EXE MATE株式会社

EXE MATE 株式会社は、2020年12月創業の和歌山市を拠点とするシステム開発会社だ。
社名のEXE MATEには、EXE「実行する」、MATE「仲間」という単語が使われ、「関わりあう人の想い・目標に向かって、実現するために実行できる集団」を作りたいという代表 松浦氏の想いが込められている。

同社は、主に中小企業や個人事業主様向けにサービスを提供しており、アプリ開発からインフラ環境の構築、運用支援まで幅広く手掛け、創業1年目にも関わらず、病院・福祉施設・EC販売・化粧品メーカー・金融関係など、さまざまなクライアントの幅広いニーズに応えており、数多くのクライアントの業務改善に貢献している。


「仕事 ＝ 楽しい事」、そう思える仕事がしたい！

そうなるためにEXE MATEが大切にしていることは、どんな仕事をするかより、誰と仕事をするのか。
「社会人になり、生活の中で仕事の占める時間の割合はとても長い、時と場合によっては踏ん張らないといけない、しんどい時もあるけど、そんな長い期間なんだから楽しまないと損。だからこそ、この長い期間をどんなメンバーと一緒に仕事をするのか、どんなお客様と過ごすのかを大切にしたい。」と松浦氏は話します。

また、同社は関わり合ったお客様とは、深く、長く、お仕事が出来るように、中小だからこそ出来るフットワークの軽さ・提案力を武器に、顧客との信頼関係築いている。

実際に同社とクライアントの信頼関係は厚く、創業1年目でありながら、既にリピート受注やクライアントからの紹介によって、新しい仕事が次々と決まっている。また、独自の営業スタイルとして、業務改革に大きな効果が期待できる場合には、初期費用ゼロでシステム開発を行い、開発したシステムで得た利益の何割かを継続的に受け取るような受注もあるとのことだ。

「当社が目指す企業理念は「必殺技を作ること」です！！

アニメの世界では必ずといっていいほど、絶大な威力を持つ『必殺技』が登場します。アニメのキャラクター達がそれぞれの『必殺技』を繰り出して厳しい場面を乗り越えていくように、私達もIT技術を駆使した『必殺技』を持って、課題の解決に挑んでいきたいと思います。

システム開発は私達エンジニアから見ればロジカルな仕事ですが、お客様にとっては困りごとをボタン一つで解決してくれる魔法のような存在です。どんなお客様の助けにもなれるように、より強力で多彩な『必殺技』を創りあげたいと思います。これから先、私達と一緒に技を磨き、力を合わせて戦ってくれる仲間に出会えることを、楽しみにしています。」と松浦氏は話す。

フリーランスで数々の仕事を手掛けてきた松浦氏が会社を設立した背景には、自分一人では越えられない壁を越えて、更によいサービスを実現したいという思いがあり、現在は、アルバイト社員やパート社員、外部パートナーと共に仕事に取り組んでいるが、本格的な組織づくりに向けて、スターティングメンバーとなる人材を採用していく考えだ。

「システム開発の世界には正解がなく、同じ案件でも、十人十色のやり方があると思います。自分のやり方だけに凝り固まらず、広い視野で仕事に取り組むためにも、仲間が必要になってきました。
一緒に仕事ができるプログラマー、お客様からのご要望が多いデザインやWebマーケティングの部門を任せられる人材、ニーズをくみ取ることが得意なセールスメンバーなど、どんなご要望にもスピーディーに対応できるメンバーと出会い、築いていきたいと思います。」（松浦氏）

さらに、今後の事業計画として、自社プロダクトの開発も画策中。
現在は受注開発がメインだが、そこで掴んだ社会のニーズをもとに、自社プロダクトの開発に着手する予定だ。AI等最新の技術を用いたシステム開発にも、積極的に取り組んで行く予定だ。これから入社するメンバーの方とは、特に一緒に企画構想や技術選定の段階から取り組んでいってもらう予定と話す。

「弊社は創業1年目で、良くも悪くも、まだ何もない会社です。だからこそ、何にでも挑戦できる環境に魅力を感じてもらえたら嬉しいです。自分の技術に自信のある方や、新しい技術に挑戦するのが好きな方、裁量権の大きな環境で働きたい方は大歓迎。活躍の場は、存分にご用意できると思います。一人では実現できない仕事を、一緒に実現できる仲間に出会えることを期待しています。」（松浦氏）

生活環境・性格・個性など、当たり前だが人それぞれ違うもの。そんな違う環境下でも各々のパフォーマンスを最大限に引き出せるような環境が作れるように体制・各種制度が考えられている。

▼すべてを1人でやる必要はなし
各々が専任の案件を持っているわけではなく、チームで案件を担当。
一人ひとりが裁量を持って仕事に取り組める体制を作っていく一方で、体調不良等の際には無理なく休みが取れるように、各業務で担当を固定せず、メンバー全員で協力する形をとっている。
週に1回のミーティングを通して案件の進捗状況を確認し、困りごとがある場合には皆ですぐに共有できるよう心掛けているのもその一環だ。
現在お取引のあるお客様とは、とても良い関係が築けており、納期や仕様に十分納得した上でお仕事を発注していただいているため、休日出勤や残業に追われていることはないとのこと。社員が安心して長く働き続けられる環境を、今後も大切にしていくつもりだ。

▼健康管理
同社では『やる時はやる!休む時は休む!』というメリハリが大切にされている。
代表松浦氏が働きやすい環境づくりを重視する背景には、ハードワークで体調を崩した会社員時代の苦い経験がある。その経験を反面教師に、社員がストレスなく健康に働き続けられるように、無理な納期の案件は受注しない、受託開発のみで客先常駐は行わない等、受注の姿勢にも一定のルールを設けている。

▼福利厚生
フレックス制度（コアタイム11時～15時）、書籍支援なども設けられており、自身の状況に応じて出社時間を変えたり、スキルアップ支援の一環として書籍購入の支援などの制度が準備されている。
今後も、社員からの要望を汲み取って制度を増やしていく予定だ。

▼サテライトオフィス
同社は和歌山市の拠点を中心に、大阪、福岡など各地にサテライトオフィスがある。
同社が各地にサテライトオフィスを構えているのは、自社の事を大切に思ってくれているお客様のニーズにとことん応えたいと言う思いと、サテライトオフィスを構えることで、ワーケーション的な払き方、場所に縛られない働き方を実現し、お客様のニーズにも、社員の多様な働き方にも、柔軟に対応できる会社にしたいという思いがあるからだ。
今後もサテライトオフィスを構えていく予定がある。と話す。


徹底して「ヒト」「必殺技」「環境」にこだわる代表の下で、「自分の得意な事で突き抜けたい」と考えるなら、またとないチャンス。もし、今の職場に何かしらの物足りなさや報われなさを感じているなら、ぜひ一度、松浦氏と話してみるといいだろう。