株式会社アイビス

2023年3月に東証グロース市場に上場、シリーズ累計4億DLの『ibisPaint』はじめ、スマートフォンアプリ開発やWebシステム開発を手掛け、成長を続けている株式会社アイビス。2000年5月に携帯電話用ソフトウェアを開発する会社として設立され、以来20年間にわたって実績を積み重ねてきた。代表の神谷栄治氏は、小学生の頃からコンピュータに触れ、大学時代には日本語FTPソフト「小次郎」を開発。25歳の時に同社を設立し、今もなお第一線で技術開発を続けている。AIやディープラーニングにも詳しく、趣味でロボット開発も手掛ける生粋のエンジニアだ。

モダンな技術を用いた、スマートフォン、タブレット端末等、モバイル機器向けアプリ開発やWebアプリ開発み強みを持つ。

当社はガラケーのブラウザアプリの開発からスタートして以来、一貫してモバイル領域のアプリ開発を行ってきた。
iPhone3Gが発売されてすぐの2008年には、世界で他社に先駆けてサードパーティとしてメールアプリをリリースした実績があり、AndroidもVer.1.0の頃よりアプリ開発をしている。スマートフォンやタブレット端末のアプリを開発している会社は数多くあるが、スマートフォンアプリ黎明期から継続して開発を手掛けてきた会社はほとんどない。

継続して今もなお、スマートフォンアプリ、Webアプリ開発に強みがある理由は「高い技術とスピードのアイビス」を理念とし柔軟にモダンな技術を取り入れているためである。

Flutter、ReactNativeを利用したクロスプラットフォームによるスマートフォンアプリ開発、React、Vue.js等のフレームワークを利用したSPA（Single Page Application）を利用したフロントエンド開発、AWS Lambda等のサーバレス環境でNode.js、Pythonを用いたサーバサイド開発等、同規模のIT企業と比較し、モダンな技術を駆使したプロジェクトやエンジニアが多い。

さらに、モダンな技術を修得する環境もあり、スマートフォンアプリ開発、Webアプリ開発における研修課題には現役のエンジニアがトレーナーとしてソースコードレビューまでしており、Udemyの法人契約をしており、オンラインWeb動画による最新技術の学習もし放題である。また、毎月1回平日に技術勉強会を実施しており、スマートフォンアプリ開発、Webアプリ開発だけでなく、AWSやAI・ディープラーニング等の知見を高める機会がある。モダンな技術を高め続けたい志向のエンジニアにはマッチした環境である。

ソリューション事業においては、KDDI、KADOKAWA、ドワンゴ、朝日新聞社等のエンドユーザーと直接契約でプロジェクトを進めており、プログラミングのみでなく、スクラム開発で企業のプロダクトオーナーとともにより良いサービスづくりを行っている。コンシューマ向けサービスを持つ顧客と近い距離での開発は、UXを意識した仕事ができる。

■ibisPaintの知名度と15年以上のスマートフォンアプリ開発の実績からエンドユーザー企業との引合と優秀なエンジニアが集まる会社です。
■KADOKAWAや朝日新聞社等、エンドユーザー企業との取引でプロダクトオーナーと一緒にユーザビリティを高める提案に携われます。
■Flutter、ReactNative、React、Vue.js、TypeScript、AWS等、他社が未成熟なモダンな技術での開発を得意としております。
■AWS Standard Technorogy Partnerであり日本オラクル株式会社ともアライアンス契約によりクラウドにも注力しております。
■客先常駐は一切なく、コロナ禍においても対面のコミュニケーションとチームプレーを大切にしております。
■平均残業時間も14.26時間とワークライフバランス良好です。
■オフィスは2021年9月に竣工された快適な環境です。
■2023年5月よりUdemy法人契約によるWeb講座を受講し放題です。
■トレーナー付きの自社内研修もありアプリ開発技術向上が可能です。
■ソリューション事業部の拡大に伴い現役PMによるPM、PL、SMの育成に注力しております。

現在、アイビスは約330名体制で、そのうち約280名がエンジニア（2024年6月時点）。平均年齢は約32歳で、20～30代の若手社員が中心となって活躍している。

キャリアアップ支援等、エンジニアのサポート体制は万全だ。キャリア面談で携わりたい仕事や挑戦したい技術領域をヒアリング。伸ばしたい技術があればトレーナー付きの研修の受講や、Udemyでの学習ができる。技術力を持つ先輩とペアプログラミング等で仕事をしながら技術を高め、プロジェクトで活躍できるようサポートする。
評価制度にはキャリアアップに繋がる項目もあり、アイビス全体として技術力向上に注力している。

ワークライフバランスを重視しているのも特徴の一つ。完全週休2日制（土日）・祝日休みで、年間休日は125日。全社平均の月間残業時間は14.26時間。産休・育休を取得後、時短勤務を経て復帰している社員もおり、長く安心して働き続けることができる。ここ数年は毎年男性社員も育休を取得し、育児をしている。子育てサポート企業認定（愛称：くるみん）でもある。

テレワーク主体のプロジェクトが多数で、フルリモートや、週1、2回程度までの出社が大半である。
社内の環境は代表の神谷中心にものづくりが好きな人たちの集まりで温厚で技術に熱いエンジニアが集まっている。
服装や髪形は自由で、フランクに話せる環境でもある。集中したい場合は各自、イヤホンやヘッドホンで音楽を聴きながら集中して仕事をしている。
オフィスは2021年9月に竣工した新しいビルで、空気清浄機も充実しており快適な空間だ。