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株式会社イグニッション・エム

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系
  • IT/Web・通信・インターネット系

成長企業でチャンスをつかめ!完全独立系ゲーム会社

自社サービス製品あり
グローバルに活動

企業について

大阪の中心部、梅田近くに拠点を構えるゲーム制作会社、株式会社イグニッション・エムは、2016年2月に設立された。創設者の升田貴文氏は、全世界で大ヒットした「にゃんこ大戦争」のプロジェクトマネージャーとして、開発・制作・企画に関与した人物。そんな升田氏が、自由にゲームを制作できる環境を求めて自ら立ち上げたのが同社だ。これまでに「ぼくとネコ」「ラズベリーマッシュ」「サムライエックス」という数々の賞を受賞したタイトルをリリースしている。

「ゲーム制作好きのメンバーが集まっている会社です。過去のノウハウを活かし、現在はスマートフォン向けゲームの開発・運営が主ですが、今後は自由な発想で制作して、プラットフォームを問わず幅広い視野で自分たちがおもしろいと思える、そして世界を楽しませるゲームを世に出していきたいと考えています!」(升田氏)

2017年11月にリリースされた「ぼくとネコ」は、升田氏が前職で開発・制作・企画に関与した大ヒットゲーム「にゃんこ大戦争」と同じく、ネコをモチーフにしたタワーディフェンスゲーム。「にゃんこ大戦争」とは違い、キャラクターはネコだけにこだわらず、武器を装備したりレベルアップをしたりと、RPGの要素も盛り込んで深く楽しめるコンテンツを意識して制作された。

「にゃんこ大戦争と入り口は似ているかもしれませんが、実際にプレイしてもらえれば、違いを感じてもらえるはず。タワーディフェンスゲームは、攻めてくる敵から陣地を守るゲームですが、『ぼくとネコ』は全く異なるコンセプトに挑戦しています。従来のタワーディフェンスとは違って、逆にガンガンに攻めていくゲーム性です。オリジナル要素あふれる「オフェンス型タワーディフェンスゲーム」が完成しました!(笑)」(升田氏)

升田氏が、前職の株式会社ポノス時代に制作に関与した「にゃんこ大戦争」は、全世界で大ヒットを記録し続けている作品。イグニッション・エムの「ぼくとネコ」は、同じくネコをモチーフにするなど、ファンの期待を裏切らないように意識しながらも、「オフェンス型タワーディフェンスゲーム」という新しいゲームスタイルにチャレンジした意欲作だ。

「リリース後も好調にユーザー数も伸ばすことに成功し、このスマートフォンゲーム市場も厳しい戦いを強いられる中で、順調に数字が伸びています。経験の浅いスタッフでも、ゲームに対する熱意を持って制作に臨み、さらにコスト管理やマネタイズの意識を高めて制作にあたりました。おかげさまで大手にも負けないしっかりとした良いゲームを完成させることができました。サーバーもかなりエコなシステムを組み上げてコストを抑えていますので、これらノウハウや数字は同じ業界の方から見れば驚かれるのではないでしょうか。非常に高い評価が頂ける内容になっていると思います」(升田氏)

経験の浅いメンバーたちとベテランスタッフのコンビネーションは、ゲームを開発しながらの人材育成も兼ねている。若い人材が育てば、次の世代への架け橋ともなり、ノウハウを積んだスタッフは新しいゲームの開発も積極的に行える。また若手だったとしても面白い提案があれば積極的に取り組んでいく。

「ゲーム制作者である限り、自分の手がけた作品で大ヒットを生み出したいのは当たり前のこと。経験の浅いメンバーでも、ベテランでもその想いは同じです。イグニッション・エムではそのチャンスがあります。新規ゲームを作りたいエンジニアやデザイナー、ディレクターは大歓迎。もちろん適材適所、既存タイトルの運用系で働きたい人も大歓迎です」(升田氏)

「ぼくとネコ」では基本プレイは無料。無料でも十分遊べる内容になっているが、ゲーム内での展開をさらに有利に進めるために“課金”するスマートフォンのゲームではスタンダードなシステムを採用している。まずは無料ゲームで多くのユーザーにゲームを手に取ってもらい、そしてプレイする楽しさを知ってもらい、さらに奥深くゲームを楽しみたいユーザーには課金コンテンツを用意。しっかりとした運営ノウハウがあるからこそ確実な成功を生み出している。

「現在当社では、新規ゲームの制作を進めるべく、チャレンジしたい&やる気のあるスタッフを募集しています。「自分が作った」と言えるモノを作ってこそ、クリエイターの醍醐味。イマジネーションを駆使して、斬新なアイデアやストーリー、ゲームシステムを生み出し、ユーザーを、そして世界を楽しませる。そんな夢を持ったゲームクリエイター達に、ぜひとも集まってきて欲しいです!」(升田氏)

