さわかみ投信株式会社

私たちは、日本初の独立系直販投信として、長期投資を通じた一般生活者の財産づくりによって、世の中をおもしろくすることを理念としている。

目まぐるしく変化する世の中で、変わらない哲学をもって一本のファンドを運用している。
この一本のみに全エネルギーを注ぎ込み、質を高めることに邁進している。
また、投資経験のない初めてのお客さまにも、わかりやすくファンドを選んでいただくことができる。

私たちが変わらない哲学で運用を続けられるのは、ファンド仲間（＝お客さま）の存在あってこそ。
直接販売というスタイル特有の、ファンド仲間との直接的な対話を通じて、理念や想いを共有し長期投資のリズムを実践してきた。

私たちは株式投資を中心に行っているが、株式に投資しているわけではない。
企業に投資をしている。
そして、企業との対話もまた、長期投資を実践するうえでは非常に重要となる。

世の中は、人々の毎日の生活と、それを下支えしてくれる企業のビジネス活動とで成り立っている。
本格的な長期投資は、私たち生活者からみて「なくてならない存在であり続けてほしい」と思う企業を熱く応援していくこと。

日本は成熟経済になり、ようやく世間でも投資の必要性が訴えられ始めてきた。
個人の預貯金を、投資を通じて世の中にまわすことによって、経済を活性化させることができる。
それが長期投資によるものであれば、企業と共に社会のパイを広げることができる。

その先に、人々がお金の不安から解消され、それぞれがおもしろい世の中を思い描き実践する明るい未来がある。
そんな未来を、私たちはつくっているのである。

〇経営陣との距離が近くフランクな社風
約70名の社員がワンフロアで働いている。
経営陣との距離も近く、一緒に議論したり飲みに行ったりすることもよくあるほど。
月に一度、全社員の参加する会議があるなど。
誰でも自由に提案することができる。

〇挑戦を歓迎するカルチャー
社歴や年齢に関係なく、努力する人や挑戦する人には大きなチャンスが与えられる。
過去、新卒２年目の社員が3000名規模のイベント（運用報告会）の総責任者に指名されたこともある。
また、自分の責任を果たしたうえであれば、部署に関係なく様々なことに挑戦できる。
例えば、管理部の社員がセミナーのプレゼンターになったり、直販部の社員がファンドに組み入れたい企業を提案したり。
一方、努力しない人や自ら動かない人にチャンスが降ってくることはない。
そういう意味では、厳しい会社である。

〇志をもった仲間の存在
応募にあたっては「（さわかみ投信において）挑戦する思い」という作文を提出していただいており、その内容が会社の方向性にあった方のみを採用している。
そのため、社員は全員、さわかみ投信で成し遂げたいことがあって働いている。