【膨大なデータをビジネスに活用し、組織を変える。そんな企業を育て、人を育てていく】
私たちは事業に2つの柱を据えています。ひとつはデータサイエンティストとしてクライアント企業のコンサルティングを行うこと。そして、もうひとつはデータサイエンティストの育成事業です。
ITやAIの技術をビジネスに活用する社会の動きが加速するなか、膨大に蓄積されたデータをどのように扱い、どのように読み解けば自社のビジネスの発展へと繋げていくことができるのか。この意識転換に苦心する企業はたくさん存在します。
そしてデータの分析を外部企業へと委託する企業が多いというのが現状です。しかしデータをより有効に活用するには、その企業のビジネスを本当に理解していなくてはならない。私たちはそう考えています。
データサイエンティストというと、コードや数式と向き合うシステム開発やエンジニアのようなポジションだととらえられがちですが、現実は違います。統計学や数式、プログラミングなどの知識をエッジに、ビジネスセンスを持って社会の流れやトレンド、事業に関わる人たちの心理をも理解していくことが求められるのです。
そのなかで私たちは、数あるデータをどのように現場で使っていくのか、データによって企業や業務をどう変えていくのか。その姿を明確にイメージしながら、クライアントと一緒になって考え、よりよい展開を模索していきます。
また、企業の中で、自らがデータサイエンティストとして組織を変えていこうとするビジネスパーソンを支援するため、スクールを運営し、講師として受講生とともに組織を変えていく挑戦も行っているのです。
社員の一人ひとりがコンサルティングとスクール講師を並行して担当しているというのも、私たちの事業の特徴といえるでしょう。常にビジネスの現場の最前線に身を置きながら、自分が得た知識を多くの人に伝えて、時には共に学んでいくのです。
当社は2017年に創立したばかりのベンチャー企業です。そのため社員ひとりのアイデアが、会社の未来を大きく変えていくこともあるでしょう。自分の意見を臆することなくアピールし、新たな展開を切りひらいていける意欲ある仲間を求めています。
ビジネスという人の心が関わる抽象的なものと、データという具体的なもの。その両者の間を自在に行き来しながら、データサイエンスで世界中のビジネスの課題を解決していくこと、それが私たちの使命だと思っています。