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株式会社MONSTER DIVE

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

職人的なこだわりとオタク的な探求心を持つ、急成長の"Web×映像"プロダクション

自社サービス製品あり

企業について

株式会社MONSTER DIVEは“Webと映像の融合”を強みとするプロダクションカンパニーだ。“MONSTER”とは、“職人+オタク=MONSTER”なヒトを意味しており、同社にはそんなMONSTER達が集結している。

同社は、受託系のWEBプロダクション事業とLIVEプロダクション事業、自社プロダクト系のSERVICEプロダクション事業の3事業を展開している。撮影配信スタジオを持つWeb制作会社は極めて珍しく、受託ビジネスにおいては、“Web×映像”に大きな強みを持つ。主な実績としては、次のものがある。

・本田技研工業株式会社『Honda「クルマやバイクができるまで-工場見学に行こう-』
小学5年生をメインターゲットにした、エデュケーションコンテンツ。大人も楽しめるサブコンテンツも。

・株式会社大林組『ARCHITORIUM – OBAYASHI DESIGN PROJECTS』
建築設計作品を映像や写真で辿ることができる公式Webサイト。YouTube APIを利用し、映像コンテンツとWebサイトをシームレスに連携させる工夫も。

・株式会社ユニカ『YUNIKA VISION』
新宿のランドマーク『YUNIKA VISION』の公式サイトとイベントのライブストリーミングを担当。大型LEDビジョンの当該業務を依頼されるという、いわば映像のプロに認められたところにMONSTER DIVEの実力が伺える。

「最近はエンドユーザーのWeb閲覧環境も発展し、リッチなコンテンツがストレスなく視聴できる状況が整っています。映像を組み込んだコンテンツのニーズは年々高まっており、当社にはフォローウィンドとなっています」と取締役WEBプロダクション事業部長の陸川賢氏は言う。

創業者で代表取締役CEOの岡島将人氏は、建築科の学生時代、大手ゼネコンで当時の最先端だったCADや3DCGで図面を作成する仕事にフリーランスのクリエイターとして没頭。そして、卒業当時に登場したインターネットに引き込まれ、ITコンサルや技術開発を手掛けるベンチャーに入社する。そこで、ITインフラやコンテンツ開発、先端技術研究等のプロジェクトを経験。その後、インフラの上に築くコンテンツビジネスに関心を持ち、Webメディアの構築運営やマーケティングのコンテンツ制作を行うベンチャーに転じ、経験を積んだ。

2社で自らの仕事の基盤を築いた岡島氏は、「世界に通用する日本発のWebメディア/サービスをつくりたい。そのために、モノづくりを究める最強の集団をつくろう」と、MONSTER DIVEを創業する。

掲げたVISION、MISSIONは次のとおり。

●VISION:“MONSTER”のチカラを世界に見せつけ、すべてのモノゴトを面白くする
●MISSION:Webと映像を融合して、世界にひとつのモノづくりを提供する

「当社の収益の柱は"クライアントワーク"です。クライアントのビジネスの発展にどれだけ寄与し貢献できるかがすべての前提にあります。その上で、いかに自分達のクリエイティビティを発揮するか、自分達がやりたいこと、面白いことを取り入れるかにこだわっています」と陸川氏。

「クリエイティブにおいては、自分達ならではのこだわりが詰まったものづくりを世の中に見せていこうという気骨のあるメンバーが揃っていますね」と取締役WEBプロダクション事業部クリエイティブディレクター/チーフクリエイターの荒木波郎氏は胸を張る。

そして、SERVICEプロダクション事業においてはライブ配信関連サービスを自社事業として提供し、社会をより便利にしていくことに取り組んでいく。

「自社独自サービスの事業は、2020年に立ち上げたばかりです。今後、収益化し当社の柱に育てるべく、力を入れて取り組んでいきます」(陸川氏)

同社の社風で特徴的なのは、“職人的なこだわりと、オタク的な探求心を持つ=MONSTER”の有りようだろう。

「裁量労働制やフレックス制も取り入れて、プロフェッショナルの意識を重視しています。当社では、クライアントに言われたことをやるだけの流れ作業的な仕事は好みません。もっといい表現はないか、ほかにいいやり方はないかを常に考え抜き、意見を交わしながら、モノづくりに取り組む。クライアントも、我々をそんな“Webや映像のプロフェッショナル”という前提で仕事を依頼してくれています。一定の形を納期や予算どおりにつくるのは当然のことで、さらにどれだけクオリティを高めるのかにこだわり抜く、あるいはクリエイティブのプロセスにおいて、クライアントと密なコミュニケーションを重ね、お互いに満足できるプロセスを共有し着地させる。そんな付加価値づくりを重視している集団です」(陸川氏)

