株式会社STVテック

当社は、2016年10月にモバイルアプリ専門の開発会社としてスタートした。

少人数精鋭で延べ200件以上のアプリ開発の実績がある。世の中に先駆けて、Flutter（クロスプラットフォーム）の技術をベータ版から取り組み、事業を軌道に乗せた。

現在8期目になり、大手動画配信サービスアプリ、大手証券会社の株式トレーディング体験アプリ、上場ベンチャー企業の住宅ローン比較アプリなどを手掛けている。

今、AI時代のシステム開発業界の大変革を視野に入れ、次世代のシステム開発会社へ進化しようとしており、第二創業期がまさに今である。

技術担当取締役　串田栄二

千葉工業大学で情報工学を専攻し、プログラミングに夢中になった。
卒業後は、携帯電話の開発に携わりたいとの思いから、システム開発会社に就職。
その後、代表の河野との縁で、STVの創業メンバーとして起業した。

新入社員時代は、全力で開発業務に取り組み、3年後には開発リーダー兼テックリードを任された。
当然、プロジェクト全体の責任を持っていたので、遅れれば自分がハードワークしてリカバリーし、品質についてもバグが発生すれば、メンバーと解決に奔走していた日々だった。最初は頑張っていったが、ずっと続くとやはり疲労感が蓄積するようになり、正直、心の中で辞めたいと思った時も何度かあった。
その一方で、お客様の要望を実現し、感謝の言葉をいただいた際には、大きなやりがいと達成感を感じていた。
それが自分の大きな支えであり、自分はやはりエンジニアという仕事が大好きである。

エンジニアになった時から、ずっとIT業界にも関わらず、アナログな作業や同じタスクの繰り返しが多いことに何となく気付いており、こうした課題を解決したいという思いを持ちながらも、明確な「解」を見出せなかった。

現在では、特定のタスクや目的に対して適切なツールを活用し、繰り返しの作業を自動化、AIを活用した業務改善を行うことで、私と同じような課題を抱えているエンジニアの方たちの負担を軽減したいと考えている。ムリ・ムラ・ムダを減らし、業務効率化の先に生まれた余白時間で、お客様にとって価値ある成果を提供し続けることが私の目標である。

「プロエンジニアが生き生きと活躍できる世界をつくりたい」

「エンジニア×AI×ツールで、未来のIT開発の仕組みをつくる」
私たちSTVテックは、エンジニアの力と最先端のAI技術、そして効率を高めるツールをかけ合わせることで、IT業務に新たな価値を創出する。
従来の手作業に依存する開発手法を進化させ、AIによる自動化を推進することで、エンジニアが本来持つ創造力と技術力を最大限に発揮できる環境を実現する。エンジニアがプロジェクトの付加価値に集中し、AIが繰り返し作業を効率化し、ツールがプロセスを最適化する。この連携により、これまでにないスピードと精度でシステム開発を進め、お客様により良いサービスを提供できる。

私たちと一緒に、次世代のITの仕組みをつくりあげ、未来を切り開いていきましょう。

代表取締役社長　河野浩

明治大学卒業後、セールス・マーケティングのコンサルティング、営業代行業務に従事、その後新規事業開発を手掛ける。
2016年にSTVテックを創業し、現在に至る。

日本のシステム開発業界では草創期から、手作業型のシステム開発をしており、どこの現場でも人手不足である。
10人月の発注をもらうと、10人エンジニアを調達する。
人が集まらないと売上が減るという「人材ビジネス」
1人月分のタスクを消化できないエンジニアも多くおり、そのタスクを優秀なエンジニアが巻き取り、納品し、疲弊している実態がある。

「プロエンジニアが生き生きと活躍できる世界をつくりたい」

準委任契約での開発現場では、バグが多く品質の悪い状況の方が、余分な作業分の費用が発生し、お客様のコスト増、つまり開発会社の売上増になる。　
品質が悪ければ、開発会社の収益が上がる構造は何かおかしいし、お客様の費用対効果が合わなくなっている。

「お客様に透明性のあるシステム開発費にし、且つ高品質のシステム開発を実現したい」

この２つの現状は、システム開発業界の構造上の課題である。
今、AI自動化を推進した仕組みをつくることにより、40年間変えることのできなかった労働力集約の手作業型システム開発を、進化させたい。創業よりずっと思ってきたことだが、実現できなかった。しかし、今AI時代になり、作業的なシステム開発業務がAI自動化により置き換わり、エンジニアがお客様へ付加価値を提供することに集中できれば、「この業界課題をクリアした次世代のシステム開発」が実現できる。
私個人としても、事業者として社会の課題を解決し、世の中を前に進めたい。そして挑戦者でありたい。

世の中が、AIを前提としたシステム開発への移行が始まっている。既存の労働力集約型のシステム開発が静かに終焉に向かい、新たなシナリオを描き、挑戦してくる会社が出てくる今まさにその時である。
挑戦者になるには、リスクが伴うし、困難な道を歩むことになる。しかし、成功した暁には人生の最上の喜びがあると信じている。
そして会社は一つのチームである。
会社とは、「仲間同士が、力を合わせ、助け合い、夢を実現するところ」であり、個人一人の世界では決して得られない充実感がある。だから人と人が集う意義が会社にはある。

1人ではできないことを、想いを同じにした人たちで実現しませんか？

持ち前のチャレンジ精神を発揮し行動力のある若い方大歓迎！
中堅社員として今までのご経験を活かし挑戦者になりたい方大歓迎！
歳を重ねビジネス人生の最後に華を咲かせたい方大歓迎！
年齢は問いません。私たちの想いに共感していただいて、一緒にやりたいと思っていただける方、ぜひお力をお借りしたい。

人生は一度きり、一度きりの人生を、思いっきり楽しみませんか？