しています。

今後はサービスの優位性や競争力をさらに磨き、上場基準レベル相当の経常利益率を目指しながら特定のITサービス領域でNo.1となり、100億円企業、さらに1000億円規模の企業グループに育てていくことを長期ビジョンに掲げています。

弊社はBTCアプローチによるクラウドインテグレーションの差別化戦略をすることで
大手SIerや専業のクラウドインテグレーターと一線を画し、独自のポジションを築き上げています。

例えば、以下が挙げられます。
◆「大手システムインテグレーター」との差別化ポイント
クラウドネイティブで専門性が高い領域を中心とした技術で顧客のDXニーズを柔軟にカバーしている
デザイナーとエンジニアが密に連携しながらスピーディにサービス提供ができる
◆「専業のクラウドインテグレーター」との差別化ポイント
クラウドのインフラ提供に留まらず、一気通貫でクラウドネイティブなアプリケーション領域のシステム開発までカバー
◆「技術特化型ベンチャー」との差別化ポイント
特定の技術に留まらず、DXに必要な技術要素を組み合わせてワンストップでデジタル化を実現することができる

弊社は、BTCアプロ―チを展開する中、経産省「デジタルスキル標準」に則った５つのロールに準じた技術人材を配置し、
DX化に必要な先進技術を提供できる体制を実現しています。
BTCの「T」、則ち「技術（Technology） 」においては、単なるアプリケーション開発体制だけでなく、
クラウドネイティブなインフラの設計・構築まで実行できる強みに加えて、AI・データアナリティクスの分野まで
一貫したサービスを提供することで差別化を図っています。

SIerの中で「クラウド」関連の支援ができている企業は40%、「AI」関連は約10～20%、「BTC」関連は約5〜10%と稀有な存在です。

「人が資本であること」を会社として理解している弊社では、「人」への時間やコストの投資を惜しみません。

例えば、
　　- OFT、OJT
　　- メンター/メンティー制度
　　- 人事評価制度
　　- フィードバック面談
　　- 社長勉強会
　　- 新卒社員旅行

教育・研修・評価など一貫したフォロー体制をとり、本社全体の32％にのぼる人事関連スタッフを配置するなど
人事部門への集中投資を実施しています。

また、株式時価総額数千億円の経営者は、「3割」は人事業務に割いている、という定性データがあります。
一方、弊社代表の武内は業務時間の「6割」を人事業務に割いていることから、
株式時価総額数千億円の経営者の「倍」の時間を人事業務に割いていることがわかります。

このように会社の仕組みが盤石に整っている弊社だからこそ、社員定着率が高くなっております。