「全員がモノづくりをビジネスとして捉える視点が重要と考えています。WEBプロダクション事業部においては、営業の肩書を持ったメンバーは一人もいませんので、納品した成果物や、その制作プロセスへの評価が全てです。ですから、どんな案件のオファーが入っているのかは常に社内に公開していますし、業績の状況もオープンです」(荒木氏)

こうしたカルチャーを維持強化すべく、同社では次のVALUESを掲げている。

●VALUES
#1:よりよいモノづくりをする。MAKE GOOD THINGS
#2:「100%」の期待に「120%」の結果で応える。100% → 120%
#3:価値を生み出すためのシゴトをする。WORK FOR PRODUCING VALUES
#4:「頼まれシゴト」ではなく「ジブンゴト」にする。DON’T BE PASSIVE, BE ACTIVE
#5:手を伸ばし、背伸びをし続ける。ALWAYS REACH AND STRETCH OUT

このVALUESは、全員共通の評価シートで半期毎に個別にチェックしているほか、「日常的なコミュニケーションの中で意識付けしている」と陸川氏。上記のほか職種別のスキルセットに応じて目指すレベルを設定し、半期毎に状況を確認、すり合わせしている。

人材育成の面では、勉強会が数多く行われているのが特長的。例えば、WEBプロダクション事業部のクリエイターチームにおいては、最新情報の共有や社内用語の定義や導入技術・手法等の認識を合わせる「クリエイターベーシック」、チームでIoTプロダクトをつくったり、バーチャルSNS空間で遊んでみるといった「クリエイターラボ」、“デザイン”“Movable Type”等のテーマ別「分科会」などをそれぞれ月1回ほどのペース行っている。

全体の親睦を深める機会としては、メンバーが企画・運営し、会社が費用補助する部活(グルメ系、スポーツ系、ゲーム系、レジャー系等)や、ミステリーツアー等の趣向を凝らした社員旅行を楽しんでいる。「すべて自由参加ですが、参加率は70~80%と高いです」と陸川氏。

同社が求める人材像について、陸川氏は次のように言う。
「どんなに小さなことでもいいからチャレンジしてみる人ですね。当社が大事にする“ジブンゴト”の主体性、能動性の表れだと思います。それと、やり切る責任感。締め切りまで追求する手を抜かず、『この程度でいいか』と安易に妥協しない人です」

現状に満足しておらず、こだわりのものづくりに加わり、自分も“MONSTER”になりたいという人にはピッタリの会社だろう。

募集している求人

クリエイティブ職(Web)の求人(4件)


エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(1件)


クリエイティブ職(ゲーム/マルチメディア)の求人(1件)

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企業情報

会社名

株式会社MONSTER DIVE

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

企業の特徴
自社サービス製品あり
資本金

2510万円

設立年月

2009年04月

代表者氏名

代表取締役 岡島 将人

事業内容

●WEBプロダクション事業
WebサイトやWebシステムの企画・設計、制作・構築、保守・運用サポートまでを一貫して手掛ける。直取引を中心に顧客実績は約500社、リピート案件も多くアクティブは常時50社程度。エンタテインメント系からメーカー、官公庁までと幅広いジャンルを手掛ける。

●LIVEプロダクション事業
音楽ライブやゲームのプロモーション番組制作から、企業や大学、官公庁のオンラインセミナー、イベント会場などのライブ配信まで、幅広く映像制作・ライブ配信業務を手掛ける。ライブストリーミングに最適化された撮影配信スタジオも保有。

●SERVICEプロダクション事業
チケット販売型ライブ配信プラットフォーム『STREAM TICKET』(ストチケ)、ツイートをライブ配信に組み込むシステム『TweetVision』(ツイートビジョン)、限定配信に特化した映像配信サービス『LiveSESAMi』(ライブセサミ)を開発・運営。“Web×映像”の融合を実現する自社サービスを展開。

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

<主な取引先(一部掲載・順不同・敬称略)> メーカー:本田技研工業、大林組、ピレリジャパン メディア:ソフトバンクグループ、マイナビ、プレジデント社 エンタメ:東宝グループ、ワーナー・ブラザース映画、ソニーミュージック、エイベックス、ビーイング、サイバーエージェントグループ、Yostar コンシューマー:三越伊勢丹、ヤオコー、ホクト、ドーム(アンダーアーマー)、浦和レッドダイヤモンズ IT・ソフトウェア:グーグル、アマゾンウェブサービスジャパン、NTTグループ、三菱総合研究所、コニカミノルタジャパン、グラフィソフトジャパン、テラスカイ 広告・イベント:電通グループ、博報堂グループ、ADKグループ、東北新社、TOW、クオラス

従業員数

35人

平均年齢

35歳

本社住所

東京都港区南青山1-26-1 寿光ビル5F/6F

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