株式会社トライハッチ

2018年1月、代表の武藤が1人で立ち上げスタートしたのが株式会社トライハッチです。

トライハッチの由来は「Try（挑戦）」と「Hatch（産み出す）」を掛け合わせた造語です。
目まぐるしく変化する世の中で絶え間なく挑戦をし続け、新たな価値を産み出し続けるという想いから、この社名を名付けました。

我々は「STORE FIRST（店舗第一主義）」を理念として掲げ、店舗の持続的な発展を支援しています。

創業者である代表の武藤が前職にて広告代理店会社に勤めていた際、
店舗・施設事業主様の多くがマーケティングのノウハウ・リソースの課題を抱えており、適切なサポートを受けられていない現状に大きな違和感と危機感を感じました。
このような課題を解決するため、店舗に特化したデジタルマーケティング支援会社として誕生したのがトライハッチです。

2024年8月現在では、国内6.3万店舗以上の支援をさせていただいておりますが、まだまだ課題の根本解決には到達できておりません。

我々と一緒に店舗のエンパワーメントを実現していただける仲間を心からお待ちしています。

「私は、社員満足度・エンゲージメントが高くなければ顧客満足度が高くなるはずがないと考えていて、その時に一番わかりやすい指標となるのが年収だと思っています。300人の社員で平均年収が300万円程度の会社ではなく、30人の社員で平均年収が800万円とか1000万円の会社にしていきたい。そのためには、一人ひとりが当事者意識を持って存分にパフォーマンスが発揮でき、なおかつ自らのキャリアをしっかり考えられるようになってほしいですね」（代表 武藤）

同社は半期ごとに評価・査定を行っている。それぞれがしっかりコミットした目標に対しての達成度を見るのだが、パフォーマンスが高ければ、給与も役職もサクッと上がるという。

「みんなにいつも話しているのは、会社と個人はフェアでいようということなんです。だから、パフォーマンスを出さない人に給与をたくさん出さないのはおかしいという考えをみんなが持っているんです。うちの環境を『働きやすい』『評価がわかりやすい』と言ってくれる社員が多いのは、『白黒がはっきりしている』からだと思います」（常務取締役 藤井）

ダメなことをした時は、それがダメなことだとはっきり言うのも、企業の文化として根付いているという。それを言い合える関係づくりができているのは、何より「ビジョンの共有」を大事にしているからだ。

「理念への共感、事業への思い。採用時にはこうしたカルチャーフィットを何より重視しています。同時に、会社の経営状況やキャッシュの状況などについても私自ら週次で全社員に共有しているので、皆が会社に対して自分ごとで考えられる状況が作れているのだと思います」（代表 武藤）

創業期よりMEOに特化し、店舗・施設のデジタルマーケティングを支援させて頂いてきました。その中でMEO市場の急成長も後押しをし、当社のMEOチェキは多くの方に認知・導入頂けるサービスへと成長することができ、現在もお客様から頂くお声や市場の変化を捉えたアップデートと高頻度で行なっています。

今後、我々はツールベンダーの垣根を超え、当社ツール内に蓄積された大量のマーケティングデータを活用し、適切な店舗・施設のマーケティングを生産的・効率的に実施するサービスを今後も続々とリリースする予定です。

店舗・施設のマーケティング課題は多岐に渡り、MEOもその手段の1つでしかありません。

勿論、MEOにおいてもデータと当社のナレッジを活用することにより、店舗・施設のお客様のサポートをさせて頂くことに変わりはないですが、店舗・施設の課題を解決する領域を拡大させることにより、店舗・施設の事業推進パートナーとして寄り添い続けていきたいと考えています。

また、店舗・施設のデジタルマーケティング・SNSマーケティングの課題に寄り添うと共に、当社内で働くクルー（従業員）のキャリアも形成していく企業でありたいと考えています。

我々は、参入する市場でNo.1の会社であることが、当社をお選び頂くお客様への責務であると考えています。

そのためIPOを行うことにより、自社ブランドの強化や人材レベルの向上を行い、店舗運営/集客であればトライハッチにお願いすれば間違いないといった状態を作りたいと考えています。