繰り返しになるが重要なのでもう一度、書いておきたい。イグニッション・エムは、積極的に新しいゲームをリリースする方針だ。今まで培ってきたゲーム開発の経験、そして自分のスキルを生かして新規ゲーム開発に挑戦したい人には、ぜひイグニッション・エムの門を叩いてほしい。

スマートフォンゲームでは収益性のあるゲームであれば延々と運営業務が続く。ゲームクリエイターとして自分が手掛けたものを世に出したくても、既存タイトルの運営業務ばかりを担当して、自分の目指すゲームクリエイターとして腕をふるえていないと感じている人もいるのでは?
「イグニッション・エムは『出る杭は伸ばす主義』です。社内に特徴のあるクリエイターがいて、あちらでもこちらでもアイデアが湧き出るような会社、さらに、社内の中でも競争意識をもって、自分が一番面白いゲームを作ってやるぞという情熱を持って切磋琢磨できるような会社を理想としています。それでいて、和気あいあいと意見交換ができる居心地がいい社風。ゲームクリエイターにとって最高の環境を作り上げていきます」(升田氏)

会社の屋台骨を支えるヒット作を次々と生み出すことが当面の目標。さらにその先は、会社のブランディングや認知度を加速させ、「イグニッション・エムのゲームはどれもおもしろい」というユーザーからの信頼を勝ち取って、「イグニッション・エムの新作だから」という理由で、指名買いして頂けるようなブランド力を持った会社にしていきたいと升田氏は語る。

「アプリ内課金でのマネタイズを主とするスマートフォンゲームの開発をメインとしていますが、「Nintendo Switch」や「Steam」などの開発実績もあります。イグニッション・エムでは、しっかりとした収益性を提案できるのであればプラットフォームは問わず幅広くゲームを提供していきたいと考えています。」(升田氏)

あれやこれやと口やかましく言わないタイプ、と自らを評す升田氏。いろいろ注文を付けるとクリエイターが萎縮してしまい動けなくなるから、メンバーには自由に働いてほしいと考えているようだ。
「スタッフ達が自走して、思いの丈をぶつけるからこそ良いゲームができます。そのためにはユーザーが本気で楽しんで頂けるエンタテインメントを提供しなければならないという責任を感じながら、ゲーム制作に臨んで欲しいです。ゲームクリエイターとしてヒット作を作る経験は大切。金銭的にもキャリア的にも、大きなフィードバックを得ることになります。イグニッション・エムでは、次世代のクリエイターが育つように全面バックアップします」(升田氏)

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インタビュー

株式会社イグニッション・エムのインタビュー写真
升田 貴文氏 代表取締役社長 全世界で大ヒットを続けている大人気ゲーム「にゃんこ大戦争」の開発・製作・企画に関与。小学生の頃は「ファミコン」から始まり、中学校では「PCエンジン」「NEOGEO」にはまった世代で、高校卒業後、ゲーム系の専門学校を経てポノス株式会社に入社。プレイステーション用ゲームを開発した後、iアプリ→スマホアプリと時代の変化に合わせて戦場を変えて活躍。サーフィンとスノーボードが好きなアウトドア派の一面も持つ。最近の趣味は料理。

── 前職から独立したきっかけは?

子供の頃からゲームクリエイターを志し、高校卒業後はすぐにでもゲーム制作に携わりたくてゲーム系の専門学校に進学。ポノスに入社して、そのままゲーム業界に20年以上います。

前職のポノスでのゲーム開発は、もともとゲーム開発とは無縁だった会社がはじめた新規事業でした。立ち上げ直後から関わり、ゼロベースからゲーム制作だけでなく組織のビルドアップも経験。挫折や失敗を味わいつつ、仲間と一緒にいろんなことにチャレンジし、さまざまなヒットタイトルを作り出し、会社を成長させました。次は自分の会社でゲームを制作し、それを世界に向けて発信していきたいと思い独立しました。 ... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社イグニッション・エム

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > ゲーム・エンタメ

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

企業の特徴
自社サービス製品あり、グローバルに活動
資本金

3,000,000

設立年月

2016年02月

代表者氏名

升田 貴文

事業内容

弊社は、2016年2月に設立された大阪にあるゲーム制作会社。
代表の創設者の升田貴文氏は、全世界で大ヒットを記録中の「にゃんこ大戦争」のプロジェクトマネージャーとして関与。これまでに「ぼくとネコ」「ラズベリーマッシュ」「サムライエックス」という数々の賞を受賞したタイトルをリリース。いまもなお、積極的に新規ゲームを開発中!

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

Apple Inc. Google Inc. 任天堂 Valve Corporation

従業員数

19人

平均年齢

28.2歳

本社住所

〒531-0071 大阪府大阪市北区中津1-11-1 中津センタービルディング2F

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目指すは「産業革命を起こすマストハブカンパニー」。テクノロジーの力で小売市場を新たな産業に。
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シム ユジン
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